映画中毒人のつぶやき

特にDVD鑑賞がメインです
現在長期放置プレイ中です・・スンマソン。

クリミナルマインドSEASON1、2

2010年02月17日 | テレビドラマ(アメリカ)


最近映画、およびこのブログの更新がSTOPしていたのには
ある「依存症」的な事になっているのも原因の1つです。
そうです、映画好きの私が年に何度かハマルパターンのアメリカのドラマ
の出現という事なのです。それがこの「クリミナル・マインド FBI行動分析課」です。

このドラマ自体は2005年にCBSで放送開始したもので
現在はシーズン5の放送中らしいのですが、見るきっかけが
WOWOWで年明けにシーズン4の1話を無料で放映したのを
なんの予備知識もなく鑑賞し、かなりのめり込む事に。
ストーリーはFBIの行動分析課(Behavioral Analysis Unit、BAU)のメンバーたちが、
犯罪者たちをプロファイリングし、犯罪心理を読み解き、事件の解決に挑む、
という内容なので、まぁ良くありそうなドラマなんですが。
全員がプロファイラーもしくはプロファイリング出来るという設定が
面白いのと、始まりと終わりに事件と関連する内容の「偉人の格言」を述べる
シーンが印象的。

基本的に1話完結(たまに2話続くが)が基本で途中から見ても面白い。
ただ、登場人物の過去や事件の経緯等は当然初めから続けてみないと
良くわからないのでやっぱりハマルんですね~
あと、登場人物がそれぞれ過去や現在進行形で悩みとか問題を抱えたりしていて
さらに凶悪な犯人や事件と関わる中で精神や人生が変わってしまう人物も出てくる。
その弱さがリアルに垣間見えて見ている方が応援したくなる感じなのかな。
ようするに登場人物のキャラクターが気になってくるパターン。
それプラスで犯罪者が毎回かなりの異常ブリ発揮で毎回プチ『羊たちの沈黙』的な
(ちょっと・・・例えが古いな)、『ホステル2』ちっくな回もあったりで
かなりヤバヤバな犯人達が勢揃いするもんで、そりゃ目が離せなくなるっす!

昨日時点でシーズン2迄見終わり、シーズン3へ突入しましたぁ~
シーズン3は序盤から雲行きが・・・BAUピンチ!!
あぁ~やっぱり・・・ギデオンが・・・・。

登場人物はみんな好きだけどなぁ~シーズン2までで
個人的に敢えてランキングをつけるとこんな感じ。

1位
ジェーソン・ギデオン
- マンディ・パティンキン(声:有本欽隆)





「やっぱりシーズン1~2はこの方ありき、キース・キャラダインのフランクとの
壮絶な戦いは彼を追込む事になった。まさかの・・・第3シーズン序盤で・・・
彼のソフトに入って徐々に犯人を追い込む取調の手腕は凄かった!」

(プロフィール:ウィキぺディア抜粋)
ベテランプロファイラーであり、高い洞察力で事件解決に導く。
自分が捜査で助けることが出来た人々の写真を自分の部屋の中においてあり、
それを見ることで仕事の励みにしている。
過去の事件で自らのミスによって部下を死なせてしまいPTSDを発症、
療養を兼ねて後任の指導に当たっていた。
それ故に精神的な面から再び仕事をこなせるのかという上層部からの
厳しい指摘もあったが、シーズン1第1話で復職を果たす。
しかし、ある出来事をきっかけにシーズン3途中で・・・。

3位
デレク・モーガン
- シェマー・ムーア(声:咲野俊介)



「やっぱり力技、アクション担当は必要不可欠、彼の暗い過去にもめげず
必死に頑張る姿は素晴らしい。ナイスなタフガイ!」

肉体派の捜査官。過去に犯罪歴があり、犯罪者の立場から行動を推測する事が得意。
或る事件で少年殺害の容疑で逮捕されるが、自分の無実の罪を晴らそうとする
仲間を信頼しながらも過去を知られることを拒み、非協力的だった。
ガルシアとは軽口の応酬で会話をする兄妹的仲間。
彼女の負傷の際責任と罪悪感を強く持ち、何くれとなく世話を焼いていた。

3位
アーロン・ホッチナー
- トーマス・ギブソン(声:森田順平)



「冷静沈着でチームの支えであり、家族を愛しているが仕事人間であるが故に・・・。
中間管理職の厳しい現実との狭間で葛藤する彼の姿は実にリアル。
あの渋い表情はカッチョエエ。無表情の中に物凄い優しさを持った男。」

BAUのリーダーであり、チームを指揮する。ただし部下に大物の先輩や師匠が居る為に、
常に顎で使われている。
仲間内ではホッチと呼ばれる。第8話『ナチュラル・ボーン・キラー』で、
犯人の「虐待されて殺人者になった者以外は?」との問いに、
「犯罪者を逮捕する側に…捜査官になった」と答えたことから
虐待された過去を持つらしいことが明らかになった。
家族を愛していたが、仕事を優先することが多かった為にシーズン3で妻から三行半
(みくだりはん)を突きつけられる。
弟はロースクール進学を蹴り、料理人の道に進んだ。父を早くに亡くしている。

