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** 歴史 **

2005年10月23日 | TURF
勝ち続けること。
それは本当に難しいことだ。
特に競馬では、”絶対”と言う言葉はない。
その中で、勝ち続けるということは本当にすごいことだ。

今日、競馬界の歴史に新たな1ページが刻まれた。
ディープインパクトという馬が無敗で3冠を達成した。
3冠馬の誕生の瞬間だった。
3冠と言うのは・・・
皐月賞,日本ダービー、そして今日行われた菊花賞の3つのG1レースのことだ。(クラシックレースともいう。)
 
(ディープが出走したクラシックレースの単勝馬券です。上から皐月賞,日本ダービー,菊花賞です。)

その3つのレースをディープはすべて勝ったのだ。
3冠馬の誕生は11年振り史上6頭目。
無敗での3冠馬の誕生はなんと21年振り史上2頭目。
単勝は1.0倍。支持率約80%。
 (今回の菊花賞の単勝馬券です。)

京都競馬場には13万人の人が集まったそうです。
これくらい周囲も注目していた。
東京競馬場にもすごい人が集まった。そこに自分もいた。
菊花賞の最後の直線のあの歓声は本当にすごかった。
ディープが1着になった瞬間、鳥肌が立った。
今までに感じたことがない感覚だった。

今後、無敗の3冠馬に出会うかどうかわからない。
まず、3冠馬が誕生するかどうかも・・・。
この馬は今後どのレースに出走するかはまだ未定。
有力はジャパンカップか有馬記念だそうだ。
どちらにせよ、今後2年くらいはレースに出走するだろう。
怪我なく無事にレースに出て、そしてまたファンに衝撃を与えてもらいたい。

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