![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e2/7cac0d64db2c9a806d5c2f371127c1a0.jpg)
恵比寿に立ち寄った夕方になる前頃の時間に、そうだ!ここは恵比寿じゃないか!と
東京都写真美術館に向かいました。
先日見損なった「ネコライオン展」を見るぞー。
岩合光昭さんはよく知っていたけれど、
少し前に渋谷ヒカリエで見た「ねこ展」で
大きな紙焼きのビジュアルを見たのは初めてでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/dd/357cf679675d658504491e17d09d8ec0.jpg)
お前は何者じゃというのを覚悟していうけれど、
ああ、かわいいねこの写真の人だ、パンダもね。という印象でした。
でもねこ展を見て、ビジュアルの大きさだけではなくて、その迫力や
猫をみる深い愛情、のら猫が岩合さんのカメラに見せる、
あののびのびとした姿や自慢げな顔に、ねこと話ができる愛の人なんだなぁと
感動したわけです。
先鋭的、芸術的構成を狙っていない分、
愛以上のスパイスがないと成り立たない写真だったのだもの。
なんていうのかな、お母さんのカレーライス的な。
普通に見えて、偉大な。オンリーワンな。染み出てくる考えられた構成、みたいな。
改めて、日本のそこら辺の景色にいる野良猫を撮影する奥深さを感じたのでした。
というわけで「ネコライオン」なのです。
この展示はネコとライオンを対比して展示してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/05/92c833d7323490fcbfd8d5968b87a664.jpg)
写真はマイナビニュース。
ライオンの寝姿には猫の寝姿。
ライオンのあくびには猫のあくび。
ライオンがヌーを殺している写真には猫が料理から魚をもらう!写真(笑)
どれも一生懸命生きている顔なんだなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f6/7873d4a7996b1deafce558ceefdc8941.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f7/ddc50f6b01c0fa95dfb0e501c6dd0b53.jpg)
考えてみれば、細かいところは別としてほぼ同じような形の猫とライオン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a7/4513886d4d7d1c1bd06ea4ccc52e8cd3.jpg)
神様的にはそこそこコレはコレで完成形なんでしょうねー。
だって、顔洗わなくてもお風呂入らなくても臭わないし、
手はふにゃふにゃにも爪でざっくりもできるし、ちょちょちょいっと動かせるし、
後ろ足は相当なキック力と筋肉だし、耳はよく聞こえるし、鼻もいいし、
目は人間に劣るとはいえ、夜よく見える。んで、かわいいとか言われるし、ね。
かわいいとういうか、美しいですわな、ネコ科さんたち。
そして群れてるくせに孤高を目指している風な佇まいがいいですね。
そこが美しいのですね。
それにしてもマーマレードというかキジトラというか
茶色の猫はライオンなのだなあと
想いも新たにわが猫(白い部分が多いとはいえうちには茶色の猫がいるのだ!)を見てみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/03/95ea302b36bfcb51be1793bfdd656541.jpg)
やはり、ライオン…じゃなかった。ね(笑)
後ろのペコちゃんになっている猫など、
黒白でこれはジャングル大帝レオだ!と思ったし、
育ての親さんもこの子をレオと呼んでいたので、今もレオ君なのに、
うちのねこ兄弟はなんかほど遠かった、ライオン様と(笑)
ま、それでいいんだけどね。
話が横にそれましたが、
面白い展示でした。でも写真美術館でやっていたせいか、
笑い声をこらえつつ、にやにやしつつコツコツと写真を楽しむかんじに
ちょっと違和感があったりして。
ヒカリエのほうは幕張かどっかの展示会的な大会場でみんな好き勝手見てる感じが、
意外とよかったですねえ。
猫の写真という特性もあるのかもしれないですけど。
岩合さんの写真の身近な風景の身近な、
おかしな生き物への愛おしさゆえだったかもしれません。
たしかにネコライオンのほうがじっくり鑑賞できた感はありますがね。
集中して、作品としてみるなら、その対比がもっとあぶりだされるような、
もっとゆったりしたスペースでもいいような気もしました。
だって、きっとみんな笑いやしゃべりたいことをこらえながら見てたと思うよ!
