親が情けない恰好で待っています。

　その周辺で子供が行ったり来たり。
準備をしません。
　そして、竹製の椅子（長方形のベンチ、９人くらい座れます）の上へあがってふざけています。
「格好つけていい、い？」
「　・　・　・　」
服を脱ぎ始めます。
ズボンとパンツいっしょに一気に脱ぎました。
腰を振り振りしています。
子供にとっては、どこでも遊び場です。
「それのどこが格好つけているんだよぅ！」
（そうだね、と思いながら黙って見ています。）
普通、上着、シャツから脱ぐと思うんですが、上下逆に脱いでいきます。
　親は、もう入るばかりの格好。
タオルで前を隠してじっと立っています。
「早く、ぬげよぅ」
「　・　・　・　」
答えません。
子供はマイペースです。
「先に入っているから」
「あ、待ってよ」
一気に、上着、シャツを脱いで、脱衣籠の投げ入れます。
走ってきて、親の前に行き、先に浴室に入って行きました。
　子供が服を脱ぐのを、素っ裸で待っていた父親を目撃しました。
入って、温まってください。
　今日もいいお湯です。
温泉のひとコマです。

定期総会で

　民区の定期総会です。
少子高齢化。
　役員のなり手がいなくて困っています。
特に区長。

　来年は新区長誕生させないといけないみたいです。