憲法14条は空っぽの権利なのではないかと言われたりする。
権利侵害が侵害として成立するなら、その権利侵害で争えばすむのであり、わざわざ”平等”なんていって権利がきちんと保障されてる他人を巻き込まなくってすむからである。けど、誰の権利も侵害しているとはいえないけど、やっぱり権利が保障されてるとはいえない状態も存在するとすれば、平等として論じるしかないってことになる。では、そんな状態は本当に存在するのだろうか。
保障される権利に複数のパターンが認められる場合、どうしてそんな違いがでるのか。やっぱり平等が害されてるとしかいえないんじゃないかって、そういうときがあるだろうから、14条はやっぱり必要かもね。典型的な場合は人種だってよくいわれるらしいんだけど、これはまだ今ひとつピンとこない。要は、奴隷として扱うことが認められる人種があった、すなわち、権利の保障パターンが人種によって違ったなら、これは、権利の保障の有無が問題なんではなくて、そもそもどうしてそうやって権利の保障に差異が認められるのかが問題になる。で、14条。
テスト超直前期に突入します。なのに、昨日は、大学時代の友達の集まりに行ってました。みんな家を建てたり、親になってたり、夫婦になるめどをつけていたり。楽しかったわ~。
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