おじさんと三次元哲学で遊ぼ

もう誰も応援しない

七面鳥

2013-10-31 07:50:23 | 日記
日本シリーズについては、また書いたことが微妙に影響を与えると嫌だからね。さすがに、おじさんが影で指揮とってるとまではいわないけどね(笑)

田中の投げた試合は、本当、十何年ぶりかにほとんど丸ごと一試合見てしまったというか、三時間があっという間というか、おもしろいと思えたね。やっぱり、野球も人間見たさというか、ただ、結果がどうこうでなく、芝居やドラマを見てるみたいなのもあると、つくづく思ったね。もちろん、わざと負けたりとかなったら、演技というより、極道の世界になってしまうわけだが。ただ、監督なんか、演技で表情作ったりとか、けっこうあると思うよ(笑)

巨人の打線はいつもと違うとか、能見もいってたけど、ああいうので、ノリモトにも手こずったところで、田中に完璧にカルチャーショック受けた部分もあると思うよ。おじさんも、正直、ここまでとは思わなかったからね。

そういうのが、おもしろいわけ。田中でも、緊張したような顔見せたり、かと思うと、気合が入ったり、二カッとしたり、ベンチ前のキャッチボールでは、味方のチームがチャンスになっても、凡退しての顔色を変えないというか、自分で動揺を抑えてるんだろうな。点が入ると思って、入らなかったりすると動揺するだろうから。エラーされたあとの動揺とか、全部、同じなんだろうね。

打線も、気落ちの問題でガラッとかわってしまうというか、ほんと、いまのところは阿部なんかも別人になってるわけだろう(笑)まだ、こんなのがいたのか、なんて清原も高校時代に渡辺富雄から、四三振くらって漏らしたけど、正直、巨人の打線も、ペナントレースで自信持ちすぎて島田だろうが、佐藤だろうが、何でも来いって雰囲気になりはじめたところで、面食らったというかな。まあ、おじさんの勝手な空想だけどね。

巨人も、ここへ来て田中って名前聞いただけでドキッとしちゃうというか、確か、田中は日本で一番か二番目に多い名前だったよな(笑)いま、巨人のバッターは、爆笑問題のビデオ見ながら、田中っていうのは、こんなにちっちゃいんだ、格好悪いんだとかって言い聞かせて、必死に田中の恐怖心ぬぐってるんじゃないか?(笑)

トレーニングデイにもあったけど、麻薬捜査官を格好いいと思ってる刑事が部下に、お前はあっちにいったほうがいいんじゃないかと、指を指す。指を指した方向に目をやると、ハゲあがった刑事さんが、車の取り締まりをうんこ座りでしてる。要するに、お前は交通課へ行った方がいいんじゃないかということなんだか、すごい偏見だよな(笑)

こういう偏見はよくあることだけど、田中が元近鉄の佐野みたいな顔だったら、まだ、巨人もなんとかなるって雰囲気になると思うよ。逆に打てないと本物の田中よりも何倍も腹が立つだろうけど。なんで、こんなやつになめらんなきゃいけねえんだろうとかって(笑)銀次っていうのも、名前はすごいけどね。

大御所の山田もいってたろう。そろそろ野球を甘く見始めたところで、日本シリーズに臨んで、王にガツンと逆転ホームランを打たれたりしてる。ああいうのは、自分の負けを格好良く見せるひとつのテクニックだろうね(笑)

田中も、メジャー行けば、中四日、五日とかになってくるだろうし、そうなるとまた、感じが違ってくるかもしれないし、コントロールに微妙に違いが出るというか。ある意味、田中にとって日本シリーズも練習と考えてる………はずないけどね(笑)

ああいう人種って、手を抜いたりできないはずなんだな。まあ、もちろん、そうさせない周りの雰囲気もあるだろうけど。そういうので価値判断して野球をする後味の悪さとか、あの人たちって身にしみてるはずでね。

まあ、いい加減にこのあたりにしといた方がいいというか、いつも同じこというけど、読む読まないはあなた次第ということで、これも書いてる最中にじゃまされるというかね(笑)サイバー攻撃みたいなの受けるようになってる。まあ、コンピュータに詳しくないんでよくわかんないが、先週など全然、送信できなくなったり、これも、いつ終了に追い込まれるか、わからないよ。まあ、単なる故障かもしれないが。やめる、やめるが、おじさんの口癖だとか、小沢さんか誰か言ってたけどな(笑)

エゾ鹿

2013-10-24 08:08:07 | 日記
CSの最中には言えなかったけど、ずっと言いたかったことは借金をつくったままの広島が日本シリーズに出てきたら、これほどペナントレースをバカにしたものはないということだった。

