矢野南小学校PTA

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●4回目の子ども安全の日

2007年02月22日 | 子どもの安全
2月22日(木)は、4回目の「子ども安全の日」でした。保護者の付き添い登校と下校の出迎え、教職員の下校指導などを行いました。

私(管理人by会長)は、登校の様子を車でパトロールしながら、学区全体を見守りました。(毎月22日はノーマイカーデーでもあるのですが…)
ピーク時の幹線にはいつもより多くの保護者をみかけました。しかし、遅い時間になると子どもが1人、2人で歩いていました。

矢野南小学校では、7時50分から8時10分に学校に着くようにお願いしています。登校時間を絞り込むことにより、自然に集団化される「一斉登校」のような考え方に基づいています。
しかし、毎朝7時40分くらいには何人かの子どもが児童門の前に待機しています。この時間だと、登校中のポイントにはまだ当番が立っていません。
また、遅い子は8時20分ごろに校門に到着します。この時間ではポイントの当番が帰ってしまっています。
それぞれの家庭の事情の中で、自分の子どもが安全に登校できる最善の方法を工夫しましょう。

2月22日は木曜日のため、ポイントの当番は青少協の皆さんでした。火曜日のふれあいクラブの皆さんもですが、頻繁に立っていただいている方たちなので、横断歩道の渡し方も大変お上手で、安心していられます。児童の皆さん、保護者の皆さん、それから先生も、地域の皆さんに感謝しましょうね。

下校は見ていませんが、いかがでしたか。役員の報告によると、登下校ともだんだん少なくなるような気がするとのこと。
前日が参観日で連続で休めないなどの事情があるのではないかとのことでした。それもそうですね。お勤めの方がどちらかを休むとしたら、参観日を優先すべきだと思います。

今月、当番でポイントに立ったとき、校外補導委員も下校指導係も機能していることを知り、その中を元気にのびのびと登下校する子どもたちを見て、「平常時はうまくいってるんじゃないかな」と感じました。
今週、不審者らしき人物が現れたという情報がありました。この日はクラブ活動で先生が校外に出られない状態でしたが、あちらこちらに出動をお願いしたところ、たくさんの方がかけつけてくださいました。
このような緊急時には、まず学校から青少協に連絡をすることになっています。この日、青少協の会長さんは出張でご不在だったらしいのですが、副会長さんがリーダーとなり即座にパトロールに出てくだいました。
また、安芸区役所に連絡したところ、すぐに公用車を出してくださいました。お礼を言ったところ「たくさんの人が出ておられましたよ」と言われました。
在宅の役員と校外補導委員もパトロールをお願いしますが、これは緊急メールにより、瞬時に連絡することができます。

このように、平常時も、緊急時も、おおむねうまくいっていると考えています。
この状態を継続させることが重要です。そのためには、意識を維持することが大切です。
「子ども安全の日」は、その意識を確認し、維持する意味があると思っています。
この日に特別なことをする必要はないと思いますが、一昨年の事件のことを思い出して、子どもの安全を確認していただく機会としていただければと思います。


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