頭弱いがPCの勉強する

正真正銘のPC初心者。勉強ノートのつもり。
ITなんてトンチンカン、だから書くことやること全部適当。

LPICの勉強をするPart1

2016-07-23 17:13:57 | Linuxの勉強
今までLPICの参考書をページの順番通りに読み進めてきましたが、こんなんじゃいつまでたっても終わらない上に、記憶する範囲も広過ぎます。正直って挫折寸前です。
ということで、このページにに載っていることを参考にしながら重点的に勉強していきたいと思います。
このページによると、まずは「シェルの操作およびコマンド」の勉強をするべきらしい、
今回は単に丸写しするだけではなく、自分が見返した時に勉強に使えるように書いて行きたい、、、けど無理そう。

シェルとは
Linux上でコマンドを入力すると、そのコマンドに対応するプログラムが実行され、その結果が表示される。
ユーザーからのコマンドを受け付け、必要なプログラムを実行しているのがシェルというプログラム。つまりは私達がコマンドを打つと様々な便利な機能が発動するのは、このシェルというやつが頑張ってくれてるからってことですかね。
シェルには様々な種類がある。ユーザーの好みによって種類を選ぶことができる。
代表的なシェル
・Bourmeシェル UNIXの標準シェル
・bash Boutmeシェルの改良版、bashはLinuxディストリビューションの多くで標準シェルとして採用されている
・Cシェル(csh) C言語に似たスクリプトが利用できるシェル
・tcsh cshを拡張したもの
・kornシェル(ksh) Bourneシェルを拡張したもの
・zsh kshにbashやtcsh機能を取り入れた高機能シェル

・ログインシェルとは、システムにログイン直後に起動されるシェル
・ユーザーごとのログインシェルは/etc/passwdファイルに記述されている。
・ユーザーがログインしたあとに表示される「$」「#」←これをプロンプトという。
・ユーザー名@ホスト名 カレントディレクトリ
これのような表示形式を自由に設定することができる。この設定は環境変数PS1で行う。

シェルの補完機能
・シェルの補完機能はコマンドラインでの入力を支援し、入力ミスを軽減する。
・例えばcatでlinuxotintinというファイル名を入力したい場合、「cat linuxot」まで入力した状態でTabキーを押すと、残りの部分が自動的に補完される。

カーソルの移動
・Ctrlキー + Aキー =カーソルが行頭に移動する。
・Ctrlキー + Eキー =カーソルが行末に移動する。
コマンドライン上での編集
・Ctrlキー + Dキー =カーソル部分の1文字を削除する。
・Ctrlキー + Hキー =左側にある1文字を削除する。
・Ctrlキー + Lキー =一旦画面をクリアしてから、カレント行を再表示する。

実行制御
・Ctrlキー + Cキー =処理を中断
・Ctrlキー + Zキー =一時停止状態にできる
・Ctrlキー + Sキー =画面をロックしてキー操作を一切受け付けなくなる
・Ctrlキー + Qキー =ロックを解除。

ディレクトリの指定
・bashではディレクトリを表す特殊記号(メタキャラクタ)を扱うことができる。
・~ ホームディレクトリ
・. カレントディレクトリ
・.. 1つ上のディレクトリ

・例えばユーザ名が「せんとくん」なら
~ ホームディレクトリ → /home/せんとくん
. カレントディレクトリ → /home/せんとくん/work/lpic
.. 1つ上のディレクトリ → /home/せんとくん/work
~/tmp /home/せんとくん/tmp

・↑これらの表示されるディレクトリはユーザーによって異なります。
 例えば「太郎」というユーザーがcat ~を実行すると太郎のホームディレクトリが表示される。
・rootで表示するrootのユーザーディレクトリが表示する

シェル変数と環境変数
・シェルはユーザーとLinuxシステムとの対話を司る。そのためにユーザーのホームディレクトリやログイン名など、ユーザーに関する情報を保持していなければならない。Linuxはこのような情報は変数に保存される。
・変数は、有効範囲(スコープ)によって、シェル変数と環境変数に分けられる。

・シェル変数の有効範囲は、その変数を定義したシェル、プロセスのみ。当該のシェルプロセスを終了するとシェル変数は失われる。
・別のシェルを新しく起動した場合は、新しいシェルから元のシェルで定義した内容を参照することができない。

・環境変数は、その変数を定義したシェル上、及びそのシェルで実行されるプログラムにも引き継がれる変数。
・環境変数は、シェル変数をexportコマンドでエクスポートすることによって設定できる。

・おもな環境変数
PATH コマンドやプログラムを検索するディレクトリ
PWD カレントディレクトリ
HOSTNAME ホスト名
USER 現在のユーザー
LANG ロケール(言語処理方式)
HOME カレントユーザーのホームディレクトリ
LOGNAME ログインシェルのユーザー名
PS1 プロンプトの表示文字列
PS2 複数行にわたる入力時のプロンプト
HISTSIZE コマンドの履歴の最大値
HISTFILE コマンドの履歴を格納するファイル
HISTFILESIZE HISTFILEに保存する履歴数
TERM 端末の種類

・echo 文字列または$変数名
 $echo Linux
 Linux
・echoコマンドに変数lpiを指定すると次のように実行される
 $ lpi=`Linux Profissional Institube`
 $ echo $lpi
 Linux Professional Institute
・変数を削除するにはunsetコマンドを使う。←この時千数名の先頭には$記号は付けない。
unset lpi


・定義されている環境変数を一覧するにはenvコマンドやprontenvコマンドを用いる。
・環境変数とシェル変数を療法設定したい場合にはsetコマンドを使います。

そろそろバイトの休憩時間が終わるので、終わりにします。