11月29日(土)@神戸布引ハーブ園 森のホールにて
この方のコンサートに行ってまいりました。
(チラシは12月のクリスマスコンサートの分です。あしからず。)
今年の1月、苗場にて初めて音を聴かせていただき、
同じ年にまたその機会があるとは夢にも思わず。
出来れば次の1月も聴かせて下さいね~ (当たれー)
さて。軽くレポってみますか。
港をめぐるツアーの2008年最終日、ということもあり、ご本人も久しぶりという関西弁モード。
しかし東京在住が長いと戻るのも中々のようで(^^; でも嫌いじゃない。語り口調が柔らかい方のようで。
入り口でいただいたチラシに「リクエストカード」なるものが。
前半終了後回収で後半のリクエストコーナーに使う、とか。ん?
そ、そんな直前募集でリクエストに応えられるものなのか?!と驚いてみたり。
真相は、後ほど。
(ワタシは結局書けなかったのです。ペンを持っていなかったから(苦笑)
まずはセットリスト。
永遠に-unplugged version-
サクラ咲ク(小学館のCM曲)
ラフマリノフのピアノ曲(何番か忘れてしまった…)
摩耶の月に君想う
お客さんとの即興2曲
エンドロール
港が見える丘
東京の屋根の下
---前半終了
15分ほど休憩を挟み(リクエストカード回収)
---後半
リクエスト
-とりあえずもう色々。最後が「六甲おろし」と「男はつらいよ」でした。
命の光(? 確かこんなタイトル 「チームバチスタの栄光」の曲から)
(曲名不明)(「いま、会いにゆきます」の曲から)
ワンダフル★ライフ
---終演
「永遠に」はゴスペラーズの「永遠に」です、ハイ。
曲の出だしで「えっ?!」と思うワタクシ。
(まさか妹尾さんのコンサートの、まさか1曲目でこれが出るとは思わなかった) まぁいいかと聞いているとさらにまさかのunplugged version。こっちのVer.の方が好きなんですよ、実は。
妹尾さん
「この曲は初心に帰れる曲。なので今回1曲目に持ってきました。大体この曲弾くと、「じゃ、今日はありがとうございました」みたいになっちゃうんですけどね(笑)」
判ってるんかいっ
「サクラ咲ク」 は小学館の何かの図鑑?写真集?のCM曲としてオファーをいただいた、とか。
樋口可南子さんが出演されているCM。ん?見たことあるぞ…
あ、あった。これだ!
小学館:週刊 日本の歳時記
今回のツアーのアンケートを読んでいても、「ソロアルバムはいつですか?」という声が多い事。
そんな訳で久しぶりにピアノのソロアルバムをリリースさせていただきます、というお話からMCへ。
今日の神戸公演からそのアルバムのチラシを入れました、って今日が最終日じゃん!
ジャケット写真の裏話、面白かったです。(まだ言っちゃダメなのかな?とりあえず伏せておこう…)
そのアルバムから「摩耶の月に君想う」
もう廃業しちゃったけれど、神戸市の摩耶にある「摩耶観光ホテル」が題材とか。
この「摩耶観光ホテル」、今や廃墟マニアの聖地となっているとか。
「僕は廃墟マニアじゃないですよ!なんでも「摩耶観」で検索すると出てくるんだって」。
はい、検索シマシタ。
1位に出る… さすがだ。
「ずいぶん前に廃業されたみたいなんですが、行った事ある方ー…」と恐る恐る尋ねる妹尾さん。
お二方程手が上がったような。
即興コーナー
妹尾さんのコンサートでは恒例?なのかな。2008年1月のゴスぺラーズin苗場での
ピアノコンサートの時もこのコーナーが。
お客さんに3-4音適当な音階を決めてもらって(「ド・ファ・シ♪」とか)それを
素に即興曲を作って音のお土産として持ち帰っていただく、というもの。
そんなに即興曲ってできるものなの?!と1月の時も驚いた記憶が。
今回選ばれた幸運な方は2組とも奈良からいらしていて(笑)ちょっとビックリ(^^;
妹尾さん、古武道ででもいいので、是非奈良へ!
