今年は台風の発生率も関東への被害も例年に比べてとても多いですね
ましてや、もう10月です・・・更に来週には台風27号が発生しそう
そして再び日本へ向かって来る気配です
単に異常気象と言うだけで片付けられない現象が生じています
1時間に100mmを超える降雨や保水の効かなく成った山林
採れる魚が変わってしまった漁場、アメリカ並みの大きな竜巻、
40度を超える真夏の気温、かと思えば北海道では例年より一ヶ月も早い積雪
日本には四季があり、その穏やかな変化が特色の一つだと個人的には感じていたのですが、
些か変わって来ているようです
それは、去ておいて・・・
15日から16日に掛けて本州に影響を及ぼした、ここ10年では最大・最強だと言う
「台風26号」
その爪痕は伊豆大島を筆頭に深い傷跡を残して行きました・・・亡くなられた方々のご冥福をお祈りします
また、行方不明の方々の一刻も早い救出を願っております
幸い、私の住む地域では大きな影響は余り無いようでしたが、川の水位はかなり増えていました
幹線道路も強風の為か?封鎖されてしまい脇道は迂回する車で大渋滞
突然、「通れません」と言われても自由の利かない大型車両等は困惑してしまいますね
ここは本日仕事で通った、国道122号(群馬県側:明和町川俣)・・・昭和橋を埼玉県方面へ向かいたかったのですが・・・
この時点で何処へ迂回したら良いのかの情報が欲しいところでした
強制的に迂回させられた車両は利根大堰方面へ・・・そこで大渋滞が発生
そして利根大堰の武蔵大橋では埼玉県側から群馬県側へは通行止めに成っていた様です
ここでも迂回の情報は無し
私は渋滞を避けて122号から千代田町から大泉を抜けて刀水橋を渡り羽生妻沼線で利根大堰へ
やはりこの様に大渋滞が発生していました
たまたま私が個人的に通った道でも出来事でしたが、
緊急時の情報伝達システムを確立して於いた方が良いのではないでしょうか
災害時に問題となるのが、何処でどんな状況が起きているのかと言う正確でリアルタイムな情報でしょう
封鎖する事は仕方ない場合も有るでしょうから、その場合の対策を伝える手段が必要でしょうね
個人が判断するにしても正確な情報提供が成されていないと、「右往左往」する状態に成ってしまいます
ハイテクなシステムは即無理としても、立て看板でもイイでしょうし地域のFM局などの利用も可能でしょう
知恵を出し合う事が大事な気がします・・・緊急時に備えたシュミレーションにも成るでしょう
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有難うございます・・・危機管理の問題は他人事では無いですが、日本のリーダーのは想像力に欠けている気がします。
絶えず最悪の状況を視野に入れての予測や計画が成されているのか?
誰の為に行うのか?
優先されるべき事は何なのか?
情報の精度はどうなのか?
開示はどのタイミングでどの様に行うのか?
行動組織の構築はどの様に行うのか?
不測の事態に備えての準備はどうなのか?
出来事にシナリオは有りませんが、予測する事は沢山有るでしょう
「想定外」・・・良く聞きますが、単純に考えていなかったと言う事でしょうか?
後からで有ればどんな事でも言えますが、詭弁や方便、言い訳では無い心に届く説明が欲しいものです。