山クラ！

山本クラブ、通称「山クラ」。
八尾市内の小学校野球部が発祥で、その顧問だったＫ先生の転任を機に、先生を慕って父兄さんらも協力し少年軟式野球チームを立ち上げました。

システム的には、三年生以下から五年生までは、それぞれの父兄が各学生ごとの監督、コーチとして日々の練習や試合を面倒見、最終学年では先生が監督として「勝つ喜び」を経験させるという、ちょっとふんわかした組織体とも言えます。

そんな野球小僧の集団にウチの長男、次男、そして長女まで入部、私もそれぞれの代に付き添い、いろいろ経験させてもらいました。

親御さんらも熱心で、時にはヒートアップな場面も（汗）熱過ぎて私も目から汗がでるほど勉強しました（苦笑）

おかげで得られたことはいっぱいあります。
それぞれの学生に合った伸ばし方や伝え方、より興味をひかせ最後まで諦めない気持ち、やってきた分、力になることなど。

また、大人レベルでの争いごとは何ひとつ子どもにプラスにならないこと、根底はあくまでもグランドを動き回る子どもたちであることーなど、実感させられました。

これを自身の貴重な財産として、次男の山クラ卒団後、先にエンジェルスに途中入部していた長女の方に持っていくことになります。

いまは子ども三人とも離ればなれですけど（涙）

南海ホークス

もともと、小さい時から野球が好きで、当時、ご多聞にもれず夢はプロ野球選手。しかも南海ホークスに入り三番サード。
この夢は、高一の野球部入部直後にほぼ潰えました。

ある日、イキってチャリを乗り回し側溝にドスン！腰を 思い切りいわしてしまいました（涙）断念。

以来、大阪球場に足繁く通いながら弱い弱い南海を応援し、かたわら学生時代は草野球に明け暮れるは日々。

就職で上京して三年目、男子校出身の哀れみから女性に免疫ないまま？当時の同僚と「結婚」してしまい帰郷。それから三人の子宝に恵まれました、
あっできちゃった・ではないですので念のため（笑）

その頃には、愛しの南海ホークスはダイエーに買い取られチームごと九州へ。（いまの福岡ソフトバンクホークスですばい）

子どもたちにはホークス英才教育を施し、春のキャンプには車を駆って家族で見にいくなどファンに洗脳しました（苦笑）

そして数年後、小４になった長男が地元の少年軟式野球チームに入りました。
そう、知る人ぞ知る「山本クラブ」です。

ここで、私はエンジェルスで生きながられるルーツを会得することになります。

（続く）

そんなわけで

暑中お見舞い申し上げます。
いま、外は雨降ってますけど（汗）

市こ連からこっち、エンジェルスは今週恒例行事の校庭キャンプでお休み。
毎回、私はそのお手伝いで朝からキャンプファイヤーや飯盒炊飯の準備、テント立てに、夜は夜で「鬼の門番」と動くのですが、今年からプール遊び、肝試しは取りやめになったとか。
理由は近隣住民からの・・らしいですが、これって結構子どもたちにとってはとても楽しみにしているプログラムだっただけに・・世知辛いですね。

そして８月になると盆休み。それまでに教育リーグ戦の残り一試合（ラビッツ戦）が入るか否かですけど、ほぼ活動は小休止になります。チャンピオンシップは行かれへんし（苦笑）

そんなわけで、エンジェルスの動向報告はしばらく途絶えることになります。

代わって、少しの間、タカキチ個人⁈のよもやま話を綴ってみようかなと（笑）

まぁそんなに誰も見てないだろうし、勝手気ままに、ね。

よろしくお願いします^_^
ぬ

これから始まる

負けた全責任は私です。すみませんでした。

暑い中、お母さん、コーチ、選手のみなさんご苦労さまでした。

まだ、大会はあります。何度も言いますが、最後にはみんなで喜び合えると信じてます。

経験だけは教えられませんが、ゼロから始まったこのチーム、一つひとつ試合をしていく分、階段上がってるし、得るものも増えてきてます。

いまのメンバー、優勝めざせます。
た・だ・し、みんなが頑張れば・・です。

『できへんわ』『もうエエわ』ならそこで終わり。自分自身の気持ち次第です。

ただ、できないことをできるようにしていくことが大事。つまらなくなったらホント面白くなくなるし、もったいないだけ。

頑張って、勝って、みんなとハイタッチして・・ね。

大体、こんな話をしてまた練習に入りました。

マシンを使ってのバント、ランナーを置いての守備、普通のゴロ、普通のフライをアウトにする練習。繰り返し、繰り返しです。

♩これから、始まる〜エンジェルスの〜です。

四人娘へ

途中でマウンドを降ろされ、初めて見ましたリンカの涙。
悔しさ？代えられた怒り？それとも・・

でも、リンカに掛けた言葉はひとつ 「試合中に泣くな」。

『悔しい・・』口にしたマナミ。ほな、これからどうしようか。

マコ、久々の四番、どやった？

マイ、そろそろ見えへん壁⁈見えてきたんちゃう？

六年四人娘。入った年数は違うし、ましてまだまだ覚え、教えなあかん部分もある。大変やろうけど、これから一つひとつの大会はあなたたちの最後。

少しでも良き思い出が残せるよう、一緒に頑張ろうね。