YDR~やればできるリハビリ~

脳疾患、怪我などでリハビリが必要な人や、そのご家族が気軽に情報交換できるコミュニティの場です。

国際医療福祉大学の授業に参加しました

2019-07-03 21:57:05 | 日記

2019年7月3日

国際医療福祉大学の授業に参加しました。作業療法学科2年生の「生活の評価」の授業で私の経験を話しました。脳出血になって生活がどう変化したか、出来なくなってしまったことをどんな工夫をしているか、など話しました。

私の倒れて直ぐの歩行映像、今の歩く姿、を見てもらったり、私の朝起きてから寝るまでの生活、週末の趣味など写真を交えて伝えました。学生にどう生活が変わったと思うか考えてもらったり私以外の麻痺がある方の工夫して一人で生活をしている姿など、実際の障がい者を見て考えていただきました。

真面目に勉強する姿、私の話に頷きながら聞いてくれて、、、

何年か後に社会に出た時に、あの時、話していた人がいたな、なんて思い出してくれたら嬉しいです😊

 


星槎大学100歳プロジェクト 高齢者が元気に暮らすまちづくり に参加しました。

2019-07-03 21:01:04 | 日記

2019年6月21日(金)

星槎大学100歳プロジェクト

高齢者が元気に暮らすまちづくりー特別養護老人ホーム実践からーに参加しました。

星槎大学では100歳プロジェクトということで伝統工芸、食、子どもとの関わりなど様々なプログラムが計画されています。

この会では高齢者の方の地域ぐるみで支える取り組み、国の施策などを学びました。

始めに星槎大学副学長の細田先生からプロジェクトのお話しがありました。

そのあと星槎大学准教授の砂田先生から地域包括ケアシステムのお話しの中では地域共生、互助が大切だと伺いました。

そして特別養護老人ホーム和みの園 施設長の木内さんから和みの園での取り組みを伺いました。

 横浜市にある和みの園では高齢者だけではなく子どもを連れた若いお母さん、登校拒否の学生さんが気軽に寄ることのできる環境だということ、また働いている方が仕事を辞めることが少ないということ、働きやすい環境だと思いました。入所している方の望みを叶えること、食べたいと言ったものを作って食べる、など人を大切にしていることを感じます。

今回のイベントでは、高齢者、障がい者、子育てしている方、みんなが一緒にいる世界がいつからかお互い遠慮したりしている関係になっていて、離れていて、でもお互いに助け合いながら暮らしていける世界が作れると教えていただきました。