頭弱いがPCの勉強する

正真正銘のPC初心者。勉強ノートのつもり。
ITなんてトンチンカン、だから書くことやること全部適当。

ArchLinuxの再インストールを諦めVineに乗り換える

2016-07-21 10:44:42 | 日記
こんにちは。
勉強のために日本語環境やデスクトップ環境の整ったArchを消して再インストールしようとしたら失敗した雑魚です。
このサイトに書いてあることをそのまま実行したら失敗しました。どこかにミスがあったのかと思い、全く同じ方法を三回繰り返してみましたが、いずれも「error no such device」と表示されて起動できません。bootフラグをしっかりつけても一緒でしたしgrubだってインストールしてあってgrubだけなら起動できます。ただgrubで選択をするとあのメッセージが表示されるのです。
しかし、それは前回も一緒だった気がします。
なので前回と同じくここも参考にして、パーティションを一つにまとめてインストールしてみました。
そしてインストールを終え、chrootで設定に入ろうとすると、、、、
できない。
なぜかchrootになれない。
chrootをじっこうしてもresolve.confがないみたいなことが表示されてできません。
たったの二日間ですが、ずっとパソコンに張り付いて作業していたのに、インストールすらできなかった自分は心が折れてしまい、VineLinuxに乗り換えてしまいました。
もう無理です。。。難しすぎる。

Linuxについて分かったことを適当に書くPart4

2016-07-18 16:29:43 | Linuxの勉強
前回の続きです。
・init 1←ランレベルを1に変更する。
ランレベルを1にするとシングルユーザーモードに移行するため、一般ユーザーは一切の操作ができなくなってしまう。なのでwallコマンドを用いてログイン中のユーザーにメッセージを送りログアウトを促すべし。
・wall '文章'
文章がユーザーの端末画面に表示される。

・SysVinitでは、各種サービスの起動に/etc/int.dディレクトリ以下に用意されている起動スクリプトが使われる。
・ランレベルが異なれば起動するサービスも異なる。
・/etc/rc3.dディレクトリにはランレベルが3になったときに利用されるスクリプトファイルが配置されている。(中身は全て/etc/init.dディレクトリ以下にある起動スクリプトへのシンボリックリンク)
・起動スクリプトはシステムサービスや各種サーバを起動したり終了したりすのに使う。
# /etc/init.d/httpd start 起動
# /etc/init.d/httpd stop 終了

デフォルトのランレベル設定
・/etc/intitabファイルに指定されたランレベルは記述されている。
id:5:initbefault:
↑これの数字がランレベル、「0」や「6」を指定すると、システムは正常に起動することができない。


systemed
・systemdを採用したシステムでは、initプロセスの代わりにsystemdプロセスを起動し、各種サービスを管理する。
systemdでは以下のデーモンプロセスが連携して動作する。
systemd systemdのメインプロセス
systemd-jourmald ジャーナル(ログ)管理プロセス
systemd-logind ログイン処理プロセス
systemd-udevd デバイス動的検知プロセス

・systemdではシステムの起動処理は多数のUnitと呼ばれる処理単位に分かれている。Unitはいくつかの種類に分類できる。
service 各種サービスを起動
device 各種デバイスを表す
mount ファイルシステムをマウントする
swap スワップ領域を有効にする
target 複数のUnitをグループ化する


systemdの起動手順
・システムが起動すると、まずdefault.targetというUnitga処理される。このUnitの設定ファイルは/etc/systemdディレクトリ以下にある。
・graphicaltargetは不ラフィかるログイン(従来のランレベル5)で起動するサービスをまとめたUnit。
・/lib/systemd/system/graphical.targetへのシンボリックリンクをdefault.targetに作成することで、グラフィカルログインをデフォルトの環境に設定することができる。
・ランレベルとターゲット
0 pweroff.target
1 rescue.target
2,3,4 multi-user.target
5 graphical.target
6 reboot.target
・graphical.targetにはランレベル5で必要なマルチユーザー環境全てが含まれているわけではない。
・graphical.targetにはmulti-user.targetというunitが、multi-user.targetにはbasic.targetというunitがそれぞれひも付けされているため、グラフィカル環境に必要なサービスが全て起動することになる。


systemctlによるサービスの管理
・systemctl←sytemdでサービスを管理するコマンド
systemctlコマンドの主なサブコマンド
start サービスを起動する
stop サービスを終了する
restart システムを再起動する 
reload サービスの設定を再読込する
status サービスの稼働状況を表示する
is-active サービスが稼働しているかどうか確認する
enable システム起動時にサービスを自動起動する
disable システム起動時にサービスを自動起動しない
list-unit-files 全てのUnitを表示する
reboot システムを再起動する
poweroff システムをシャットダウンする

そろそろ出かけるので終わりにします。
メモ:48〜

ArchLinuxはSysVinitじゃなくてsystemd

2016-07-17 22:20:09 | Linuxの勉強
ランレベルについて勉強をしたのでArchにてrunlevelを実行してみるとunknowと表示されてしまいました。
ランレベルというのはSysVinitの機能であって、systemdを採用しているArchLinuxでは使えないんですね。
SysVinitは決められたものを上から順番に起動していくので遅いのですがsystemdなら並列的にサービスを起動できるので早いらしいです。
puppyLinuxを使ったことがあるのですが、あれは起動がゆっくりなのでSysVinitなのでしょうか?逆にArchはsystemdのおかげか起動が早かったです。
そういえば、SysVinitやsystemdやUpstartなどの起動の仕組みの総称はあるのでしょうか?
initプログラムといえば詳しい人にも伝わるのでしょうか?

