一庫ダム見学

一庫ダム見学会に行って来た。このイベントへは10年ぶりの参加。

能勢電車山下駅に集合後、一庫ダム下までハイキング。


ダムからは、このイベントのために、水がクロスに放流されている。


いよいよダム内部へ。ダム内部はとても冷んやりしていて気持ちがいい。


ダム職員から説明を受けながら進んでいく。


ダム内の通路。湿度は高い。


ダムの取水口の位置は高低があり、ダム湖の水位や水温によって使い分けているらしい。ダム湖は底に行くにつれて水温が低くなるため、低い位置から取水して水温の低い水を放流すると、猪名川の魚の生態に影響するとのこと。


ダム内のエレベータで上に昇り、放流口の上へ。


このゲートからの放流を見てみたい。


ダム内部の階段。一直線に落ちて行きそう。


ダム上部から。




見学後、開放されているダム事務所で昼食を取り解散。

一庫ダムからの帰路はバスも利用できたが、あまり暑くなかったので歩いて帰った。

台北旅行その３

最終日も晴れ。

ホテルの窓から。目の前の「大満足」という赤い看板が目印。どうも日本人向けのマッサージ店のようだ。


自由時間は午前中だけなので、宿の近くをブラブラ散策。

台湾総督府。写真を撮っていると、目つきの悪そうな警察官らしき人に注意された。


日本に戻ってから調べてみると、少し前に衛兵が刃物で切りつけられる事件があったらしい。その関係か？

歩いていると、歴史街区があったので、少し立ち寄ってみた。


すると、そこにいたお爺さんが日本語で話しかけてきた。台湾人だが、昔に日本語教育を受けたので話せるらしい。


いろいろと歴史街区について教えてもらった。ここは日本統治時代からの街区で、百年以上の歴史があるとの事。

その後裏道を通って、途中地元の寺院に寄ったりしながら龍山寺までガイドしてくれた。謝謝。

龍山寺。台北で最も歴史のあるお寺だそうだが、日本の寺と違って派手。




変なバス広告。痔の薬らしいが、力士の尻丸出しの下品なドアップ写真。なんじゃこりゃ。


カルフールでお土産を購入。


もう地下鉄には乗らないので、悠遊カードのチャージの返金を受ける。このカードはバスも地下鉄も乗れて、とても便利だった。


そうこうしている間に、時間となったので、一旦ホテルに戻る。昼食時だが良い食堂を探す時間もなかったので、ホテルの従業員におススメの店を聞いてみると、近くのチャーハン屋が美味しくて安いとの事。

