自転車と山歩き around 北摂

主に北摂周辺のサイクリングと山歩きの記録など

住吉大社

2013-06-19 | その他
住吉大社の近くに来たので、時間もあったことだし、少しの時間見学した。
ここに来るのは6年ぶりかな。


太鼓橋。


実際に橋を通ってみると、思いのほか勾配がきつい。雨天時など滑落の危険もありそう。


国宝の住吉造りの本殿。
第四本宮(奥の建物)のみは、女神である神功皇后を祀るため千木が内削ぎ(水平に削る)
となっている。


平日なので、人も少なくて落ち着いた雰囲気。

前の道路を走る阪堺電車も風情があった。



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朝光寺、東条湖、千丈寺湖

2013-06-17 | 自転車
先日、家族で東条湖おもちゃ王国に遊びに行った時、朝光寺がすぐ近くにあるという事に
気付いたが、その時は行くことができなかったので、今回自転車で行ってみることにした。

朝、8時半に出発。宝塚から蓬莱峡を越えて船坂へ。
風が涼しくて気持ち良く、船坂までの坂道もそれほど苦痛を感じなかった。

あまりにも気持ちが良いので、行き先を変更して六甲山頂へ行くことも考えたが、地図も
持ってきていないし、当初計画通りに朝光寺へ行くことにした。

船坂から82号線を北西に下って、金仙寺湖で小休止。




丸山ダムへの道は途中で通行止めになっていたので、ダム見学はあきらめる。

ここからは、82号線、17号線を北西方面に進む。自動車も少なく、とても走りやすい道。

11:40に朝光寺着。

朝光寺本堂は、中世折衷様仏堂で国宝に指定されており、本堂内部にも入れるのに拝観料は
無料。素晴らしい。


山門を入ると、ボランティアのおじさんが案内をしてくれると言ってくれた。
こういう案内は普通は何人か客が集まってから始めるものだと思うが、誰も後から来る気配も
無かったので、一人だけなのに案内を始めてくれた。

寺の来歴、建築様式、瓦の吹き替え、本堂の柱の一本だけが檜ではない木で作られている、など、
丁寧に案内してくれる。
案内は非常にありがたいが、このままだとちょっと時間がかかり過ぎるなぁ、お腹も減ってきたし、
でも途中で断るのもなぁ、と思っていると、ちょうど2組の年配夫婦がやってきて、ボランティアの
おじさんに色々と質問をし始め、おじさんも熱心に応え始めたのを良い機会に、案内からそっと離れる。

本堂、鐘楼、多宝塔を自分のペースで見学し、境内から少し下った所にある「つくばねの滝」の前で
滝を見ながら昼食。




昼食後は、東条湖を目指す。この前行ったおもちゃ王国前を通る。駐車場は満車だった。


湖畔に、「アクア東条さかなの館」というのがあり、入場無料なので入ってみた。


中はこじんまりしていて、フナ、オイカワなどの淡水魚が小さな水槽に展示されていた。
ウーパールーパーもいた。うむむ。




さかなの館を出発し、湖岸道路を少し行くと鴨川ダムがある。


湖面は低い。水不足なのか。


鴨川ダムからは316号線を東へ進む。日差しが強く暑い。

道沿いの田には、剣菱の山田錦を作る契約田であること示す幟があった。


JR広野駅を越え、少し行くと青野ダムに到着し、青野ダム記念館で休憩。


腕に日焼け止めを塗り直した。
青野ダム記念館前は、何故か肥溜のニオイが充満していた。

青野ダムのある千丈寺湖も、湖面が低い。


千丈寺湖の南側湖岸道路を進む。新緑がきれいでとても気持ちが良い道。


湖の端まで来ると、その向こうには何やら怪しげなお寺が。




ここからは、有馬富士を右に見ながら志手原まで南下。


68号線で千刈貯水池の北を通って猪名川町へ出て、12号線を南下して帰宅。

風呂に入ってビール。至福の時。

午後から日差しが強かったが、日焼け止めをたっぷり塗ったおかげで、腕はほとんど
赤くならなかった。
でも七分丈ズボンだったので、ふくらはぎは真っ赤になってしまった(塗り忘れた)。

走行距離115キロ。平均速度20.6キロ
平均速度が20キロを越えた。

平均が25キロ程度までになれば、行動範囲ももう少し広がるのにな。
頑張らねば。

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堺市役所展望ロビー

2013-06-13 | その他
所用のため堺へ行き、用が済むと晩の7時半で、辺りは暗くなっていた。
お腹もすいていたので帰宅を急いでいたが、堺市役所の前を
通りかかった時、ふと市役所の最上階が無料で開放されている
のを思い出した。

