おじさんと三次元哲学で遊ぼ

もう誰も応援しない

モモンガ

2017-10-19 08:34:17 | 日記
今年の秋は男らしい強い雨が続きますね。ごきげんいかがですか。タイガーマスク遠藤です。

スマップ三人の番組に、金色に輝く山田孝之さんが呼ばれたようです。芸能界には山田隆夫さんという人もいるんだな。そういえば、不食の山田さんも、たかお、でしたかね?

山田隆夫さんは、座布団の持ち運びだけで、一体、いくらもらってんでしょうか(笑)

まあ、小泉さん流に言えば、そんなこと、どうでもいいことでしょ?ってことなんだが…

北勝海が、横綱は年収どれくらいもらってるんですか?と生放送で聞かれた時に、たくさん…、と答えてました。こういうのは無難な答え方と思いつつも、なかなか、うまいというか(笑)

こういう風に急に聞かれた時にすぐ答えなきゃいけないというのは難しいですね。他の大関横綱親方が同じこと聞かれたら、ほとんど照れ笑い浮かべて黙ってるだけだったんじゃないかな。

さんまさんが、中原理恵さんと話したがったのも、その辺にあるんじゃないか。だけど、いくら頭の回転が速いといったって、すかしたり、かわしたりしてるだけじゃ、つまんないから、ほんとうに、会話って難しいですね。

いずれにしても、あの三人は仲がいいのはわかる。

坂本さん、上別府さん、金敷さんの三人はいまも仲がいいのかな??

もし、いまも仲がいいんなら、戸坂さんも、仲間に入れてやればいい…

昔からあのスマップ三人は仲がいいと思ってたんだ。人がいいんだな。上二人は、ちょっとというか、かなりアクが強いね(笑)ずっと、イロイロエロエロなこと、我慢してたんじゃないの(笑)

そういうのは、おじさん、会わなくともわかっちゃう(笑)まあ、冗談だけど(笑)

そういえば、キッチュさんが、あの顔はいい顔してる…とか言ってましたけど、おじさんと見方がちょっと違うというかなあ(笑)

和田アキ子さんのコマーシャルにも、いい顔してる…なんてのがありました。あれは宣伝だからね(笑)

そういうのも、見方が違うのは当たり前だし、誰が正しいかなんてわからない。

昔、おじさんが、人相悪いねえ、って言ったら、お前ほどじゃないよ、って返されたことがあったけど、全員同じ観相だったら、人相の悪い人は生きづらくてしょうがないよ(笑)

それはともかく芸能人は、思ってもいないようなことをイロイロ言わなきゃならないってことも少なくないんじゃないかですかね?この三人は、そういうのもうんざりまではいってないけど、ある程度、思うところはあったかもね。ごめん、まだ引退してなかったね(笑)

松岡さんの、食いしん坊万歳だって、ぶっちゃけまずいというか、そんなに美味しいと思わない時だってあるでしょう(笑)それにしても役者やなあ、というか、昔、テニス選手だった人だとは思えない(笑)

くどいようだけど、梅宮さんなんかは、黙々と食べつつ、スッキリ顔に出てました。

山田さんは、バラエティーで手が震えてましたですね。対人恐怖症なのかな?それとも、バラエティーの雰囲気に馴染めない方ですかね?

本多信一さんも、対人恐怖症だけど、いい人間です。犬に頬ずりしてる写真がまたいい顔してるんだね。それも、雑種というか、汚い犬なんだ(笑)こういう犬と頬ずりしてる写真で、おじさんから…いい顔してる…と思われたら、偉そうに言っちゃえば、たいしたもんですよ(笑)

野村克也さんも、サンデープロジェクトで、私は対人恐怖症ですからって、ヤクルトの監督になる前に言ってました。

福沢アナも、とんねるずの番組では手が震えてました。やっぱり、報道とは勝手が違うというか、慣れとかもあるんですかね。





ウマズラ

2017-10-07 08:17:29 | 日記
雨もだいぶ小やみになってきたようですね。昼前には晴れるという予報…ご機嫌いかがですか、タイガーマスク遠藤です。

カスヤさん、まだ出てなかったねえ。ブラザーって映画にに出てた俳優にちょっと雰囲気が似てるよね。かなり、ごういんだけどね(笑)

