今年はパリオリンピックとパラリンピックが行われます。そんな中で大会期間中ではオリンピックなどの国際的なスポーツ大会では
「別目線の○○」
と題して、引用しつつも私が見た感想を見てきました。今回は過去の記事の中からいくつか紹介します。
▼ブラジルが
今日の試合はEテレでしていましたが、総合テレビが台風関連でそれどころではなかったため、今回のチャンネルとなりました。ブラジル対ドイツ戦がなんととんでもない試合となりました。ドイツが7点というのもすごいですが、いくら何でもできすぎたのではと私も耳を疑いました。日本代表戦で言えばキリンチャレンジカップみたいやなと突っ込みたいところですが、ドイツはどうして大量得点を入れたのかが不思議に思います。詳しい結果はテレビに譲ることにして、そんな中サッカーキングによると、ブラジルのサッカーくじボラォンでドイツが7-1で勝利するというビッドで賭けたブラジル人学生が見事当選したそうです。当てたのは法学部の日系人学生だったそうで、「これまで賭け事に勝ったことがなかったんだけど、フレッジを含むセレソンや、混乱ぎみのフェリパォン(スコラーリ監督)を見て、ブラジルが史上最大の敗北をするだろうと感じました」と話していたそうです。ちなみに応募したのは14万8,000件で、その学生一人だけだったようです。一人というのがすごいことですが、当ててうれしいと思ったら、地元の人たちから何か言われそうで心配です。なお他にもコスタリカがイタリアとウルグアイに勝利するだろうと予想し、的中させているそうです。恐るべし。(2014年7月9日)
2014年はブラジルでFIFAワールドカップが行われました。この日はドイツが7点入れるというすごい展開となりました。優勝するのではと母国でも期待していたのに、何たる結果に驚いてしまいました。そんな中で予想的中したのが皮肉にもブラジル人学生だったというのも相当複雑だったのではないでしょうか。
☆ウイテイル場合ではナイナ
ウクライナではバイアスロンの女子団体で金メダルを獲得しており、おとといの毎日新聞にも1面に掲載していました。争いがあるとはいえ、それを乗り越えてメダル獲得するのは大変なことです。さてそのロシアと今後どういう関係を築けばよいかは政権次第といえます。ロイターによると、西側諸国は経済的に破綻状態にあるウクライナの安定化という困難な課題に取り組むことになるそうです。数カ月にわたる流血の反政府デモの収拾へ仲介役を買って出たEUには今、後処理という仕事が待ち構えるそうで、ヤヌコビッチ大統領の解任が議会で決議された翌日、20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席していた欧州委員会のレーン副委員長は、ウクライナへの金融支援を約束するとともに、将来的にウクライナがEUに加盟する可能性にも言及したそうです。EUはとりあえず、昨年ヤヌコビッチ大統領がEU加盟の前段階となる連合協定の締結を見送り、親EUから親ロシアに転換した際に棚上げした融資を緊急支援として実施する方針だそうです。連合協定の締結は政権の手にかかるが、新政権誕生は5月25日に設定された大統領選挙を待たなくてはならないとあります。エコノミストはEUの貿易拡大に向けた「深淵かつ包括的な自由貿易協定(DCFTA)」が当初、ウクライナ経済をさらに疲弊させ、ロシアを主要顧客としていた競争力のない産業が打撃を受けるとと予想するそうです。ヤヌコビッチ大統領の政敵だったティモシェンコ元首相が釈放されたことによる政治的リスクもあるようで、ノムラの政治アナリストアラステア・ニュートン氏は「5月25日に予定される大統領選の結果など、政治的不確実性が強まり、ソブリン・デフォルト(債務不履行)の可能性も高まる可能性もある」と述べたそうです。
懸念されているのが、ウクライナが分裂を回避できるかどうかで、東部はロシア系が大半を占め、黒海に突き出たクリミア半島のセヴァストポリにはロシア海軍の基地もあるそうです。EU当局者はエネルギー供給や通商の停止、棚上げになっていた領土問題を蒸し返すなど、プーチン大統領の報復を恐れているようです。今回の仲介で中心的役割を担ったポーランドのタスク首相はウクライナの加盟の意義を訴えるが、2004年以降大半が旧社会主義の中・東欧13カ国がEUに加盟、西側加盟国の間には「拡大疲れ」が漂う
