3.7のこと（前）

ナナとチヒロそしてメグミ

対南高スターズ戦　○2-1

スマイリーズ&エンジェルスの先発は、ツトム監督渾身の最終兵器⁈ナナ。

初回、先頭バッターの痛烈な打球がレフトへ飛び、うわっと覚悟した直後、チヒロがナイスキャッチ！あわやホームランを防ぎました。瞬間『腕が10センチ伸びた』そうです^_^

まさにビッグプレー。この日の進撃のキッカケとなりました。

相手投手は、先週の畷大会でキリキリ舞させられたサウスポーエース。

先頭ミヅキが出て二盗。二死三塁から暴投で先制点が取れました。

二回は振り逃げからの暴投ですぐに追いつかれましたが、ナナはスピード、コントロールとも申し分無しの内容。

三回もランナーを出すも、ダブルプレーで切り抜け裏の攻撃へー

二死からメグミがライト前に運び、二盗、三盗、そして終了間際、暴投を見るや思い切り突っ込み、サヨナラ勝のホームを踏みました。

ミヅキとアカリ

対刑部小鳩戦　○3-2

タイブレーク、最長試合、昨年の田辺杯以来の対戦。

先頭ミヅキの好走塁から先制点を挙げたものの、裏に二死から追いつかれました。

二回は先頭トーゴが見事なセンター前ヒットで出塁。「しっかり走れるやんか！」と、ここにきて⁈思わせるスチールを決めて、ミスに乗じてまた一点突き離しました。下位打線で点が取れたこと、大きかったです。

小鳩さんも黙ってはいません。二回、単打を集められ同点。

なおも二死満塁の大ピンチでしたが、相手三塁ランナーの本塁突入を阻止、何とかしのぎました。

三回、先頭ミヅキがヒット、二盗の後、マヤの振り逃げの間に本塁を突いてまたも勝ち越しました。

その裏、二死二塁から三番打者が放った打球はライトへーこれをアカリが必死にグラブを差し出しダイレクトキャッチ！

歓喜の中、勝ちました。

スコアラーおぎのメモ

「ミヅキの足でかせいだ得点。同点のピンチにアカリの好捕でゲームセット」であります^_^

決勝戦ーは少し休憩の後、小鳩戦です。