自転車と山歩き around 北摂

主に北摂周辺のサイクリングと山歩きの記録など

eTrex20をナビとして使う(ルートラボからルートの取り込み)

2014-04-09 | GPS
eTrex20では、事前に作成したルートを本体に読み込ませて、自転車ナビゲーションとして使える。

PCで事前にルートラボからルートを作成しておき、カシミールを利用してルートをeTrex20に取り込む方法は以下の通り。
(備忘録として・・・たまにしか使わないのでよく忘れてしまう)


①ルートラボでルートを描く。

②ルートラボ画面左下の(エクスポート)ボタンをクリックし、GPX形式でファイルをエクスポートする。

③カシミールを起動。

④(ファイル)-(GPS各種ファイルを読む)をクリックし、②でエクスポートしたGPX形式ファイルを読み込む。

⑤(編集)-(GPSデータ編集)でトラックをクリックすると、読み込んだファイルが表示される。ここで、表示されているポイント数を確認する。ある程度の距離なら数千ポイントとなるが、eTrex20のナビゲーション機能はなぜか250ポイントまでしか表示されないので、ポイント数が250を超えている場合は、以下の手順でポイントを減らす。

⑥(編集)-(トラックポイントの間引き)をクリックする。

⑦(指定するポイント数まで減らす)の(距離優先)を選び、250ポイントにしてOKボタンをクリックする。

⑧トラック名ファイルに「***-間引後」というファイルが出来るので、このトラックファイルを右クリックし、(変換)-(ルートへ変換)をクリックする。

⑨ルートフォルダに⑧で変換したルートファイルが入っているので、右クリックして(ファイルの書き出し)をクリックしてPCの任意の場所に保存する。

⑩eTrex20をPCに接続し、eTrex20本体のGarmin-GPXフォルダに⑨のファイルを貼り付ける。


これで完了。eTrex20のルート作成画面で取り込んだファイル指定してを地図参照にすると、取り込んだルートが地図に表示される。

このやり方しか知らないが、もっと簡単ないい方法があるのかな?


実際にナビを使用すると、ポイント地点を通過するごとに確認音がピッと鳴る。

ポイントの旗を表示させない方法は「eTrex ウェイポイント表示しない」で検索。この方が見やすい。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 洛西散策 | トップ | 折り畳み自転車で小浜宿ポタ »
最新の画像もっと見る

GPS」カテゴリの最新記事