あるいは、楽天が、CSの二戦めで、のりもとで負けた時には、正直、どうなることかと思ったが、辛島とか予想外のいいピッチャーがでてきてよかったね。楽天は、どうしても、そこそこ安定した三本目が必要というのは誰もが思ってたことだから。ジョーンズとか、マギーとか、ここぞで打つ助っ人が加わったのも、大きいんだろう。

あのまま楽天が七戦までいってたら、日本シリーズにくたくたの状態で、すぐに望まなけばならなかった。十分感覚を開けたというかピッチャーにとってちょうどいいくらいの感覚が空いた巨人との日本シリーズも不公平でつまんなくなるというか。

大体、田中が万全でのぞめなかったら、おもしろさは、半減以上というかな。まあ、あんまりこんなこといっちゃわるいけど、いまのところはそうだろう。なんといっても楽天の貯金が田中の勝ち分、そのままになるわけだから(笑)

そういう意味でも田中が、もう一回、先発で出なくてよかった。もう一回、いい?なんて「ピップエレキバン」を連呼するコマーシャルもあったが、あれは自らコマーシャルにでたピップエレキバン社長のアドリブだったという。「ピップエレキバン」というロゴを、どうしても、もう一回いわせてくれということだった。

この機会をなんとか利用して、なんとしてもっていう切実な思いが伝わってくるというかな。たたき上げの社長だからこそ出てきたアドリブだろう。サラリーマン社長だったら、絶対、そんなこといわないというかな。言っちゃいけないという雰囲気に合わせることには、慣れてるというかな。キャサリンセダジョーンズも、そういう役をやってたというか、男にすがりつくためにコロコロ猫なで声で変わるんだな。トラフィックの続編も、どうやら、ないようだね。

まあ、あのピップエレキバンの社長の顔はぼーっとしてたけどな(笑)たたき上げの人間というのは意外と好々爺になるもんだな。菅野もわけのわかんない話はやめてくれと思ってんだろう(笑)まだ、生まれてなかったろう。原の甥っ子だからな。原の息子も見たかったな。

タモリも、笑っていいとも、やめるそうだな。タモリもこんな風に、よく、わけわかんないうちわの話をしてた。ああ見えて意外とオタッキーというかね。おいしんだかだあ、なんていいながら、なにやってんのかと思ったら、ディレクターか誰かの真似だったという。

まあ、首になったのか、自らやめたのか詳しくは知らないが、そろそろ疲れてきたというのもあるんじゃないか?若い連中との話を合わせるの、いい加減、しんどくなってきたというか。青年隊の卒業生の顔が覚えられなくなってきたというか。なんでかんで、残ってるんの野々村くらいだろう(笑)

もともと、ほとんどのお笑いの人間と体臭というか、キャラクターが違うからな。目つきが悪いというか(笑)お笑いの人間というので、ひとつの見分け方があって、暗闇に一人立たせた時、歩いてきた人がぞっとするというのがあって、タモリやたけしなんかがそうだろう。たとえば、さんまが夜中の三時ごろに裏どうりに一人で立ってて、すれちがった人がぞっとするってことはないだろう(笑)

井筒監督は、廊下ですれちがったときのさんまの鋭い目つきをみて、嫌になったらしいけどね。また、おんなじこと言ってると思ってんだろう(笑)

だからって、どっちがどっちというようなことじゃない。

あとは抑えが巨人と違って不安が残るというか、星野監督も、この話題を出されると顔がひきつってくるんじゃないの(笑)本当は、最後は田中でなくて抑えのエースを出しておきたかったというか、まあ、練習の意味でもね。ああいう場面というのは、抑え専属でやってても、とくべつだろうから。いろんな意味で、お客さんは入るかもしれないが、最後の日本シリーズをしらけさせないためにも、CSは、考え直した方がいいだろうね。

あと誤解されると困るが、おじちゃんは、どっちを応援するということではない。

前園も、オリンピックでキャプテンやってたというけど、あの話は、ほかのこれまでの番組の逸話と比べてちょっとインパクトが薄かったように思う(笑)もちろん、結果がすごいことはいうまでもないけど。こんなのは、個人個人で、意見がわかれるだろうから、気にしないことだろう。






カタクチイワシ

2013-10-16 07:50:00 | 日記
監督兼任はキャッチャーばかりだね。ほかのポジションはダメなのかな。野村は、外野に名監督はいないと言ってたけどな。昔のV9で川上の元でやってた選手の多くが、あちこちで監督やってたけど、こういうのでも日本の野球が巨人中心にまわってたっていうのがわかるよな。でも、確かに外野出身の監督だけは思い浮かばない。高田も外野からサードになったからな。柴田はコーチでニヤニヤしてただけだし(笑)

いまは、強い時の西武の選手がパリーグで三人、まあ、渡辺は辞めたけど、監督やってたね。秋山は外野だけど、下降気味というか、いまのところ名監督かどうか、わかんないね(笑)

