一人寝＆労い

今日は我が家の女性陣は朝からやっちゃんの実家へ。
私は実家へ送って、そのまま野球の試合へ。
試合は負けてしまった。打って投げて（投手で）良い所なし。
球も走らず、調子が悪かったし、なにより、暑さでバテてしまった感じだ。

実家で千陽は、お昼寝を一人でしたらしい。
眠くなった千陽は、二階で寝るといい、やっちゃんと二人で二階へ行った。
そして、
「千陽一人で寝るからママは下に行ってて！」
と、寂しがり屋の千陽から驚くべき言葉が。
１０分後、やっちゃんが様子を見に行くと、本当に寝ていた千陽。
昼、夜合わせても、一人で寝付いたのは初めてかもしれない。
寝起きはたいてい、「ママが居ないよ～、ママがいいのに～」と泣く千陽。
起きてママが居ないと愚図るかなぁ～と、心配で買い物に出かけたやっちゃん。
でも予想とは反し、今日は、
起きたら一人で階段を下りてきて、もちろん泣かなかったらしい。
ジィジもバアバもビックリした事だろう。

私が試合を終え、再び実家へ行くと、ちょうど千陽がお昼寝から起きおやつ中。
試合に負けてしまった事を話すと、
「試合負けちゃったのかぁ。お疲れ様でした！」
と、労いの言葉を掛けてくれた千陽。
その言葉に、悔しさと疲れがダブルで吹っ飛んだ。

でも、「お疲れ様」という言葉、何処で覚えたのか・・・・。
聞いてみると、「みんな運動会の時言ってじゃん！」と。
確かに、親同士、別れ際に言っていた。
千陽の観察力と、それを使いこなす応用力にはほんと脱帽だ。
ヘタな事は言えないなぁと、再確認である。

お昼寝を一人で寝て、一人で起き、
労いの言葉も掛けてくれる優しい所を見せてくれ、
今日はとても成長を感じた日だった。
次のステップは、
夜の一人寝かなぁ～。
これが出来たらどんなに楽になるか。
でも、自他共に認めるビビリな千陽。
ハードルはかなり高いかな～～。