2組の即興コーナーの後、
「ゴスペラーズの北山くんと作ったこの曲を…」と「エンドロール」
ピアノのみで聴くとまた印象が違います。てか妹尾さん、指長い…
軽いMCを挟んで2曲やって、前半終了。
前半の間に日も暮れて、外はすっかり夜景に。
これがまた綺麗!六甲山から見る夜景も良いですが、布引ハーブ園から見る夜景も中々ですぞ。
神戸空港まで見えます。
天気が良ければ関西国際空港まで見えるとか。
リクエストカードを回収しているスタッフさんを見ながらも、夜景を撮る撮る。
でも寒い(^^;
妹尾さん、軽くお着替えされて後半スタート。
前半はグレーのスーツ。中は白シャツだったかな。
後半はジーンズに履き替えただけなんだけど、似合ってるー
背の高い人のこういうファッション、嫌いじゃないです。
リクエストコーナーからスタート。
さっき回収されていたリクエストカードを持っているんですが…
え?全部持ってる??
てっきり楽屋である程度チョイスして持って来られるかと思ってたんですが。
ピアノの譜面台の所に紙の束を置いて、1枚1枚見ながら弾く曲を選んでいく妹尾さん。
「やっぱりゴスペラーズの「Sky High」(の原曲含む)が多いですねー」と苦笑い。
確かにそう来るだろうね。 結局弾かれず。まぁそれはそれで良いんですが。
最初に中島美嘉「雪の華」をチョイス。
妹尾さん「この曲初めて聞いたのは… 確かタクシーのラジオだったかな。
この曲は売れるなー!と思ったと同時にこういう書かれて悔しいなーって。」
ほんとに楽譜も見ずに弾いちゃった!凄い!
思い出せなくて「間違えたら失礼になるからね」とタイトルだけ言って
弾かなかった曲もいくつかありましたが、弾かれた曲はすべてノー楽譜。
プロって凄い…
そしてゴスの曲リクエストする人多すぎ(^^; 気持は分かるが…
「北極星」のリクエストがあって…
「あーーー、覚えてるかなぁ… ああ、間違えたら北山くんに怒られるから弾かない。」
ですって。怒られるんだ。
とあるゴスの曲のリクエストカードを見て…
「あ…。
……(ちょっと考えて) 苗場でやります!聞きに来て下さい!」
言っちゃったよ!つかバラすなよ(笑)
ワタクシ、とても聴きたい。ええ聴きたい。(これで大体見当が付く?(・∀・)
当てますわよ、苗場で妹尾さんのピアノコンサートのチケット。(入場権利ね)
西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」をリクエストした方が居て…
「僕が弾いたらイヤミでしょう!」
確かに(笑)
なぜか「男はつらいよ」をリクエストする方多数。
確かに今日のお客様の中に男性(おそらく30代~50代)の方も多くて。
次のアルバムにも入るからかな、最後に弾いてくれましたよ。
寅さんでした。
リクエストコーナーのラスト
妹尾さん
「神戸だからこの曲のリクエストあると思って用意したのにー。
せっかくなので演ります。」
と、言って楽譜を取り出し… 「六甲おろし」
歌ってるし(笑)
結局何曲弾かれただろうか。結構な曲数をほんとにノー楽譜で弾いてくれました。感動。
リクエストコーナーが終わり、今まさにリアルタイムでお仕事をされている
「チームバチスタの栄光」のサントラからと、以前書かれた「いま、会いにゆきます」から1曲ずつ。
どこのタイミングのMCだったか忘れましたが、
妹尾さん
「どうも僕には「バラードの卸売市場」みたいなイメージがあるらしく、先日
曲のオファーをいただいた時も「いま、会いにゆきます」のような悲しいのお願いします、って」
しかし最後の「ワンダフル★ライフ」は真逆のとても明るい曲。
うん、素敵な2時間弱でございました。また機会があれば、妹尾さんのピアノ聴きたいです。
ってまずは1月の苗場でね!