そうです。オリンピックが終わってもプーチンさんの苦労は続きそうです。ウクライナというとパラリンピックが強いという七不思議がありますが、ソチでは特別な思いで大会を迎えるでしょう。平和を背負いながら戦う姿は来月7日から始まります(2014年2月24日)
同じ年にはロシアのソチでオリンピックが行われました。ロシアも当時は友好的だったのが、まさか10年後にウクライナ侵攻するとは、世界中が予想していなかったはずです。当時大統領だったヤヌコビッチさんからゼレンスキーさんに変わり、反転攻勢してまで戦っていることはもうご存じのとおりです。こうしたウクライナの強さはパラリンピックで発揮し、侵攻して間もないおととしの北京パラリンピックでも多くの金メダル獲得となりました。いまだになぜ強いのか分かりません。
▲おめでとう
昨日夜から今朝にかけて多くの種目がやっていましたが、夜明け前には柔道、朝にはウエイトリフティング、競泳と盛りだくさんでした。しかしBSで放送していた女子バスケは見逃してしまいました。メダルの瞬間を見逃さないと目をこすりながら見ていました。私はすべて立ち会いました。競技はラジオでもしていて、中でもウエイトリフティングはニッポン放送の師岡さんが担当して、本当に吠えるくらいの結果を実況していました。師岡さんはサッカーの配線を伝えただけに、今回は嬉しそうでした。そのウエイトリフティングですが、小池都知事はなんとウエイトリフティング協会会長をしているそうです。これは意外でした。スポーツ報知によると、この日は青森から東京まで東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐ「未来への道 1000㎞縦断リレー2016」の最終区間ランナーたちをゴールとなる東京の上野恩賜公園で迎えました。帽子をかぶりポロシャツ姿で参加した小池知事は大会アンバサダーの北京五輪の陸上競技銅メダリスト・朝原宣治さんから1000キロを走ってきたランナーたちのタスキを受け取り「被災地の思いが詰まったタスキをお渡し頂いたと思います。復興五輪へ向け、いいイベントになったと思います」と話したそうです。午前中はリオ五輪の柔道、ウエイトリフティング、競泳での日本選手団のメダル獲得を喜びました。「今日は柔道の銅メダルに始まり、私が(協会の)会長を務めるウエイトリフティングの三宅宏美選手が2大会連続メダル獲得という素晴らしい結果を出した。そして水泳では金メダル。日本選手にとって尻上がりの流れができていくように私もしっかり応援していきたい」とコメントしました。三宅選手も腰が痛くて果たしてできるのかと思っていましたが、さすが本当にすごいメンタル力での銅メダルでした。おめでとうございます(2016年8月7日)
2016年はリオオリンピックでした。次が東京ということもあり、横断リレーなどで盛り上がったようです。しかしコロナによる延期や小池さんの「密です」が話題となるとは、まだその時には想像もついていませんでした。
●とうとう
メダルの可能性は高いけれど、やはりいつかは途切れてしまう。それはそれでよいと思います。ついに途切れてしまいました。競泳を見るとその可能性がなくなったことが分かります。関心はSMAPの解散に向いていましたが、卓球の準決勝進出やバスケの勝利で盛り上がっています。それはそれでよいと思います。話題作りのためにいろんな記事もありますが、良いニュースを日本に届けなくてはいけないので、マスコミはいろんなことを考えます。でも惜しい競技があります。トランポリンです。私が夜中で見ていましたが、決勝までは見てなくて、メダルが出たら速報が出るはずですが、それもありませんでした。4位だったというのは本当に惜しかったです。サンスポによると、棟朝銀河選手が4位でしたが「最高の舞台で演技をやり切れたのは良かった。今自分の中に沸いてくるものは色々ありますが、今回の悔しさは東京五輪でのメダルに絶対に繋げます」と気持ちを新たにしました。体操競技の中でもトランポリンはまだ最近です。惜しいところまでいっているのにな。なんか上村愛子さんみたいなものなのかな。そういう妄想は置いといて、メダル至上主義とはいえ、途切れてしまった責任は重そうです。今日はSMAPの話題一色で、深夜から朝にかけてはまたメダルのニュースに注目しましょう(2016年8月15日)
