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資産形成と金~ノート

2009-09-13 05:55:55 | InvestLife
豊島逸夫のニュース読解
http://blog.nikkeibp.co.jp/money/gold/toshima/

日経マネーDIGITAL 金投資の情報コーナー
http://blog.nikkeibp.co.jp/money/gold/



現在投資の世界の雰囲気
 攻め(リスクテイク)→守り(減らしたくないムード)

金投資は、守りがキホン(攻めでは難しい)
 じっくり持って、イザというときに使う。
(利息つかない。配当も無い。)

将棋に例えると「金は、王を守る。」
 王=本資産(現金・預貯金・株券・債券・不動産)
 金=あくまでも脇役(金を頻繁に動かすのはヘボ将棋)


■資産としての金の特徴
1.株や債券のペーパー資産(信用資産)とは異なる現物資産である
2.株や債券との相関性が低い
3.インフレに強い
4.金利がつかない・・・保有コストがかからない
5.積立型の金融商品に向いている

■金価格の決まり方
1.ロンドン市場で現物価格が決まる
2.ニューヨーク先物市場で先物価格が決まる
3.東京、アジア市場で価格が決まる
4.時差を伴って、各都市で価格が決まる
5.国内価格は、1トロイオンス(約31グラム)ドル建てからグラム円換算

■こういう時に金価格は上下する(キホン)
1.金融不安 ⇒ 金価格は上昇↑
2.株価が下がる↓ ⇒ 金価格は上昇↑
3.金利が上がる↑ ⇒ 金価格は下落↓
4.為替が円高 ⇒ 金価格は下落↓(円建て)
5.金需要が増加↑ ⇒ 金価格は上昇↑
  金需要・・・宝飾、投資、工業用
※金の絶対量は、オリンピックプール三杯分

■資産運用の基本的な考え方
1.ライフプランに合ったポートフォリオ
2.無理のない目標運用率(3~5%が妥当、リタイアの人は2~3%で可)
3.リスクを抑えた分散投資
4.時間分散で購入価格を抑える・・・買いだけでなく、売る時も
5.長期運用

※公的年金は、物価スライド→マクロスライドへ

■純金積立とは
1.口座引落し
2.月々3,000円から始められる。スポット購入も可能
3.ドルコスト平均法
4.積立後に金地金、金貨、ジュエリー等に交換可能
5.子どもへの贈り物、自分の年金用になる

■ポートフォリオにおける金の位置づけ
1.価格変動(ボラティリティ)を抑える
2.インフレ、財政、地政学的リスクへの備え
3.預金、株式、債券、不動産に金を加えた5資産分散
4.バイプレーヤー(脇役)として、10%程度を保有
5.超長期保有に最も適した運用資産(子々孫々の代までも・・・)


◎金貨について
・投資用と収集用の二種類ある
・投資用には発行(製造)量の制限がない
・収集用は、数量に制限あり(希少価値)→売る時に売れない、買い叩かれる
・小分け資産の例
・独、スイス中心に欧州ではバカ売れ


◆関連書籍
金投資丸わかりガイド (実用百科) (単行本)
実業之日本社 (編集)
価格:¥ 1,100
http://www.amazon.co.jp/dp/4408631183/

金を通して世界を読む (単行本)
豊島 逸夫 (著)
価格:¥ 1,890
http://www.amazon.co.jp/dp/4532353386
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