ArchLinuxって何系のディストリビューションなの?

2016-07-17 14:39:16 | Linuxの勉強
Linuxについての情報を読んでいると「RedHat系」「Debian系」「Slackware系」などの系統のようなものをよく見ます。
あの有名なubuntuは何系なのかと調べてみると、「Debianのunstable」が元になっているのでDebian系だそうです。
CentOSやFedoraなんかはRedHat系らしいです、
しかし「ArchLinux 何系」で検索してもそれっぽい結果は出てきません。
なので「Linux 系統」で検索してみるとそれっぽい画像が出てきました。

linux from scratchってなんでしょうか?
調べてみると
「Linux From Scratchとは、Linuxを1から構築しようという試みである。」
らしいです。
じゃあ何だかよくわからないけどArchLinuxはLinux From Scratch系ということなの?とぱっとしないまま検索を続けてみるとLinuxのディストリビューションについてのwikipediaを発見しました。
Linuxディストリビューションの比較
これでArchの欄を見てみると、ベースディストリビューションがnoneになっています。
つまりは、ArchLinuxは1から構築されたLinuxなのでベースとなったディストリビューションは存在しない、なのでArchは何系でもない。
という事なのでしょう、、、多分。
もし間違っていたらご指摘お願いします。

Linuxについて分かったことを適当に書くPart3

2016-07-17 14:35:39 | Linuxの勉強
前回の続きです。

システムのシャットダウンとと再起動
・shutdown←システムをシャットダウンするコマンド
オプション
-h シャットダウンする
-r シャットダウン後にシステムを再起動する
-f 次回起動時にfsckをスキップする
-F 次回起動時にfsckを必ず実行する
-c 現在実行中のシャットダウンをキャンセルする

・shutdown -h +5
シャットダウンを5分後に行う

・init/telinitコマンドでシステムを停止再起動をする場合、利用中のユーザーには一切通知されない。shutdownコマンドではシステムがシャットダウンするメッセージをユーザーに通知されるようになっている。

SysVinit
・Linuxが起動する手順は、ここ数年で大きく変わった。
・これまではUNIX系OS全般で広く使われてきたSysVinitが主流でした、LPICでもSysVinitを前提にしていた。
・しかし現在では、systemdという新しい起動の仕組みが主流になってきている。
↑LPICでは療法の知識が必要

SysVinitによる起動
SysVinitでは、Linuxシステムで最初に実行されるプロセスであるinitが、/etc/inttabファイルの設定に従い、システムに必要なサービスを順次起動していく。
1.initが/etc/inttabファイルを読み込む
2.init/etc/rc.sysinitスクリプトを読み込む
3.initが/etc/rcスクリプトを実行する
4。/etc/rcスクリプトが「/etc/rc<ランレベル>.d」ディレクトリ以下のスクリプトを実行する。

・SysVinitでは順番通りに起動していくため、一つのサービスの起動が遅いとその後に続くサービスが待たされてしまうため時間がかかる。
・なので最近は、多くのディストリビューションがsystemdやUpstartといった新しい仕組みに切り替えている。
・Upstart←SysVinitを改善した新しい仕組み。

ランレベル
・Sysvinitを採用しているシステムではランレベルと呼ばれるいくつかの動作モードにがある。
・ランレベルごとに、どのようなサービスが稼働するか(もしくは稼働しないか)を決定できる。
・ランレベル5ではクライアントPCとして必要なGUI環境を利用できる。
・ランレベル3では各種サーバソフトウェアを使ったネットワークサービスを提供する
RedHat CentOS Fedoraのランレベル
0 停止
1 シングルユーザーモード
2 マルチユーザーモード(テキストログイン、NFSサーバ)
3 マルチユーザーモード(テキストログイン)
4 未使用
5 マルチユーザー(グラフィカルログイン)
6 再起動
Sまたはs シングルユーザーモード

ubutu、Debian GNU/Linuxでのランレベル
0 停止
1 シングルユーザーモード
2 マルチユーザーモード
3 マルチユーザモード
4 マルチユーザーモード
5 マルチユーザいモード
6 再起動
Sまたはs シングルユーザーモード

・シングルユーザーモードは、rootユーザーだけが利用できる特殊な状態。
システムメンテナンスなど、一般ユーザーがシステムを利用していては困る場合などに使われる。

ランレベルの確認と変更
・runlevel←現在のランレベルを確認するコマンド


長くなったので一回休憩します。
初耳なものが多いです。