あの映画で、日本のヤクザがアメリカのマフィアに食われるって時に、一緒にアメリカと戦おうということで北野組が、加藤組に組んでくれって、頼みに行くわけ。だけど、加藤組の組長も、海千山千の人間だから、ちょっとやそっとじゃ動かない。

さあ、北野組のカスヤさんなら、つかいに出されてどう説得するかってことなんだ(笑)ここでカスヤさんのセンスがでちゃうわけ。

それでね、あのカスヤさんはもう難しい理屈は言わない。すぐさま「俺、兄貴に命賭けてんだあ」って言った。そしたら加藤組の連中が、みんなで爆笑してる。

じつは、おじさんも、ビッグツモローの出版社に原稿うりこみに行ったことがあって、そこで、「命かけてるんです」などと言ってしまった。あくまで、おじさんが先で、この映画をまねたわけじゃない(笑)

そのとき、爆笑はされなかったけど、こいつはなんと白々しいというか、いきなりこんなこと言ったって、ちょっと頭がおかしいとか、口先男と思われるのが普通の感覚だよね。

だけど、カスヤは、こっからが違う。「よろしく頼むなあ…」と言っていきなりみんなの前で銃で自分の頭を撃ち抜いて自殺しちゃう。それで、それまでの加藤組の雰囲気が一変して、北野組と組んじゃうわけ。

北野組長も子分が何をするかわかってるから、ずっと事務所でうつむいて元気がない。

ここでピンとこないのは、もう映画を見てもダメなわけ(笑)まあ、北野さんは違うっていうだろうけど(笑)

ここでピンと来なきゃ、ほかの部分もわからないというか、まあ、おじさんの表現が下手で言葉と実際の映画シーンを見るのとではまた違うだろうけど。それに女はわからなくてもいいし(笑)

本当にこんな人がいるかは知らないけど、このカスヤさんもどきのやり方は、どんな言葉より説得力があるというか、この行動だけで、会わなくとも「これはすげえボスだぞ」となって、組むわけですよ。これで組もうという加藤さんも、やっぱりすごいわけ(笑)

黒澤明監督も、「映画っていうのは心で見るもので、僕の映画は世界では評価されても日本では評価されない、評論家が何々技法だとか、僕の考えもしないことを勝手にしゃべってる」ということなんだが、すごい映画祭で評価されたから、この映画なり小説なりはすごいんだろうということで、頭でなんとか理由を探すという見方もあるらしい(笑)日本だけでなく世界だって、たぶん同じからくりですって(笑)

心というとちょっとニュアンスが違うようにも思うけど、ある種の感覚で見れば、カンヌだろうが、ベネチアだろうが、いつでもかかっていらっしゃあい、ですよ(笑)

なんの努力もなくわかるというか、ぶっちゃけ、おじさんもわかんないことあるんだけど(笑)

わかんないなら、わかんないで、もう頭でいくら考えたってわかんないと思った方がいいですね。

司馬遼太郎さんも、「やっと理解者が現れた、奇跡が起きた」と谷沢さんにいってたみたいだけど、横沢さんも、「もういい加減こういう類の言質はくどいよ」と思ってるでしょう。(笑)

たぶん、宗教も同じようなもんだと思うんですよ。全部、同じように見えてくるというか、丸ちゃんとか、ジュリーみたいに感覚が出来てくると、努力なしにわかるんでしょう。

そうなると、小説も、昔は普遍的な宗教臭が強いのが多かったというか、要はなんのための小説なのかということですよ。いくら売れたって、罰当たりなことしちゃいけないっていう感覚もたぶんあったんじゃないかな。まあ、これは間違ってるだろうけど(笑)

こういうのは太田さんは嫌がるでしょう(笑)

ドストエフスキーとか、トルストイなんていうのは、ほとんど牧師というか、宗教の方でもかなり洗練された眼というか、そんじょそこらの牧師さんなどかなわない感覚を持ってた。

あんなのはもう時代遅れでふるいとか、我々は日本人なんだとかじゃなく、世界にもどんな時代にも普遍的に通じるものがあるんだろうけど、普遍的になればなるほど、やっぱり通じない人も大勢いるんだよなあ、っていう(笑)

時代に合わせなければならないっていうのもわかるけど、信次さんも言うように、変わらないものもあって、いろんなものが頭で考えて作り出されて化石化していって、変わっていくというのもあるんでしょう。