落ち葉投げ

お昼ご飯を食べ終わると直ぐに、ジジと一緒に小学校へ遊びに行った千陽。
やっちゃんから「３０分したら帰って来てね！お昼寝だよ！」と言われ、
千陽は「はい！」と元気に返事したも関わらず帰って来ない・・・・。
まぁ、楽しい事に夢中になったら、時間を忘れるのが子供である。

しばらくして（１時間半は経っていたかなぁ）見に行くと、
落ち葉を集め、空に投げてはヒラヒラと落ちてくる落ち葉に夢中だった。
ジジに聞いた所、ずっと投げて遊んでると。
落ち葉を頭からかぶり、髪の毛は落ち葉だらけ。
「あ～あ～、頭が落ち葉だらけだぞ～！」と私が言うと、
「どうせお風呂入るからいいし～～！」と言って全然やめようとしない千陽。
でも千陽の楽しそうな姿を見て、私も落ち葉を高く投げてあげた。
ヒラヒラ舞う落ち葉に大興奮な千陽だった。

とても良い笑顔の千陽を写真に撮ろうと思い、一旦家に戻った私。
カメラを片手に小学校に向かったら、千陽とジジは校門の所まで戻って来ていた。
あの笑顔を撮れなかった事が残念でならない。
ほんと、楽しそうな良い笑顔だったんだよなぁ～。

ＰＳ）
結局、なんだかんだで昼寝をしなかった千陽であった。