R-nt雑談部屋

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あと一点が遠かった男子バレー

2024年08月06日 08時02分09秒 | 落書他雑事

オリンピック男子バレーボール準々決勝、イタリアに惜しくも負けてしまいましたが、先ずは眼が離せれない感動試合を有難うございました。他の種目(個人種目等)では色々メダル獲れてますが、バレーに関してはバスケ同様、身長差半端ない外国人選手と互角に健闘した自分達を褒め称え、胸を張って帰国して下さい。

準決勝への高い壁は次のOPで・・・と他人が言うのは簡単ですが、現選手で来期OPも目指す方々は余り無理をせずに。自分達現役時代に獲りたい願望はあれど、それが出来ない時に指導者等の何らかの形でバレーと繋がり、次世代に希望を繋ぐ手段もあります。C翼から始まった少年少女等のサッカープレイ人口増加もさることながら、バレーボールSも近年あっと言う間に埋まるくらい、バレーやる少年達(最近の子は背も高いしね)も増えておりますので・・・

さて試合に話を戻し、フルセットの決勝点みた限りでは、イタリアがあのギリ状況下でも冷静にコート上の陣営が見えており、守りの穴に落してきてたのであれは致しかたない。日本の方は2セットリードした後、イタリアに焦りがあった感の3セット終盤、ストレート勝できるチャンスを物に出来なかったのが残念でしたね。自分は体力無の運動音痴の上に協調性にも欠けており、個人競技にもチームプレイにも不向きな非体育会系人種故に偉そうな事は言えませんが、オリンピックと言う大きな舞台での各セット終盤のチャンスは・・・運なのか精神面なのか体力差かは不明ですが、極限のプレッシャーを感じる時、どんなチャンスでもピンチでも全くの平常心で居られるのが一番良いのでしょうね。もしかしたら、漫画「ハイキュー!!」のゴミ捨て場の決戦みたくゲームに没頭し、勝利への執着も点差も観客の声も頭から消え去り、ただただ今この瞬間にプレイが継続出来てる事が辛くても楽しいと言う、その競技に対しての「プレイ出来てる事が楽しい」という純粋な気持ちが、時としては勝利への近道になるのかもしれませんね。

何はともあれ今年のOPバレーは、、惜しくも敗れてしまった男女日本代表に健闘の拍手を送りたいです。

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