こんな時間にこの場所に来ることもめったいない事だし、空腹を
我慢して行ってみることにした。

展望ロビーは無料やし、夜景も綺麗だろうし、カップルが一杯いる
と思うので、旅行者のふりしてすぐに帰ろうと思っていた。

市役所はもう閉庁しており、警備員がいるだけ。

エレベーターに乗り21階へ。

降りてみると、ガラーんとして誰もいない。


ぐるり一周してみると、3人の中国人学生旅行者らしき人がいた。

無人だと気味が悪いので、人がいてくれてホッとした。
休前日ならもっと人がいるんかな?

21階からの夜景はきれいだった。


高層マンションの住民は毎日こんな景色が見られるんやな。
のんびり眺めながらビールでも飲みたいな。
(ここにはアルコール持ち込んだらアカンのかな?)

・・・一人で夜景を眺めてても、すぐに飽きてきた。
お腹が空いているのも思い出して、5分ほどで退散した。




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雪鯨橋、赤川鉄橋、桜井神社、蘇鉄山、天保山

2013-06-11 | 自転車
購入したGPS(ガーミンeTrex20)を試してみたくて、週末に自転車で出かけた。

まずは、本日の想定ルートをルートラボで作成。

出来上がったルートラボのデータは、ウェイポイント数が約3000と多すぎるため、
カシミールでポイント数を約500に削減し、GPSへアップロード。

GPSでルートを呼び出すと、設定したとおりのルートが地図上に引かれている。
(あたりまえだが)

GPSをハンドルに取り付けて、自宅を8時に出発。
移動するとGPSに軌跡も印されていく。

まずは、阪急上新庄駅近くの瑞光寺を目指す。

瑞光寺では、寺の前の道を気付かずに行き過ぎてしまったが、すぐに
GPSで行き過ぎた事がわかり、来た道を引き返して辿りつく事が出来た。
GPSが無ければもっと迷っていただろう。


瑞光寺には雪鯨橋という珍しい橋があり、欄干がクジラの骨で出来ている。
不思議な雰囲気の橋。寺自体は小じんまりした感じだった。


瑞光寺を出発し南西方向に進んで、淀川にかかる赤橋鉄橋へ。
一つの橋に鉄道橋と人道橋の二面を併せ持つ珍しい橋だそうだ。
今秋には撤去されてしまうらしい。


通行した時は、残念ながら鉄道車両は走行していなかった。
人道部分は自転車は降りて通行するように表示があったが、皆自転車に乗って
通行していた。

淀川を越え、大阪市内を南下。長居公園で休憩。


長居公園にある自然史博物館には来た事があるが、公園自体は見ていなかったので、
自転車でのんびり周ってみる。周回道路をジョギングする人も多い。
緑が多くて気持ちの良い公園だ。


長居公園を出発し、南下して大和川を渡るころ、お腹が減ってきた。

せっかく堺に来たので、龍旗信の塩ラーメンが無性に食べたくなってきた。

店は堺駅の近くにあると思っていたが、調べてみると堺から2つ南の石津川駅に
あるらしい。どうしても食べたかったので、遠回りだったが行ってみた。

店には11時半過ぎに着いたが、まだ客は誰もいなかった。
店内はおしゃれな雰囲気で店員も若く、何となく抱いていたイメージと違った。

塩ラーメンは、あっさりしていて美味しかった。スープもほとんど飲み干してしまった。
(高血圧にはダメだそうだが)


