やざき。くんです (・e・)ノ

ぷらら Broachから引っ越してきました

140文字で綴りきれないことはブログに書く。

2010-11-01 04:49:02 | PC系
( ・ω・)フゥー.....

まったく、色んな人がいるもんで。
流石のワタシも今回ばかりは綴りたくなるってなもんで。

以下、「5人組のヴォーカルグループ」(左 自己紹介欄を参照)をご存知ではない & ツイッターを見ていらっしゃらない方には
ほぼ判らないお話になります。ご了承を。
 
※検索対策の為、表記をぼやかしています。
 

 
事の発端は「諸条件が許せば旅andコンサートなんていかが」と発信された事に対し、
「ついに遠征推奨?昔なら考えられないセリフだ」といった内容を
ご本人に向けて(いわゆる非公式RTの形で)、送信された方がいた、という事。
 
(自己紹介欄・内容から少なくとも彼らの事を知らない人ではない。古参の方でしょうね。)
 
 
 
発言者に対する返信(リプライ)がTwitLonger※から返信されたことから
彼をフォローしている、主にファンの方々から数々の意見ツイートがよせられた、という形。

※TwitLonger:ツイッターは1回に付き140文字までしか入力できません。
 
 ただ使用しているツイッタークライアント(ソフト)によっては文字数を超えてしまっても
 テキストを置いている場所のURLをツイートする、という形で行うことが出来ます。
 
 
説明文が判りやすいね。「For when you talk too much for twitter」だってさ。
 
 
ちょいと脱線しましたが。
 
 
因島出身のバンドユニット(左 自己紹介欄を参照)のライブを(おそらく)100本前後参戦、北は札幌、南は沖縄まで
遠征経験のあるワタシが言うのも可笑しな話ですが、
 
 
また彼らが(特に彼が)遠征を快く思っていない発言を以前、されていたことも、
勿論存じ上げてはおりますが。
 
 
「行きたいから、行く」 で良いんじゃないかな、と思う訳です。
 
 
みんなそれぞれの「諸条件」にあわせて、身の丈に合った形で行動しているんだからいいんじゃないの?って。
 
 
ご本人達が快く思っていないのであれば、表立って言わなければいい話だし、
自分が言いたいのであれば、言えばいいし。
 
 
まぁ、遠征する/しない のお話は(自分的には)ここではそれほど重要ではないんですよ。
 
 
 
ツイッターって、とても気軽に自分の意見を発信出来るツールだと思うんですよね。
 
過去は、自分のサイトを作ったり(例:Yahoo!ジオシティーズ)、ブログだったり、
mixiだったり、色々なツールが出ては消えていますが。

操作方法、必要なもの(機械・時間共に)も含め、一番簡単なのがツイッターだと思うんです。
(ちょっと仕組みに慣れる事と、フォロワーを増やさないと意図が理解しづらいとは思いますが。)
 
 
自分の意見を気軽に発信できるし、
と、言う事は逆に、誰かに自分の意見を投射する事も簡単。
 
 
簡単であるが故に、いわゆるIT文化にまだ慣れてない方も同じ土俵に立っているのも然るべきな事で。
 
だからと言ってそれを強く諌めるつもりも排除するつもりもないですが。
 
好きでファンやって、フォローしているのなら、何故最低限のネチケットを守った発信が出来ないのか、という憤りが。
 
 
「自分の発言に責任を持ちなさい」
 
 
なんて使い古されたセリフも出てきちゃいますが、自分からただ発信しただけのツイートであれば、
それは何も問題じゃないんです。
 
ため息のように、自分の中から出ては霧散するだけの、ただのつぶやきですからね。
 
 
今回、最終的には操作ミスだったという形には収まったけれども、
少なくとも自分の言葉(テキスト)の刃が、直接相手の目に留まる形で発せられた事、
届く事、発する事が出来るという事。またそれがオープンである事。

これらを理解された上でないと、色々波紋が広がるのもネット上の、IT文化の恐さってなものだと思うのです。
 
 
(ワタシのこの記事も、もし件の件の一部始終をご覧になっていた方の目にとまった時
どう思われる/受け取られるのか、という事も覚悟の上で綴ってはいますが、
自分のブログ上に吐き貯めたことなので捨て置いていただけると幸いです。)
 
 
批判的意見を発信する事はいけない、という訳ではないですよ、勿論。
ご自分の意見を、ご自身のフィールドで発信することを制約される理由は、この国にはありませんから。
 
 
ただ、自分が少なからず好意をもっている(LOVEの好意ではなく、likeの方)その本人に、
オープンな場で、言葉の刃を振りかざすというのは自分としては納得できない。
仮に異論を持っていたとしても、その伝え方はスマートではない。
 
 
その後「ちょっとしたことが波紋が広がってしまう、ネットは怖いですね」というコメントに対し、
「それは違うよ」と返答されました。
 
 
ワタシは彼のその返答に対しては「違うですよ」という意見。
 
 
もう元のお話を現状見ることは出来ないけれど、ネットの海に放流されたテキストは、
ずっと漂い続けます。怖いですが、残るんです。残ってるんです。実際に。
 
 
リアルとバーチャルは表裏一体、鏡写し、 ではないんです。悲しいことに。
 
 
でも「言える事を言えばいい」と返されたその短い言葉は、ただ反射的に出た言葉ではなくて
おそらく長い期間考え悩まれた結果なんだろうな、という事も感じるです。悲しいことに。
 
 
(贔屓目じゃないですよ。この発言が彼で無くても、ワタシはほぼ同じ言葉を今綴るでしょう。)
 
 
気持ちが覚めてきたのなら、出てくるものは少し扱いにくいものかもしれない。
気持ちがそこに留まっているからこそ、擁護するようなものが出てくるのかもしれない。
 
 
だけど。ディベートする相手じゃないんだよ。
 
 
立ってるフィールドが違うんだもの。自分の身の丈、知っとかないと。
ツイッターの世界にいると、みんな同じ土俵に立っているように感じちゃう事多いけど
バーチャルなその場にも、ちゃんと上下左右ある事知って動かないと足ふみはずちゃうよ。
 
 
それでも伝えたいなら、方法、選ばないと。オトナなんだから直球以外の持ち球使わないと。
 
 
なんて事を、考えていた訳です。
 
 
 
あ、言っておきますが、ワタシは捻くれてますよ。フフ。
 

1 コメント

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Unknown (スマイルのもと)
2010-11-13 00:38:12
私は現場を目撃した訳ではないですが、少し追い掛けてしまいました。考えさせられました。考えなきゃいかんとも思いました。
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