ネコライオンとあまり関係ないネコバッジを買って、帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7c/8f8273d936b750dabe7f99d4f2db5a59.jpg)
毛糸で編んでいるバッグにつけるとかわいいかなーと思って。
いつできるやら。まあ、気長にやるとしますか。
↑というねこ兄弟同様のぐうたらニンゲンでした。
東京都写真美術館に向かいました。
先日見損なった「ネコライオン展」を見るぞー。
岩合光昭さんはよく知っていたけれど、
少し前に渋谷ヒカリエで見た「ねこ展」で
大きな紙焼きのビジュアルを見たのは初めてでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/dd/357cf679675d658504491e17d09d8ec0.jpg)
お前は何者じゃというのを覚悟していうけれど、
ああ、かわいいねこの写真の人だ、パンダもね。という印象でした。
でもねこ展を見て、ビジュアルの大きさだけではなくて、その迫力や
猫をみる深い愛情、のら猫が岩合さんのカメラに見せる、
あののびのびとした姿や自慢げな顔に、ねこと話ができる愛の人なんだなぁと
感動したわけです。
先鋭的、芸術的構成を狙っていない分、
愛以上のスパイスがないと成り立たない写真だったのだもの。
なんていうのかな、お母さんのカレーライス的な。
普通に見えて、偉大な。オンリーワンな。染み出てくる考えられた構成、みたいな。
改めて、日本のそこら辺の景色にいる野良猫を撮影する奥深さを感じたのでした。
というわけで「ネコライオン」なのです。
この展示はネコとライオンを対比して展示してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/05/92c833d7323490fcbfd8d5968b87a664.jpg)
写真はマイナビニュース。
ライオンの寝姿には猫の寝姿。
ライオンのあくびには猫のあくび。
ライオンがヌーを殺している写真には猫が料理から魚をもらう!写真(笑)
どれも一生懸命生きている顔なんだなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f6/7873d4a7996b1deafce558ceefdc8941.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f7/ddc50f6b01c0fa95dfb0e501c6dd0b53.jpg)
考えてみれば、細かいところは別としてほぼ同じような形の猫とライオン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a7/4513886d4d7d1c1bd06ea4ccc52e8cd3.jpg)
神様的にはそこそこコレはコレで完成形なんでしょうねー。
だって、顔洗わなくてもお風呂入らなくても臭わないし、
手はふにゃふにゃにも爪でざっくりもできるし、ちょちょちょいっと動かせるし、
後ろ足は相当なキック力と筋肉だし、耳はよく聞こえるし、鼻もいいし、
目は人間に劣るとはいえ、夜よく見える。んで、かわいいとか言われるし、ね。
かわいいとういうか、美しいですわな、ネコ科さんたち。
そして群れてるくせに孤高を目指している風な佇まいがいいですね。
そこが美しいのですね。
それにしてもマーマレードというかキジトラというか
茶色の猫はライオンなのだなあと
想いも新たにわが猫(白い部分が多いとはいえうちには茶色の猫がいるのだ!)を見てみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/03/95ea302b36bfcb51be1793bfdd656541.jpg)
やはり、ライオン…じゃなかった。ね(笑)
後ろのペコちゃんになっている猫など、
黒白でこれはジャングル大帝レオだ!と思ったし、
育ての親さんもこの子をレオと呼んでいたので、今もレオ君なのに、
うちのねこ兄弟はなんかほど遠かった、ライオン様と(笑)
ま、それでいいんだけどね。
話が横にそれましたが、
面白い展示でした。でも写真美術館でやっていたせいか、
笑い声をこらえつつ、にやにやしつつコツコツと写真を楽しむかんじに
ちょっと違和感があったりして。
ヒカリエのほうは幕張かどっかの展示会的な大会場でみんな好き勝手見てる感じが、
意外とよかったですねえ。
猫の写真という特性もあるのかもしれないですけど。
岩合さんの写真の身近な風景の身近な、
おかしな生き物への愛おしさゆえだったかもしれません。
たしかにネコライオンのほうがじっくり鑑賞できた感はありますがね。
集中して、作品としてみるなら、その対比がもっとあぶりだされるような、
もっとゆったりしたスペースでもいいような気もしました。
だって、きっとみんな笑いやしゃべりたいことをこらえながら見てたと思うよ!
ネコライオンとあまり関係ないネコバッジを買って、帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7c/8f8273d936b750dabe7f99d4f2db5a59.jpg)
毛糸で編んでいるバッグにつけるとかわいいかなーと思って。
いつできるやら。まあ、気長にやるとしますか。
↑というねこ兄弟同様のぐうたらニンゲンでした。
対比させて展示する、というのが斬新。
ありそうでなかったし。
うちのココ見てても、『ちっちゃなトラみたい』
と思ったことがありました。
歩くとき、肩の辺りがノッシノッシとしてて
迫力あるなあ、と感じたこともありました。
仰るように、愛情以上のものがないと
撮れない写真でしょうねえ。
写真家というかカメラマンというか、
やはり真実、ありのままを写して、
そのカラーや影やどのショットを選ぶかで、その人らしさ、その人自身が意図してない
気持ちみたいなものが出るんだなぁと
改めて思いました。
岩合さん、すごいなぁって。
好循環でもあるんでしょうけど、売れてる人は
只者じゃないんだなぁ、と、
お前が言うな、ってかんじですけど(^_^;)
ネコたちが、カメラを構える岩合さんに、
警戒心のかけらも無く近づくことに、
いつも若干のうらやましさを感じながら、
番組を見ています。
ネコって、自分を好きなヒトには、
それなりの愛嬌を見せてくれますね。
意思も通じるような気もするし。
(アハハ・・ネコバカです。)
昔、「野生のエルザ」シリーズを夢中で読んだけど・・
ライオンはどうなんだろう。
などと思いながら、ブルガリア牧場のネコを見てます。
ネコはどこのネコでも可愛い、
というのが結論です。
もう一つ覚えていない。読むことだけに必死で、
内容が頭に入っていないのはなぜかしらん。
今読むと面白いかも。
ねこって、照れる、とかヤバい、とか
にんまり、やったー、つまんなーいなどなど、
いろいろな表情しますよね。
それだけ感性が豊かなんだろうなー。