予定外のラーメン屋に寄ってしまい、GPSのルートから逸れてしまったので、
「泉北ニュータウン」方面の道路標識を目指して南東方向に進んだ。

途中、西高野街道に入った。昔ながらの面影がある街並みで、風情があった。


14時すぎに桜井神社着。


この神社の拝殿は、鎌倉時代の建築で国宝。
神社なのに、二重虹梁蟇股・本瓦葺と寺院建築のような。


拝観は無料。
拝殿の周りには柵なども無く、雰囲気はその辺の神社と同じで、国宝建築とは思えない。

桜井神社を出発し、61号線を北西方向へ。

14時過ぎ、大浜公園着。公園内にある蘇鉄山へ。
一等三角点のある山としては日本一低い山らしい




公園には花菖蒲も咲いていた。


大浜公園を出発し、15時半に天保山着。
天保山は日本一低い山とのこと。


二等三角点がある。


天保山から渡船に乗ろうと思っていたが、次の出港は16:00。
20分以上も待つのも空しいので、渡船はあきらめ、そのまま自転車で帰宅。

走行距離135キロ。
今日は、気になっていた場所に行けたし、日本一低い山を2つ登れたし、満足。
帰宅後のビール、ハイボールも旨かった。

今回はGPSのおかげで、道迷いにはならなかった。

しかし、逆にGPSに頼り過ぎてしまい、今どの辺りの道を走っているかが
感覚としてわからなくなった時も多々あった。

これじゃ、道を覚えられないし、GPSの指示通りに何も考えずに機械的に
走っているだけだ。

自転車で走っている方角が目的地と大きく違っていないかを時々GPSで確認し、
道に迷った時や目的地がわからない場合にGPSで道の詳細を調べる、という
使い方をするべきだと思った。


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eTrex20への地図取り込み ヤフー地図、地形図

2013-06-10 | GPS
カシミールだけでは、やはり使い勝手が良くないので、eTrex20へヤフー地図と
国土地理院地形図を取り込むことにした。

eTrex20で地図を見るためには、ヤフー地図はymapjnx、地形図はgsijnx02という
フリーソフトで、eTrex20閲覧用の地図データに加工する必要がある。

両ソフトはPython2.7というプログラム言語で書かれているので、そのプログラム
言語の翻訳のために、PILというソフトが必要になるらしい。

要は、ymapjnx、gsijnx02、Python2.7、2.7用のPILという4つのフリーソフトの
ファイルを用意すればよいみたいだ。

日本語化の際にお世話になったサイトを参考にして、手順通りに進めていく。

ymapjnx、gsijnx02は何も問題なくインストール完了。

Python2.7とPILのダウンロード元は英語のサイトであり、またPILについては
修正が必要だったが、これも手順どおりに実施してインストール完了。

ここで、実際にgsijnx02を起動させてみる。

フォルダ内のgsi_config.txtというファイルに、地図の緯度経度の値を入力して
地図範囲を決め、地図の体裁の調整(これも何も考えずにサイトの指示通り)を
してファイルを上書き保存し、フォルダ内のgsi_start.batをクリックすると
Dos窓が開いて、無事変換が始まった。

あまり広い範囲で地図作成すると、とてつもなく時間がかかるらしいので、今回は
狭い範囲でテスト作成してみた。

30分程度で作業が終わったようで、○○○.jnxというファイルがgsijnx02フォルダ内に
出来ていた。

この○○○.jnxファイルを、eTrex20に取り付けたmicroSDカードのBirdseyeフォルダ
にコピー。

eTrex20を起動させると、画面に「無効なJNXファイルです」。
地図も表示されず・・・なぜ?

ここから数時間、設定をやり直してみたり、サイトの手順を見なおしてみたりしたが、
改善されず・・・

「無効なJNXファイルです」でググったところ、RGN_Tool.exeというフリーソフトで
バージョンアップすると、同様の症状が改善したとの情報があった。

でもそのサイトには詳細な手順が載っていなかったので、ここまでのeTrex20のファイルの
バックアップをとり、いろいろ試してみた。

今のeTrex20のバージョンが3.00のはずだから、3.01にすれば良いらしい。
そこで、RGN_Tool.exeを起動して、一番上のSW Versionにチェックを入れ、横の入力スペースに
(デフォルトは250)に301と入力して保存。


eTrex20のフォルダ内のGUPDATE.GCDというファイルを、RGN_Tool.exeの
アイコンにドラッグして出来た新たなGUPDATE.GCDをeTrex20に戻して起動すると・・・

ようやく出来た。作成した地図がeTrex20に表示された。
(確か上記手順だったと思うが、疲れて意識朦朧とした時の作業だったので、本当にそんな
やり方だったかの確信は持てないが)

その後の試行錯誤の結果、ヤフー地図は8キロ~300メートルはヤフー地図に設定した。




200メートル以下は国土地理院地形図の表示に切り替わるようにセッティング完了。


結局、GPS購入から丸一週間もかかったが、自分のような素人でもなんとか想定通りの地図表示
ができた。

暇な時期だったから良かったけど、時間が無ければ素直に地図ソフトを買うべきやったかも。
(セッティングが上手く行かない時はイライラしてしまったし)

今後はポタリングや山歩きで、ルート登録やトラックログの記録などの機能を使いこなして
いきたい。

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