4位(ある意味1位)
ジェニファー・ジャロウ
- A・J・クック(声:園崎未恵)




「個人的にキュートさでは№1! たまに現場で捜査に参加する時なんか
見ていてすげぇ心配。今の所、私生活(男関係)殆ど触れないのが不思議・・・
でもこんな美人ほっとかねぇよなぁ~」

愛称はJJ。広報担当として、事件の詳細をマスコミに公表したり、
または止めたりと情報操作を受け持ち捜査をサポートする。
また、次にBAUが扱う事件を選定するのも仕事。




4位
Dr.スペンサー・リード
- マシュー・グレイ・ギュブラー (声:森久保祥太郎)




「悩める天才。頭脳はずば抜けて優れているが精神面・肉体面に弱さがある。
頭デッカチな博士くんだが両親の離婚や母親の病気等のツライ経験アリ。
人を気遣う面など優しさも持合せる。そのIQで難事件を解決に導く事が多い」


博士号を持つ天才であり、その幅広い知識を生かして犯罪捜査にあたる。
二重人格者の犯人に麻薬を使った拷問を受け、その後遺症で言動が不安定になっていた。
克服しつつ成長していく。母親が統合失調症で、遺伝的要素に怯えている。
スタートレックファン。


途中棄権で惜しくも次点
エル・グリーナウェイ
- ローラ・グラウディーニ(声:山像かおり)




「ラテン系美女で目力が凄い!ナイスバディだし美人だけど・・・
男にも負けないで果敢に捜査に取り組む姿勢は素晴らしかっただけに
僅かシーズン6話で降板は非常に残念だった。さらば・・・エル。」


女性捜査官。性犯罪のエキスパート。
シーズン1最終回で犯人からの銃撃を受けて生死の縁をさまようこととなる。
後に復帰するが、シーズン2第6話である事件をきっかけにBAUを辞職。



現在、自分の中で急上昇中!
エミリー・プレンティス
- パジェット・ブリュースター(声:深見梨加)




「エルの後任。初めはエリン・ストラウスの差金(スパイ)かと思ったが
シーズン3序盤に勇気ある行動でチームを救う。優秀かつ美人で表情も
エルよりやわらかい。特に現場操作中の髪型はけっこう好きですわ~」


アラビア語、スペイン語を流暢に話す語学の達人。
エルがBAUを去ったあとにチーム入り。母は元大使。安定した穏やかな女性。
モーガンとはカート・ヴォネガットのファン仲間。

ごめんなさい・・・
ペネロープ・ガルシア
- カーステン・ヴァングスネス (声:斉藤貴美子)




「縁の下の力持ちでなくてはならない存在。彼女のお陰で外部捜査が
迅速に行えているようなもの。ジュークもイケてるけどね・・・
ごめんなさい」

コンピュータネットワークを駆使し、事件解決のヒントとなる様々な情報を提供する
恰幅の良いIT技術のスペシャリスト。内勤。
元ブラックリストトップレベルのハッカー。非常にユーモラスなところがあり、
特に男性陣には常時冗談を言い放つ。


まだ・・・馴染めてない俺がいる
デヴィッド・ロッシ
- ジョー・マンテーニャ(声:小川真司)




「ギデオンの後任。まだ、シーズン3の序盤しか見てないので・・・
感情移入とかこの人のキャラも分かっていない。なんか本領発揮出来ていない。
凄いぞ的オーラがガンガンなんで多分凄いんだろけど。今後に期待!」

BAU創設メンバーの一人でホッチナーのプロファイラーの師。
既に引退し長く現場から遠ざかっていたが、ある理由でギデオンが辞めた後の
BAUに復帰する。 見た目は紳士然とした品の良さだが、性格及び手段はむしろ過激。
仲間を驚かせることもしばしば。


↑ 以上が独断と偏見のランキングでした。

シーズン3へ突入しましたが・・・BAUの危機とかまだギデオンの余韻があって
しっくりきていない状況。中管理職のホッチは公私共に苦境に立たされてるな。
頑張れ!ホッチ、俺は応援しているぞ。
最近、エミリーの株が個人的に急上昇中なんですよね~かなりイケてます!
あと、新しい顔のロッシがギデオンのネームプレートを外したシーンは
バトンタッチ的な非常に印象に残るシーンだったな。
まぁ・・ロッシは準備運動終わったらガンガンいって欲しいね~

シーズン3はレンタル店でまだ新作扱いなんで・・・なかなか進まない
WOWOWでシーズン4の1話観ちゃったからなぁ・・・早く追いつきたい



もう少ししたら映画の方にシフトすると思いますが(笑)
今のところ『クリミナルマインド』漬けの日々です~