●トラステ ラグビー教室！！

■日時：６月２７日（土）９：３０～１１：３０
■場所：矢野南小学校グラウンド
（マツダブルーズーマーズ旗、大きくてかっこいいです。ＰＴＡにも欲しい？）

昨年に引き続き、マツダブルーズーマーズの皆さんを講師に迎え、タグラグビー教室を行いました。
　タグラグビーは、普通のラグビーと違ってタックルがありません。腰に付けた２枚のタグ（黄色や赤、青色などのテープ）を取ることがタックルしたのと同じになります。ボールを持った相手のタグを取ると取られた人はボールをはなさなければいけません。ボールを前にパスしてはいけません。そうやって相手の陣地に攻め込んでトライするのはラグビーと一緒です。大きなけがをしたりすることもなく、まるで鬼ごっこのような感じで楽しく遊ぶことができます。
（専用ボールとタグ）


　さて、準備運動、タグ取り鬼ごっこ、ボール運び競争、２対１でのタグ取りなどのウォーミングアップと練習をして、高学年、低学年に分かれてゲームをしました。
（高学年）

（低学年）

最初はボールをついつい前にパスしてしまうのですが、だんだんゲームらしくなってきます。味方の後ろに立ってパスを受けるということが難しいのでなかなか前に進むことができません。でも、ＢＺ（ブルーズーマーズ）の先生が「○○くん、パスを出して」とか「○○くん、走れ！」とか「○○くん、ナイストライ！！」とか、ひとりひとりの名前を呼んで、指示してくださり、子どもたちもわかりやすく、そして楽しくゲームすることができました。本当に子どもたちの笑顔が、素敵だなと思いました。
　そして、最後は恒例？となっているお父さんチーム対マツダＢＺチームの試合です。
（攻め込むお父さんチーム）

昨年は完敗であったと聞いていましたが。今年はなんと２トライ。がんばりました。結果は４対２で敗れましたが、大健闘です。
　トライステーションは矢野西の事件以降、子どもたちが安心して外で遊べる機会を提供しようということで始まり、ラグビーのような休日スクールは、普段あまり体験できないようなスポーツなどを企画するようにしています。今回のラグビーは、大人と子どもが一緒になって楽しく遊べます。タグを取ったり、ボールを後ろへパスするなど、ルールはありますが、まるで鬼ごっこのように楽しめます。子どもたちが笑顔で元気に走り回る姿はいいものです。マツダＢＺの皆さんも喜んでくださいました。
　今日は、参加してくださった皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございます。そして、７人のマツダＢＺの皆さんとＥさんのお嬢さん、楽しい時間を作っていただきありがとうございました。ＢＺの今後の活躍と昇格を祈っています。
（記念撮影、みんなで「たぐー！」）