静岡やすま園 ときどき お茶 日記

静岡県名産のお茶を、たくさんの方に愉しんでいただきながら、閲覧希望のブログです。

暦のうえでは・・・。

2010年02月05日 | お茶について

道行く人々の挨拶に「寒いですねー。」「冷たいですね-。」の言葉が、まだまだ
普通に交わされています。

暦のうえでは、「節分」(余談ですが、うちの長男の誕生日)・「立春」が過ぎて
春の訪れを告げるとともに、これからいよいよ勢いよく飛散を始める「スギ花粉」。

スギ花粉は、元日からの最高気温の合計が450度を超えると本格的に飛び始め、
750度に達する頃がピークになると言われています。

テレビ・ラジオの予報では今年のスギ花粉は少ないと言われていますが、それでも
飛散することには違いありません。

べにほまれ(茶農林1号)と枕Cd86を交配した茶農林44号。紅茶・烏龍茶系品種として
1993年に登録された香りが良く、耐寒性が強く、樹勢も強いお茶。抗アレルギー作用が
研究されており、メチル化カテキンを多く含んでいる「べにふうき」が店頭に並びました。

茶殻が出ない粉抹状にして、1回分飲みきりのスティックタイプを33包分。
チャック式スタンド袋に詰めて陳列販売しています。

ご家庭で、職場で、またアウトドアでは市販のペットボトル入り飲料水に、1包の口を切って
投入してシェイク・シェイク・シェイク。

いつでも、どこででも飲用しているお客さんもいらっしゃいます。

一説では、スギ花粉症状の方に、「べにふうき」緑茶と「やぶきた」緑茶を比較対照飲用
してもらったところ、「べにふうき」を飲用した時には鼻かみの回数などが減少して、症状の
軽減が認められたという話も聞いたことがあります。

春先鼻がムズムズされる方は、ご自身の健康問題に関して、お早めに一度専門の医療
機関に相談されたほうが良いと思いますが、・・・。

人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>

静岡やすま園
〒431-0427
湖西市駅南1-3-1
パレマルシェ新所原店内1F
TEL:053-577-5357
FAX:053-577-5355

コメント (2)
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