B級ご当地グルメには、温・故・知・新の隠し味？

成功事例に学ぶ「地域資源を利用した地域活性化」というテーマで、昨日
湖西市商工会館にてB級グルメの火付け役として知られる富士宮やきそば
学会渡辺英彦会長の講演会が開催された。（中日新聞切り抜き参照）

なぜ、富士宮でやきそばだったのか？から、渡辺氏が、富士宮やきそばの
普及にたずさわり、「富士宮やきそば学会」と命名した秘話、愛Bリーグ
発足、過去5回開催された「B-1グランプリ」の経済効果など、経験談から
成功にいたるまでの経緯を、質疑・応答も交えて約2時間講演してくれた。

「B級ご当地グルメ」を紹介したり、知名度を向上させるには、ダジャレ
やオヤジギャグなどの「遊び心」をエッセンスに加えることも大切なこと
だと感じました。

「安間さん、湖西市B級ご当地グルメを創ろうのタイトルはよくないですね。」
「B級ご当地グルメとは、なんの変哲もない地元で当たり前の食べ物でなくて
　はならない。開発商品は、８割がた失敗しますよ。」

講演前の空き時間、名刺交換させて頂いた際のひと言に、事業を成功させる
ためには、それなりの努力と実行力が必要なのだと実感しました。

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