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団塊オヤジの事件簿

団塊オヤジを取り巻く世間の荒波をつぶさに感じたままに書き込んでいきます。 

小型船舶の定期検査は受かりましたが、もう一つ更新せねばなりません。

2025年05月27日 | セーリングボート

 小型船舶用の 火せん と 紅炎が まもなく失効年月を迎えます。

これらは、海難等非常時に自船の位置を救援者に知らせるための”道具”であります。 幸いなことに、これらを使用したことはありませんし、他の船舶がこれらの非常具を使っています状況に出くわしたこともありません。

 先般、定期検査を受検しました際に、検査官殿から失効前までには火せん、紅炎とも新たに準備してくださいとのご指導を受けています。 故に、 これらを発注しなくてはなりません。

 このところ感じますことが、 有効期限の3年という年がちっと早い気がします。 もう3年経ってしまったのか!   歳を取るのが早くなりました。

 

 まだまだ、セーリング・ライフ 、 やりたいことが山ほどあります。

 揺れる舟の上で、適確な動作がなかなかできなくなりつつありますが、ときたま、自分のイメージしたとおりに舟が風を掴んだ際の感覚は、快感を覚えるものであります。

 風の音、風の向き、潮の音、潮の流れ、波の形、波の向き、 雲の流れも観なくてはなりません。

 

 さて、このブログの入れ物が、なくなる様子ですので新たな受け入れ先を決めなくてはなりません。

ヨットの話を続けるためにも、どこのブログが適していますか? 腕組みをしまして考えることにしましょう。

 

 


小型船舶の定期検査を受けました。

2025年02月19日 | セーリングボート

 いつもですと3月か、4月にヨットを上架しまして船底塗料を塗布していましたが、今年は定期検査を受けます為に早めのメンテナンスをしました。

 プロペラーシャフトのグランドパッキンを更新しまして、スタンチューブからの海水が入ります量が適切な量にすることができました。

 燃料系のフィルターも新替しまして、エア抜きも完璧に行いましてエンジンの起動も良くなりました。

 潤滑油系の漏油も配管をリニュウーアルをしまして、対策済みです。

 法定装備品の点検、確認をしましてキャビン内で並べて受検しまして、つつがなく定期検査が終わりました。

 これで、 寒さが去って行きましたら、横田シップステーションから思い切り備後灘、燧灘に漕ぎ出しまして”風”を感じ”潮”の音を楽しむことができそうです!


忘年会が、三原でありました、舟で行って来ました。

2024年12月10日 | セーリングボート

 昔の仕事仲間が、三原に集まりました。

 コロナ禍の影響もありまして、集まりを控えておりましたが今年は我慢をすることなく三原のJR三原駅の近くで、酒宴を持ちました。

 三原は酒処でして、 市内にも酒蔵が有ります。 先ずは。『とりあえず、ビール!』からスタートしました。

久しぶりにお逢いしました先輩諸氏には、昔話、病院へ通う話、加えて病気の話とその対処方法、 などなど話は多岐にわたりました。 

 その中でも、小生の68歳からのヨットライフにはまり込みました話題には、 皆さん、驚愕の眼で聞き入って貰えました。 

 ヨットは、夏に楽しむモノと、多くの皆さんが想われています。 がしかし、 風の密度が増しますこの季節からが良いのだ! との 小生の話に少なからずの人の共感が得られたものと思っています。

 もちろん、 安全が最優先で有ることに心がけての”楽しみ”であることに間違いありません。

 

 せっかく、瀬戸内海の素晴らしい環境に恵まれていますことから、今後ともヨットライフを楽しむつもりでおります。

 


ヨットのエンジン 1GM-10 の復旧成る!

2024年10月28日 | セーリングボート

 

 

 セーリングヨットは、桟橋を離れる時、 また帰ってくる際には機走(エンジンを回して走る)ことが必要です。

 従いまして、

 エンジンが不調の場合は、 セーリングを楽しむ事が出来ないのであります。 

 ディーゼルエンジン(ヤマハ 1GM-10) の潤滑油系統のトラブルが生じました為、 9月の半ばから10月の間、 そのトラブルシューティングに多くの時間を費やしていました。

 

 その原因は、

 

 オイルパンから引き出されていますパイプの付け根の電蝕に依ります破損でありました。

 

 いつもの様に、係留しています横田シップステーションで、舫いロープを掛けたまま係留運転を試みていました。

           ところが、

 急に、油圧低下の警報が出ました。 慌てて、エンジンルームを開きましたら、ビルジには多量の黒いL.O(潤滑油)が溜まっていました。

エンジンは重篤な状況に陥ってしまいました。

 

 暫くの間、対策を検討すべくヨットの諸先輩方々、インターネットで同様な故障の対処の仕方の情報集めに頭を使いました。

 

 修復の方法としまして、 パイプの付け根部の亀裂が生じました箇所は、金属パテで埋めました。 加えて銅のパイプも新しいモノと交換しました。

 

 修復後、横田シップステーションの湾内、尾道海の駅との往復など10時間程度はエンジンに負荷を掛け走ってみましたが、油の漏れは起きていません。  一安心です。

 

 秋の終わりから初冬にかけて、いい風を捕まえまして帆走を楽しみたいと思っています。


帆走中に波しぶきを避ける為に、準備を進めています。

2024年01月26日 | セーリングボート

 寒に入りまして寒い日々が続いています。 

 この時期には、海の方へは足が遠のいています。もっぱら、炬燵のお守りをしています。

  さて、身体は自宅に引きこもっていますが、頭の中はヨットの事で血を巡らしています。

 

 1) 海況が荒れた時、帆走していましたら”波しぶき”を浴びることがしば  しばあります。

 2) 小生、眼鏡を掛けていますから、眼鏡の上にゴーグルを装着します。

 3) それでも視界が悪く、冬場はしぶきが冷たいことと、寒さが加わってまいります。

 

    そこで、

 

 ドジャーを装備しようと考えました。

 多くのセーリングボートやモーターボートが、コックピットに日除け波しぶき除けに装備しています、屋根のことですねぇ!

 4) ハードドジャーは、強度も有ります。

 5) 折りたためる布で作る軽量のドジャー

 

  今、構想を練っていますのは、 5) の方です。

 

 先ずは、工業用のミシンを入手いたしました。 厚手の布を縫い合わすためには必須の道具です。

 昨年の夏に、ビニミトップの補修で手縫いを経験したが、 作業時間が思ったより掛かりますことと、 手の平が痛みを感じます事から、やはり、ソーイングマシンが必要と感じたからであります。

 骨組みは、ステンレスのパイプ 25mΦで組み立てようと思っています。

 これらは、モノタロウで調達しようと思っています。

 

  さて、どんなドジャーになりますか? モノを作ることはワクワクしますねぇええ!!