「警戒区域が危険であることを十分認識し、自己責任において立ち入ります。」
なぜ、自己責任なのか?
警戒区域に設定したのは住民ではなく政府です。
警戒区域が危険になったのは、政府と東電が運営している原発のせいです。
住民が自己責任を取るレベルの話ではありません。
民主党も自民党も公明党も、この日本に要りません。
といっても、今までの国会議員を選挙で選んだのも、国民ですから・・・
市町村の議員、県議員、国会議員、すべて国民によって選ばれた連中です。
議員というのは家業として成り立っているので、選挙では家族が全面に出て挨拶します。
何々議員の息子です、何々の妻でございますなどと、選挙期間に挨拶に来られても・・・息子がイケメンだからとか妻が美人だからとかで票を入れるのではありません。
また、公務員も責任を取らない体質ですから、何か問題が起きたときは誰も責任を取らない不思議な国になっております。
政府が自己責任で何でも済ますのであれば、自己責任で行った行為がどのようなものであれ法律に抵触しないということにすれば良い。
政府が責任を取らないというのであれば、無政府状態です。
世界を見てみますと、反政府デモやクーデターは到る所で起きています。
過去の日本でも大塩平八郎の乱などもありました。