帯状疱疹の予防

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は曇り時々雨。時折、晴れ間も覗いています。予想最高気温は29度。沖縄の南海上、フィリピンの東の熱帯低気圧は24時間以内に台風になる予報が出ています。今度の台風は8号よりも強い勢力で沖縄地方に接近するようです。被害が出ないことを祈るばかりです。しかし、夜は少し涼しくなっています。では、本題へ。

 

 

　子供の頃に水痘にかかった人では、帯状疱疹は非常によくみられる病気。

 

 

　世界の人口全体では、約４分の１が生涯の間に帯状疱疹を発症する。

 

 

 

　発症した人の年齢層をみると、約３分の２が高齢者であり、高齢になればなるほど症状も強くなる。

 

 

 

　そこで予防が大切となるのだ。

 

 

 

　このウイルスに対する、不活化された生ワクチンは、以前から開発されており、主に子供に対して接種されていた。

 

 

　しかもこのワクチンは、水痘にかかったことのある成人に接種しても、帯状疱疹の発症をある程度予防できることがわかっており、５０才以上の成人に対して接種が導入されてきている。

 

 

 

　しかし、人類は再び課題に直面する。

 

 

　７０才以上でこのワクチンの効果は下がること、そして生ワクチンのために、免疫不全者には接種できないことだ。

 

 

　そこで新たなワクチンが開発された。

 

　

　沖縄県独自の緊急事態宣言は延長されるようです。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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