先ず、7/14に最終回を迎えた「探偵★由利麟太郎」。こちら、高校時代男子人気ダントツだった（片思いしてた男子もファンだった）、仮面ライダーWにも出演されてた吉川晃司氏と、特撮ファンでない電車好きキッズもが視聴してた戦隊トッキュージャーで、トッキューレッド演じた志尊淳君のW主演との事で興味惹かれ、1話から観てたのですが・・・オリンピックシフトドラマ全５話と知らず鑑賞していた為、ドラマ進行がわりと静かな感じの推理展開が多いなぁ～と思い4話（前後編最終回前編）観てた時、「おっ！今回の物語展開は今までと少し違う。これから最終回後半までが本格始動？」とワクワクしだしたら、今一、登場人物像を自分で掴み切る前の後編放送が最終回となり、気落ちしたオチでした（10話完結と決め付けてた）。まぁ、志尊淳君は色々な番組で見る事もある近年、久々に吉川氏の演技がみれただけで良いかなと…。吉川氏本業音楽家故声に魅力あるのは尤もですが、近年ドラマ起用される際にはストイックな役柄が多く、男の魅力（色香）が番組ポスター見ただけでも満載だと思いますね。
次は木村君主演ドラマ「BG☆身辺警護人2」。木村君が出演したアクションドラマ「安堂ロイド」同様、恋愛トレンディ系が好きな女子には「一寸」でも、個人的には好きな物語のキムタクドラマで毎週楽しみに鑑賞してました。
このドラマ、然程若くもない斎藤工君が木村君を役柄とは言え「オッサン」呼ばわりしてるのに毎回笑えた。とはいえ確かに二人の実年齢は9歳違い故、その年齢差だと現実社会でもそう呼ぶ人もいるかもしれません。シリーズ1では対立関係的だった二人が、今回メンバーから脱し単独タッグを組む事で、互いに知らなかったブライベートや思考を理解しつつ、仕事上での信頼関係を築いていく姿が印象的でした。後「あぶ刑事」でからかわれキャラだった中村トオル氏も、一癖ありそうな悪社長を演じてたかと思えば、幕を閉じればある面に関しては純粋な、物事の良し悪しと引き際を理解してる出来る社長という役柄でホッとした。この作品は放送時間数分延長が多いな～と思ってたら、やはり当初より早い話数で終了でしたね。で、今現在観てる邦画ドラマは大河も朝ドラもまだ復活してない為、織田裕二主演「ＳＵＩＴ2」と堺雅人主演「半沢直樹2」の二点のみ・・・今年のドラマはコロナが難いドラマ事情だと視聴者側も感じております。