終演後、CD購入者へのサイン会をされている妹尾さんに心の中で「ありがとうございました。」を
言いながら下山(笑)
ロープウェーは下りの方が怖いと思います(^^;
自分へのお土産買っちゃった。
エキナケアのハーブディー、どんなお味かしら…
それともう1つ。
2009年1月のゴスペラーズin苗場のチラシも一緒に付いてましたよ、っと。
この方のコンサートに行ってまいりました。
(チラシは12月のクリスマスコンサートの分です。あしからず。)

今年の1月、苗場にて初めて音を聴かせていただき、
同じ年にまたその機会があるとは夢にも思わず。
出来れば次の1月も聴かせて下さいね~ (当たれー)
さて。軽くレポってみますか。
港をめぐるツアーの2008年最終日、ということもあり、ご本人も久しぶりという関西弁モード。
しかし東京在住が長いと戻るのも中々のようで(^^; でも嫌いじゃない。語り口調が柔らかい方のようで。
入り口でいただいたチラシに「リクエストカード」なるものが。
前半終了後回収で後半のリクエストコーナーに使う、とか。ん?
そ、そんな直前募集でリクエストに応えられるものなのか?!と驚いてみたり。
真相は、後ほど。
(ワタシは結局書けなかったのです。ペンを持っていなかったから(苦笑)
まずはセットリスト。
永遠に-unplugged version-
サクラ咲ク(小学館のCM曲)
ラフマリノフのピアノ曲(何番か忘れてしまった…)
摩耶の月に君想う
お客さんとの即興2曲
エンドロール
港が見える丘
東京の屋根の下
---前半終了
15分ほど休憩を挟み(リクエストカード回収)
---後半
リクエスト
-とりあえずもう色々。最後が「六甲おろし」と「男はつらいよ」でした。
命の光(? 確かこんなタイトル 「チームバチスタの栄光」の曲から)
(曲名不明)(「いま、会いにゆきます」の曲から)
ワンダフル★ライフ
---終演
「永遠に」はゴスペラーズの「永遠に」です、ハイ。
曲の出だしで「えっ?!」と思うワタクシ。
(まさか妹尾さんのコンサートの、まさか1曲目でこれが出るとは思わなかった) まぁいいかと聞いているとさらにまさかのunplugged version。こっちのVer.の方が好きなんですよ、実は。
妹尾さん
「この曲は初心に帰れる曲。なので今回1曲目に持ってきました。大体この曲弾くと、「じゃ、今日はありがとうございました」みたいになっちゃうんですけどね(笑)」
判ってるんかいっ
「サクラ咲ク」 は小学館の何かの図鑑?写真集?のCM曲としてオファーをいただいた、とか。
樋口可南子さんが出演されているCM。ん?見たことあるぞ…
あ、あった。これだ!
小学館:週刊 日本の歳時記
今回のツアーのアンケートを読んでいても、「ソロアルバムはいつですか?」という声が多い事。
そんな訳で久しぶりにピアノのソロアルバムをリリースさせていただきます、というお話からMCへ。
今日の神戸公演からそのアルバムのチラシを入れました、って今日が最終日じゃん!
ジャケット写真の裏話、面白かったです。(まだ言っちゃダメなのかな?とりあえず伏せておこう…)
そのアルバムから「摩耶の月に君想う」
もう廃業しちゃったけれど、神戸市の摩耶にある「摩耶観光ホテル」が題材とか。
この「摩耶観光ホテル」、今や廃墟マニアの聖地となっているとか。
「僕は廃墟マニアじゃないですよ!なんでも「摩耶観」で検索すると出てくるんだって」。
はい、検索シマシタ。
1位に出る… さすがだ。
「ずいぶん前に廃業されたみたいなんですが、行った事ある方ー…」と恐る恐る尋ねる妹尾さん。
お二方程手が上がったような。
即興コーナー
妹尾さんのコンサートでは恒例?なのかな。2008年1月のゴスぺラーズin苗場での
ピアノコンサートの時もこのコーナーが。
お客さんに3-4音適当な音階を決めてもらって(「ド・ファ・シ♪」とか)それを
素に即興曲を作って音のお土産として持ち帰っていただく、というもの。
そんなに即興曲ってできるものなの?!と1月の時も驚いた記憶が。
今回選ばれた幸運な方は2組とも奈良からいらしていて(笑)ちょっとビックリ(^^;
妹尾さん、古武道ででもいいので、是非奈良へ!
