ヤスミーン 子猫の成長アルバム

Yasmineはアラビア語でジャスミンのことです。

チュニジアから帰りました。

2014-02-10 | 2014年の日記

ただいま~。

ツマ、ぶじ帰りました。

フム!フム!

ヤスミン先生による、厳しい入国審査が始まりました。

 

こっちもフムフム!

台湾の時ほど厳しくフムフムしませんでした。

北アフリカは湿気が少ないから香りも薄め?

 

トルコ人のおじさんがいるニャ。

帰途はイスタンブールに2泊だって。うらやまし~。

 

ごろニャーン。

ベルベル人の敷物。羊毛です。シリアの織物に比べて意匠が骨太な感じ。

 

ど~ん。

こっこれは!?

ちょっとしたスイカくらいの重さがある。

これをチュニジアからイスタンブールへ、

そして日本へとぶら下げて歩いたらしい(汗)。

中身の半分はオリーブ漬け。

あとはチーズとデーツとアラブの調味料などなど。。。

 

チュニジアのチーズ。クリーミーでうまい。

 

赤い調味料がハリッサ。

シリアのザータルをペーストにして辛みを付けたような味。

オリーブオイルと一緒にして、パンにつけて食べる。

ツマの食べ残したチュニジアの薄くて固いパンと一緒に食べた。

このパンの形、3000年前から変わってなさそう。。。

 

アラブ菓子。現地で知り合ったお母さんからいただいたそうです。

中の餡はデーツでした。カップの中はトルココーヒー。

カルダモンのたくさん入ったアラブコーヒーの方がうまい。

 

ちょっと~。あたちのお土産は~!?

ずぼ~。

 

カルタゴ石けん。

アレッポ石けんに比べてなんとなく成分が薄い雰囲気。。。

 

ペロペロ。

あ~こりゃこりゃ。石けん舐めちゃだめだよ~


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4 コメント

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ベルベル人ですか (ゆり姫)
2014-02-10 21:34:21
こちらではバーバーって感じで発音するので、てっきり日本語ではバルバー人かなあと思ってました。
この方達の御先祖様はクリスチャンだから彼らが作るラグの多くには十字架がわからないように織り込まれているそうです。
↑のラグにもありますね。斜めになったクロス。。。
だけどこのラグってもしかしたらヤスミンちゃん爪とぎ専用だったりして。
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隠れキリシタン!? (ジュンジ)
2014-02-10 22:31:15
 ええっ!十字架が隠されていたなんて。。。しかもヤスミンちゃんがその上でゴロゴロしてしまうなんて。。。申し訳ない。
 ベルベル人は、栄光のヌミディア王国(マシニッサが格好いい)の後は、ローマの属州にされ、ゲルマン人に荒らされ、アラブ人に征服されて同化。。。と苦難の歴史を歩んだそうですが、それでも今まで血統が続いているんですねえ。
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ハリサ好き、カルダモン嫌い (ゆり姫)
2014-02-11 17:10:58
近所にたくさんのハラルのお店はあるのですがおいしいハリサはありません。
やっぱり本場でないとですね。
息子のアルジェリア人の友達(ベルベル人)は何よりもアラブと呼ばれるのが大嫌いなのだそうです。
主人の話だと田舎の方に行けば白人、赤毛、碧瞳の原住民(ベルベル人)らを多く見かけるそうです。
確かに血統は続いてますね。
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カルダモンはやみつきに。。 (ジュンジ)
2014-02-11 21:09:41
 カルダモン入りのアラブコーヒー。最初はうげーでしたけど、慣れたら20%入りが病みつきになり、おしまいになった時はさみしかったです。湾岸ではカルダモンの方がコーヒーより多く入ってるよ、と聞いて冗談だろうと思っていましたが、ツマがドバイで買って来たコーヒーは本当にカルダモンの方が多くて、さすがにうげげーで飲めませんでした。
 イギリスにも北アフリカのムスリムの皆さんが大勢いるでしょうけど、おいしいハリサ(ツマはハリッサって言ってます)ないんですね。日本のタイやインド料理がひと味足りないのと一緒かな。
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