このリオオリンピックのさなかにSMAPの解散のニュースが速報として入ってきました。芸能界に激震が走りましたが、翌年にはスマスマでの発表が公開処刑だと揶揄されたりしたまま、原因も分からずに解散してしまうというのも闇だなと感じました。その日メダルがなかったことが幸いしてか、大きく報じたことは言うまでもありませんでした。
★きょうのカーリング
朝早くのロシア戦ですが、最後は解説の小林さんも躍起となっていました。小林さんは「もうあたるな」と念を送っていました。悲鳴も聞こえたような声だったようで、Gorin.jpで確認したところ、藤井さんも興奮していたことがわかりました。引き続きのドイツ戦では「あー2点だ」と2人ともがっかりでした。まるで友人のようなカーリング中継でしたが、明暗分かれたこの日の結果でもありました(2010年2月22日)
2010年はバンクーバーオリンピックでした。小林さんとは小林宏さんのことです。オリンピックの解説としてブレークして、日本のカーリングに貢献したと言っても過言ではありませんでした。残念ながら2016年にお亡くなりになりましたが、その後のメダルへつないだことは言うまでもありません。藤井さんはもちろんフリーになったばかりの藤井貴彦さんです。オリンピック後にeveryを担当することになり、以後13年にわたり夕方の顔として活躍することになります。ニュースのイメージもありますが、スポーツ実況としての顔もあって、当時は私も見ていました。
ところでNHKではパラリンピックの専属レポーターとして公募し、2人が選ばれました。そのうちの一人を北海道新聞が取り上げています。帯広市出身の千葉絵里菜さんという人で、車いすに乗っています。千葉さんは脳性まひのため手足が不自由だそうで、NHKが2020年東京五輪・パラリンピックを見据えて公募した障害者キャスター・リポーターの1人に選ばれました。東京に移り「東京オリンピック・パラリンピック実施本部リポーター」として昨年11月からパラアイスホッケーを担当しているそうです。アイスホッケーのルールは知っていたが、パラアイスホッケーを間近に見るのは初めてで、日本代表選手に話を聞くことから始まったようで、主将のDF須藤悟選手は初めて取材した選手で、同じ北海道出身として、その後も優しく声をかけてもらっているそうです。ちなみにもう一人は耳が聞こえない人です。その2人が障がい者スポーツを追いかけて東京オリンピックで年も取材をするでしょう。NHKとしても障がい者のレポーターとして育てていきたいというのもありそうです。あと数日ですが、これからもいろんなところで見れると思うと、活躍に期待です。バリバラにも出てほしいな(2018年3月15日)
東京パラリンピックを見据えて、専属のレポーターを配置することになりました。ここには名前が書いていませんが後藤さんはのちに本当にNHKのアナウンサーになったというのが驚きでした。ただあまりテレビに出ていないのが少し残念そうです。今年は多く出てくるのかな。千葉さんも今は元気でしょうか。
◇ルミ子だけではなかった
小柳ルミ子さんばかり注目が集まりがちですが、八代亜紀さんもきちんと応援しています。彼女が親交の深い岡崎慎司選手にエールを送ったとスポニチが伝えました。記事ではポーランド戦での負傷により岡崎選手の出場が危ぶまれるが、「いつも全力で一生懸命走ってる岡ちゃんのプレーに、相手はひるむと思うの。頭から突っ込んで泥くさいゴールを決めてほしいわ」と願ったそうです。岡崎選手とは数年前からの知り合い、自身のコンサートで司会を務めていた女性が、偶然にも岡崎選手の親戚だったようで、その後岡崎選手からレスターのサイン入りユニホームを贈られ、すっかり大ファンになったそうです。節目には電話で激励しているそうで「とても謙虚で素晴らしい方。日本を背負って戦っている姿が大好き」と笑顔で明かしました。今大会のメンバー入りが発表された当日も電話で祝福、岡崎選手からは「死ぬ気で頑張ります」と力強い決意の言葉を聞いたそうです。
