皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
今日の沖縄は天気予報では曇り、しかしここ南城市上空は晴れています。予想最高気温は21度です。昨日行われたボクシングのスーパーバンタム級タイトルマッチでは井上選手が勝ち、何と、二階級四団体のチャンピオンを獲得しました。さすが、モンスター井上ですね。次の試合は地上波で見たいですね。しかし、トラックのタイヤの脱輪事故は怖いですね。動画投稿サイトの中の話ではないのですね。では、本題へ。
冒頭にあげた統合型研究の責任者はまた、憂慮すべき点も指摘している。
それはこれまでの研究のデザインの未熟さによって、副作用のデータ開示が不十分である、ということだ。
さらには、製薬企業の臨床試験レポートも同様に、副作用データの記載が未熟であるという点。
自殺リスクの高いうつ病患者への治療介入によって自殺リスクが高まる・・・。これは皮肉な結果である。
医の倫理に「first,do no harm」(まず、何よりも,害を与えてはならない)という最も重要な原則がある。
世界中の医師は、この原則に従って、すくなくとも青少年や子供に対しては、これらの抗うつ薬の投与は控えるべきであると考える。
もともとのメインの治療法である、認知行動療法に立ち返るべきだろう。
沖縄本島中部、うるま市の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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