追悼 マイケル・ジャクソン

朝からトップで彼の訃報が伝えられ、ラジオでは特集番組で
彼の全盛期の頃のブラックミュージックが流れています。
1966年にデビューして80年代には数多くのアメリカンポップス界から
世界中に彼の歌やパフォーマンスが流れ、多くの若者たちが熱狂しました。
ブラックミューッジク全盛期と言っていい時代でした。

彼の肌が徐々に白くなっていくのを多くのファンはどう見ていたのかはよく
分かりませが、個人的には違う方向へ向かっている彼を残念に感じていました。
アメリカ音楽業界全体が低迷してかなりの年数が経ちますが、この間、彼の役割は
スキャンダルではなく、多くのファンに対する音楽的センセーショナルで貢献する
ことだったような気がします。

彼の訃報でこんなに世界中が騒ぐのであれば、その前に彼にアドバイスする
ことができる友人や仲間はいなかったのでしょうか？
非常に残念な気がしています。

今後のアメリカンポップスを中心としたアメリカの音楽界の復活をこころから願いつつ、
マイケルに合掌です。

Yo's Bar 店主が語っています。

今日は冷たい雨が降っています。
　
先月号に引き続き、スイング・ジャーナル3月号で
僕が語っています。

年末に亡くなったジャズトランペッター　フレディ・ハバードさんの追悼文を投稿しました。

　　

HUB　TONEは”ダイヤモンドの輝き”です。
読書投稿欄　Voice　242ページです。

お近くの書店にて立ち読みしてください

Yo's Bar 店主が語っています。

　

12月号に引き続き、スイングジャーナル2月号で今年初掲載です。
読者投稿欄　Ｖｏｉｃｅ　２０６ページ

テーマは「グッバイ！”リル・ダーリン”」
昨年亡くなった名アレンジャー、ニール・ヘフィティさんの追悼文です。
お近くの書店で立ち読みしてください。