少し衛生的に問題がありそうだったが、食べてみると滅茶苦茶美味しい。量も多く満腹。


帰りのバスから台北101が見えた。時間がなかったので台北101へは行けず・・・


台北18：30のピーチ便で、関空22：20着。


自宅へ着いたのは、ちょうど日付が変わる頃。

慌ただしい旅行だったが、とても楽しかった。

台北旅行その２

台北２日目。

朝から快晴。歩いていると、やたらとファミマが目につく。


あとは、セブンイレブンも。でも昼間は消灯され、冷房も切られており、準備中の店も。ぜんぜんコンビニエンスじゃないストア・・・

本日目指すは、故宮博物院。地下鉄とバスを乗り継いで到着。


内部はフラッシュオフなら撮影ＯＫ。気前が良い。

毛公鼎。胴内に五百文字の文字が鋳刻されている。


その他、多数の宝物。じっくり見ていると時間が無くなるので、途中からは一瞥するだけ。








三大至宝の翠玉白菜。ヒスイで作られた白菜。


地下鉄の駅に戻って、昼食。麺が激辛だった。


昼食後、地下鉄で北上、淡水へ。


バスで漁人碼頭へ向かう。


情人橋からの夕日。






情人橋。橋の上はカップルでいっぱいだった。


夕日が沈んだ後、淡水駅へ戻ったが、クタクタになったので一休み。ネットで調べたかき氷屋へ。


マンゴーとストロベリーのかき氷で一服。食べきれないほどの量だった。味もＧＯＯＤ！好吃 ！


夜になったので、士林夜市へ。


すごい熱気、人もいっぱい。




屋台の油飯を買って立ち食い。


カエル印のタピオカ。有名ということだったがパス。タピオカからカエルの卵が連想されるからか？
なんとなくイメージがちょっと・・・


買い物するうちに夜も更けたので、10時半過ぎにホテルへ戻る。

風呂上がりの台湾ビールが美味しかった。

台北旅行その１

昨年、奮発してケアンズへ家族旅行したが、せっかく家族全員分のパスポートを取得したので今年も海外へ、との嫁さんの強い希望により、今年は台湾へ旅行することになった。

今回は朝8時半の関空発のピーチ便。りんくうタウンに駐車して電車で関空駅へ、メルセデス・ベンツ製の連接バスで第２ターミナルへ。


ピーチ機へは地上から乗り込む。


約３時間で台湾桃園国際空港へ。


今回の旅行は、往路復路とも空港とホテルの送迎付き。空港から免税店へ寄って、市内へバス移動。

バスで移動中、交通事故に遭遇。トラックが炎上している。


周りは気にする風でもなく、普通に車は流れており、渋滞も起きていなかった。なんか不思議？？？

ホテルへ到着して荷物を預け、昼食へ。近くの小奇麗な食堂へ。肉飯（魯肉飯）と肉麺を注文。


上に載ってる煮込み豚肉が日本風の味付けかなと思って期待していたが、スパイス（八角という香草らしい）の風味がきつく、ちょっと苦手な風味だった。

昼食後、地下鉄とバスで九份へ。

ウロウロ街中を散歩して、撮影スポットの豎埼路へ。

渋滞して全然動けない。


動けないうちに日が暮れてきて提灯が灯り、ちょうどいい感じになった。


「千と千尋の神隠し」に出てきそうな雰囲気の建物


九份からの眺め


ネットによると帰路のバスが大混雑するという情報だったので、早めに撤収。運よく混雑もなく、バスに座ることができた。

ホテル近くの西門の盛り場。若者だらけですごい人。


ネットで検索したファミリー向けのレストランで夕食。有名店ではなかったが、小龍包・焼き飯などが美味しかった。

京の夏の旅 旧三井家下鴨別邸、渉成園

盆の時期に休暇をとって京都へ。

目指すは2017京の夏の旅の特別公開。

まずは、京阪電車で出町柳へ。おにぎりを買って鴨川公園で昼食。


昼食後、旧三井家下鴨別邸へ。


平成１９年まで京都家庭裁判所の所長宿舎として使用されていたらしい。




格式高い建物やけど、実際に生活するとなると使い勝手は悪そう。

ここは通常でも公開しているが、特別公開では２階部分も公開されている。

２階から


せっかくここまできたので、ついでに糺の森を見に行く。古本市が開催されていた。


下鴨神社






下鴨神社の本殿・大炊殿が特別公開されていたが、６年程前に見たので今回はパス。

鴨川公園に戻り、飛び石を渡渉。昼食時に見ていてやってみたかったので、わざわざ此処まで戻ってしまった。


近くに有名な「ふたば」があったので、豆餅を購入。５分ほど並んで買えた。塩味も効いて素朴な味だった。

京阪電車で七条へ戻り、渉成園へ。


ここへは以前、冬季に来たことがあったが、二階建て茶室の蘆菴が公開されていたので、見てみることにした。

蘆菴


二階からの眺め。遠くにビルなどの建築物が見えて残念だが、美しい庭園が見渡せる。


二階の床の間


立派なパンフがもらえるので、それを参考にしながら園内を散策。

回棹廊


閬風亭


少し時間が余ったので、最後に京都タワーへ。


展望台は混雑していると思ったが、それほど待ち時間もなく空いていた。

東山方面


京都駅


京都駅から電車に乗ったとたん、大雨になった。間一髪でセーフ。

本日の歩数、37,000歩。