「やっぱりベテランはここ一番で頼りになる。岡ちゃんも本田くんも、試合に出ていると安心できる。やってくれそうな気がするんです」
活躍する気がすると予感がある八代さんですが、朝起きてみる勇気は必要だと思います。♪雨雨ふれふれ もっとふれ――の言葉通り、果たしてゴールを決めるのか、彼女とともに応援していきます(2018年7月1日)
ロシアでのFIFAワールドカップでは小柳ルミ子さんがサッカー好きであることでブレークしました。また昨年の大みそかに亡くなった八代亜紀さんは意外とサッカー好きだったことを記事にしていました。ひょっとしたらカタールのワールドカップも見ていたのかな。訃報の時にはあまりそこには触れていなかったのが残念です。
DIGESTでも台風の懸念のことを伝えており、BBCの気象予報士は
「トウキョウ2020オリンピックが暑さや湿度に問題を抱えていなかったとしても、火曜と水曜には暴風雨の脅威がある」
と伝え、Daily Mailでも
「“呪われた”トウキョウオリンピックは台風という新たな危機に直面している。猛烈な雨と時速56マイルの風が火曜日に日本を直撃する予報だ。最初に新型コロナウイルスに見舞われ、次に耐え難い暑さ。そして現在、近づく台風が“呪われた”トウキョウオリンピックを襲う可能性がある」
と書いていました。水上関連競技が大きなダメージが受けると予想され、上記にも書いたようにボート競技は26日に予定していた日程を24、25日に繰り上げていますが、サーフィンだけは幸せだとも伝えています。でもサーフィンは先ほども書いたとおり、台風の影響はあるはずです。予備日もあるのでそこでやってもよさそうですが、外国の人にはそう見えているのでしょうか。コロナだけでなく、台風にも気を付けてほしいです。(2021年7月25日)
前回の東京オリンピックでは日本に多く来る台風で前半の競技がおこなれない事態となりました。呪われたと書いていますが、1年延期しただけでなく、この後の汚職事件など、汚点が残った大会でもありました。
◆中継
今回の東京オリンピックでは民放が一日中中継ばかりする時間帯を作るという試みが行われています。深夜には1日のハイライト番組を入れるなど、自国開催らしい取り組みをしています。週刊新潮が民放のお家事情について書かれています。日テレ関係者だという人は
「中継権の日程は、くじで決まりました。民放では毎日、メインの局とサブの局を設け、メインがほぼ丸一日中継し、サブはそれを補うように所々で中継する。メインの局は夜11時からは『東京五輪プレミアム』で、その日を振り返るというのが基本パターンです。一見、公平なようですが、連日放送するテレビ局もあれば、なかなか出番のない局も……。それによって明暗は分かれました」
と話していました。開会式翌日、24日から2日連続でメインの中継権を勝ち取ったのがテレビ朝日でした。そうすると、
「開幕後最初の土曜と日曜です。会社や学校も休みで、在宅率も高い。しかも24日は、柔道女子48キロ級(渡名喜風南:銀メダル)、柔道男子60キロ級(高藤直寿:金メダル)もあり、いきなりのメダル獲得に日本中が盛り上がり始めました。翌25日にも柔道があり、女子52キロ級(阿部詩:金メダル)、男子66キロ級(阿部一二三:金メダル)の中継で、テレ朝は世帯視聴率21.6%(個人視聴率13.5%)を記録しました。2日間とも高視聴率で、7月19日からの1週間はテレ朝が週間視聴率で三冠を取ったのです。世帯視聴率はもちろん、個人視聴率もです」
と述べていました。その後日テレの出番となったものの、
