先日放送された「鎌倉殿の13人」15話の感想ツイートは凄かった・・・。
悪いのは小さい頃から命狙われ続け生きてきた、他人に対して疑心暗鬼が強い源頼朝なのに、なぜか頼朝演じてる大泉洋さんを名指しバッシングしてる方も居た訳で・・・呟いた内容が本気でないにしろ、役名でなく役者本人の名で「嫌い」とか「最低」とか書かれた日には・・・役者さんも難義な職業だなぁ～って思ちゃいました。
そんな15話、陰有る役が似合う佐藤浩市氏（痩せられた時期から少しふくよかになり現在は初老という風貌）が演じたから余計なのか、上総広常が頼朝に謀反の疑いをかけられ処罰される場面は・・・ドラマ内でのそこに至るまでの経緯を思いだすと「むごい」の一言で、思わず描きたくなったのがこちらの広常最期の微笑み場面（似てないけど）。Twitterでは複数の上手な方々が、色々この放送回の絵を披露されてて飽きなかったです。
佐藤氏のインタビュー聞くと、涙を流す義時に向けたこの笑みには色々な思いを含ませ演じられたそうで・・・切ない・・・。