2組の即興コーナーの後、
「ゴスペラーズの北山くんと作ったこの曲を…」と「エンドロール」
ピアノのみで聴くとまた印象が違います。てか妹尾さん、指長い…
軽いMCを挟んで2曲やって、前半終了。
前半の間に日も暮れて、外はすっかり夜景に。
これがまた綺麗!六甲山から見る夜景も良いですが、布引ハーブ園から見る夜景も中々ですぞ。
神戸空港まで見えます。
天気が良ければ関西国際空港まで見えるとか。
リクエストカードを回収しているスタッフさんを見ながらも、夜景を撮る撮る。
でも寒い(^^;
妹尾さん、軽くお着替えされて後半スタート。
前半はグレーのスーツ。中は白シャツだったかな。
後半はジーンズに履き替えただけなんだけど、似合ってるー
背の高い人のこういうファッション、嫌いじゃないです。
リクエストコーナーからスタート。
さっき回収されていたリクエストカードを持っているんですが…
え?全部持ってる??
てっきり楽屋である程度チョイスして持って来られるかと思ってたんですが。
ピアノの譜面台の所に紙の束を置いて、1枚1枚見ながら弾く曲を選んでいく妹尾さん。
「やっぱりゴスペラーズの「Sky High」(の原曲含む)が多いですねー」と苦笑い。
確かにそう来るだろうね。 結局弾かれず。まぁそれはそれで良いんですが。
最初に中島美嘉「雪の華」をチョイス。
妹尾さん「この曲初めて聞いたのは… 確かタクシーのラジオだったかな。
この曲は売れるなー!と思ったと同時にこういう書かれて悔しいなーって。」
ほんとに楽譜も見ずに弾いちゃった!凄い!
思い出せなくて「間違えたら失礼になるからね」とタイトルだけ言って
弾かなかった曲もいくつかありましたが、弾かれた曲はすべてノー楽譜。
プロって凄い…
そしてゴスの曲リクエストする人多すぎ(^^; 気持は分かるが…
「北極星」のリクエストがあって…
「あーーー、覚えてるかなぁ… ああ、間違えたら北山くんに怒られるから弾かない。」
ですって。怒られるんだ。
とあるゴスの曲のリクエストカードを見て…
「あ…。
……(ちょっと考えて) 苗場でやります!聞きに来て下さい!」
言っちゃったよ!つかバラすなよ(笑)
ワタクシ、とても聴きたい。ええ聴きたい。(これで大体見当が付く?(・∀・)
当てますわよ、苗場で妹尾さんのピアノコンサートのチケット。(入場権利ね)
西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」をリクエストした方が居て…
「僕が弾いたらイヤミでしょう!」
確かに(笑)
なぜか「男はつらいよ」をリクエストする方多数。
確かに今日のお客様の中に男性(おそらく30代~50代)の方も多くて。
次のアルバムにも入るからかな、最後に弾いてくれましたよ。
寅さんでした。
リクエストコーナーのラスト
妹尾さん
「神戸だからこの曲のリクエストあると思って用意したのにー。
せっかくなので演ります。」
と、言って楽譜を取り出し… 「六甲おろし」
歌ってるし(笑)
結局何曲弾かれただろうか。結構な曲数をほんとにノー楽譜で弾いてくれました。感動。
リクエストコーナーが終わり、今まさにリアルタイムでお仕事をされている
「チームバチスタの栄光」のサントラからと、以前書かれた「いま、会いにゆきます」から1曲ずつ。
どこのタイミングのMCだったか忘れましたが、
妹尾さん
「どうも僕には「バラードの卸売市場」みたいなイメージがあるらしく、先日
曲のオファーをいただいた時も「いま、会いにゆきます」のような悲しいのお願いします、って」
しかし最後の「ワンダフル★ライフ」は真逆のとても明るい曲。
うん、素敵な2時間弱でございました。また機会があれば、妹尾さんのピアノ聴きたいです。
ってまずは1月の苗場でね!
終演後、CD購入者へのサイン会をされている妹尾さんに心の中で「ありがとうございました。」を
言いながら下山(笑)
ロープウェーは下りの方が怖いと思います(^^;

エキナケアのハーブディー、どんなお味かしら…
それともう1つ。

2009年1月のゴスペラーズin苗場のチラシも一緒に付いてましたよ、っと。