2019年6月21日(金)
星槎大学100歳プロジェクト
高齢者が元気に暮らすまちづくりー特別養護老人ホーム実践からーに参加しました。
星槎大学では100歳プロジェクトということで伝統工芸、食、子どもとの関わりなど様々なプログラムが計画されています。
この会では高齢者の方の地域ぐるみで支える取り組み、国の施策などを学びました。
始めに星槎大学副学長の細田先生からプロジェクトのお話しがありました。
そのあと星槎大学准教授の砂田先生から地域包括ケアシステムのお話しの中では地域共生、互助が大切だと伺いました。
そして特別養護老人ホーム和みの園 施設長の木内さんから和みの園での取り組みを伺いました。
横浜市にある和みの園では高齢者だけではなく子どもを連れた若いお母さん、登校拒否の学生さんが気軽に寄ることのできる環境だということ、また働いている方が仕事を辞めることが少ないということ、働きやすい環境だと思いました。入所している方の望みを叶えること、食べたいと言ったものを作って食べる、など人を大切にしていることを感じます。
今回のイベントでは、高齢者、障がい者、子育てしている方、みんなが一緒にいる世界がいつからかお互い遠慮したりしている関係になっていて、離れていて、でもお互いに助け合いながら暮らしていける世界が作れると教えていただきました。
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