R-nt雑談部屋

更新不定期呟きBlog。自己趣味関連で、観た・読んだ・食べた・作った・描いた等の感想・作品&写真が主。

脳活性化(?)を図る日々

2020年12月13日 23時03分02秒 | 落書他雑事

どうせコロナで求人が減ったり、感染予防で働きに出にくい状況下なら・・・と思い、以前なら二次創作に没頭出来てたのですが、最近は一寸だけ脳に他の刺激を働きかけたくなり、学生時に所得した簿記の復習をしたりしてます。取得した年度が昭和故、現在とは商法も変更されたりし覚えた時代より当然勘定科目も増えてるのですが、某サイトの基礎問題を解いてると新しい勘定科目名については、何となく解る為に問題なく記憶の上書きがされるのですが、問題なのはその科目を勘定記入する際の(貸方)と(借方)を逆に記載してしまうものがあると言う点ですね。基礎レベルの下記の問題を解いた時、自分の社会経験からの記憶って…と、周囲に誰も居ないのに滅茶苦茶恥ずかしくなり頭を抱えてしまいました。

問題「現金の帳簿残高と実際有高を照合したところ、実際有高が¥1,200だけ超過していた。超過分のうち¥800は受取利息の記帳漏れであることが判明した。残額については、決算になっても原因が判明しなかった」

自分の解答(借方)現金過不足¥1200.(貸方)現   金¥1200.

                     受取 利息 ¥800.     現金過不足 ¥800.

                     雑   益 ¥400.     現金過不足 ¥400.

正しい解答(借方)現   金¥1200.(貸方)現金過不足¥1200.

                     現金過不足¥800.      受取   利息¥800.

                     現金過不足¥400.      雑          益¥400.

みての通り、借方と貸方の勘定科目が全て逆で解答しちゃったんですよね。「何故逆に記入した?」と自問し遠い過去の記憶を辿っていくと・・・最初に勤めた企業が金融で、新人勉強会の際に教わった金融取引が、簿記帳簿的に考えると一般企業と貸方と借方が逆になってた為、自分が覚えやすい様にその様に解釈してもよいものかと、当時の教育係に確認し承諾得た記憶があったんですよね。その後、他の職種でも働いてみたくなり一般企業へ転職しましたが、所得資格を生かせる一般事務職に就く事無く数十年経過してた為(就いたのは営業事務ばかり)、どうやら取引貸借の考え方の記憶が一般企業の見解でなく、金融的に書換えられたままでいた様です。まぁ、解答説明文読んでみると学生時代の記憶が蘇り「ああ、そうだった」となり、今回の復習でも先ず学生時代で最初に覚えた通り、勘定科目が「資産・負債・純資産・収益・費用」のどれになるかを考える様にしたら、借方と貸方を逆記入という凡ミスはなくなりました。

こんな感じで、最近は絵や小説描くより子供の解らない問題や、上記のような取得済資格復習問題を解きつつ、たまに外遊びに付き合い身体を動かし脳の活性化を図る事が多いです。

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