「この日、サブで中継したのがテレ朝でした。実はテレ朝は、2日連続でメイン中継した後、26日、27日はサブに回ったのです。26日はバレーボール男子・日本×カナダ、27日にはソフトボールの3位決定戦と決勝(日本:金メダル)を中継しました。日テレの『卓球4回戦・女子シングルス/3回戦・男子シングルス』は世帯視聴率9.8%(個人5.3%)に対し、テレ朝の『ソフトボール決勝』は世帯23.0%(個人14.5%)と勝負にならなかった。テレ朝は7月26日からの1週間も三冠、それどころか月間でも三冠を取ってしまいました。日テレは今、世帯視聴率よりも個人視聴率を重視しており、個人で高視聴率を上げる編成を組んでいます。それゆえ、日テレは個人視聴率では20年4月から15カ月連続で三冠でしたが、それも潰えてしまいました」
とショックを受けていました。最後の関係者はこう言っています。
「開催前はあんなに反対の声があったんですけどね。これで思い出したのが、19年に日本で開催されたラグビーワールドカップです。あの時も開催までは全く盛り上がる気配がありませんでした。しかし、開幕した途端に、誰もがラグビーファンとなりました。あの時は日テレが放映権を持っていたために、日本がベスト8入りを決めたスコットランド戦では39・2%の数字を叩き出しました。これをきっかけに日テレは快進撃を続けたのですが、ひょっとすると五輪をきっかけにテレ朝が躍進する可能性も出てきました」
日テレとしたら以前も取り上げた通り上田晋也さんのコロナ感染もあって、出演もなくなり、有働さんたちが何とか動いているというのがやっとな感じです。今日昨日と川井姉妹のレスリングダブル金メダル(それも実況は自局アナウンサー)を放送できたので、視聴率は回復できるのでしょうか。日テレとしての集中中継はまだ1日残っています。女子マラソンなどメダル獲得の可能性の種目が多くあります。回復して高視聴率を獲得してほしいです(2021年8月5日)
自国開催ということもあり、1日丸ごとオリンピック中継を行っていました。相当効いたのか、次の北京オリンピックは翌年ということもあり、時間も短くなってしまいました。でも確かにこれはこれでぜいたくしたんだなということにもなりました。さすがにパリは無理ですが、どの放送局がメダルに恵まれているのか今から楽しみです。
◎おまけ
アナウンサーということで、最後はやはりそのことを触れるわけにはいきません。日テレの辻岡義堂さんです。中国で話題となっていました。日刊スポーツから紹介します。辻岡さんには
「ギドゥンドゥン」
という愛称で地元では話題となっていました。もちろんマスコットの「ビンドゥンドゥン」から来ています。連日日テレの特設スタジオからの中継はもちろん、国営テレビのインタビューもあったそうで、最終日のカーリング女子の決勝では国際映像にその姿が映っていました。首からかけた取材パスとみられるストラップには、「ビンドゥンドゥン」のバッジが多数、SNS上では
「カーリング決勝で義堂アナ映ったな」「ギドゥンドゥンNHKのカメラに抜かれた」
などの声が上がったそうです。シューイチでは、現地メディアに「経済効果450億円」と報じられていることなどを明かしていたそうで、2つのテレビ局で思わぬ異例の“はしご出演”となり、ツイッターでは「ギドゥンドゥン」がトレンド入りするなど話題となりました。
またスポニチではミヤネ屋にも出演したことにも触れ、MCの宮根誠司さんに
「ビンドゥンドゥンってオリンピック始まってそんなに人気なかったと思う。これ“ギドゥンドゥン”が好きになってこれだけ人気が出たと思うよ」
と振られると、
「ここで発行される新聞があるんですけども、私が自慢してるとかじゃなくて、一応『ギドゥンドゥン”が火付け役になった』と報道がされている。私毎日300人以上の方と写真撮影している状況」
と明かしていたそうです。今回のアナウンサーの中では一番の人気だったと思います。辻堂さんというと最近までズームインにも出ていていたイメージもありましたが、これで国内でも人気になることを期待しています(2022年2月22日)
記事の振り返り、最後は前回の北京オリンピックで話題となった辻岡義堂さんです。中国で大人気となり、カーリング決勝で国際映像として映し出したりと、コロナでの制限があった中で活躍は大きかったでしょうね。ちなみに今はシューイチでスポーツを担当しています。辻岡さんがオリンピックの実況で活躍する日は来るのでしょうか。