山本浩二は、一回優勝したね。確か、津田が亡くなった年だと思うけど、渡辺が五年で一度しか優勝してないとかいってたけど、星野もそんな感じだろう。

ただ、星野の面白いところは、四、五年周期で定期的に必ず優勝するところなんだな。一時期、おじさんが編み出した法則として、誰でも五年監督をやれば、一度くらいは優勝争いくらいに加われるってものだった(笑)だけど、優勝争いに加わるのと優勝するんじゃ、べらぼうに違う。

たしか、山本浩二は十年くらいやったんじゃなかったかな。なんで衣笠にかわんないんだろうって、ずっと思ってたけどな。まあ、俺と衣笠がいないんだから、って言い訳も持ってかもしれないが(笑)

朝からいきなり、こんな話だしてきて、山本からしたら迷惑だろうけど、なんか出ちゃうんだよね、へんなのが。だけど、その前のカープって、あんな貧相な球場でも、常勝軍団だったわけでね。地味ながらさわやかな選手たちってイメージだったな。若き求道者たちというか、まあ、外見だけのイメージだけど。川上監督なんか、荒僧ってイメージだな。

いまだ、おじさんのイメージとしては、強いカープの残像のほうが残ってるというか、カープが弱くなってからそんなに野球見なくなったからな。戦争を知らない子供たちって、歌があるけど、カープの強い時を知らないカープファンが増えてるらしい。甲子園もスタンドが赤で染まってたな。ああいうの司馬なんか、嫌がると思うよ(笑)

わけわかんないこといっちゃったけど、「優勝を知らずに 僕らは育ったあ」、なんてメロディが七回終わったあたりで広島球場に流れたら、どうなんだろうね。伊達じゃないけど、選手からしたら、こんなのやめてくれってなるんだろう?(笑)

朝からぶん殴られそうなことばかりいってしまったけど、掛布も小林をぶんなぐってやろうと思ったって。大沢親分は、真柴に蹴り入れた。土橋もそうだろう。

掛布は小林から、巨人は伝統あるけど、阪神はないとかなんとか言われたらしいよ。まあ、小林からしたら、江川とのトレードで移籍してきてふてくされた部分もあったかもな。あの二十勝はひがみ根性の塊で作り上げたものだった。巨人戦で左バッターボックスに立ったりして、こういうのはよくないな、ってうちの父親がいってたからな。

当時の阪神の優勝したメンバーがテレビ番組で集まって、「見てみろ。この顔じゃ仲良いはずないよ」とかってみんなで顔を見合わせながら掛布が漏らしたのには笑ったけどね。あのメンツじゃ確かに、全員の顔見てるだけで、しゃべんなくても笑っちゃうと思うよ(笑)輪になってる集団がなにもしゃべらずに顔見合わせながら、吹き出してみんなで笑ってるというのも、面白いけどね(笑)

まあ、サッカーも選手兼任なんか、面白いと思うけどね。あいつら、なにチマチマやってんだ、なんてわめきながら、発狂したザックがジャンパー脱いでグランドに出てきたら、面白いと思うよ。ジーコなんかすごい勢いで出てくるんじゃないか(笑)

だけど、トウリオとか、中澤みたいなベテランも必要と思うがな。まあ、これに関してはカズが言ってたんだけど(笑)そう思ってる人は外野にも多いだろう。まあ、トウリオは、ガッツが前面に出て良かったと個人的には思うけどね。本田も髪は金髪だけど、もうちょっと闘魂みたいなのを見せてほしいね。まあ、いろんなタイプがいるだろうけど。

全部結果論だからな。周りが口先で言うのは、簡単なことだけど、監督や選手たち当事者はまったく違うというのは、おじさんもちょっとはわかったね(笑)


まつむし

2013-10-09 08:01:15 | 日記
松順にしたって、いいたいことをいっちゃうっていうんだろう?ほんとかなあ。マッチののまえで、いいたいこといえないだろう?(笑)まあ、よっちゃんには、いえるかもな。顔が弱そうだし、いっても危害すくないだろうし・・

本音の殿堂って番組があったけど、おじさんは、その種の本音の問題については細かいからねえ。まあ、ここでは誰かさんが見てるから千分の一の本音くらいしか、いえないけどな(笑)

たけしも、本では、いまの連中は、自分がテレビに出てるというだけで貴族か何かと思っちまうんだよなっていってたけど、一方では、漫才大会で優勝したグループのこと、おいらの頃よりレベルが上がってるとかいって持ち上げてる。

○○さんは、そういうの真に受けちゃうだろう。あたし○○よねえ、お○○さんよねえ、なんて細川の曲もあったけどな。

まあ、谷○にしたって、いいように利用されちゃったというかねえ。まあ、火中の栗を拾うって言うけど、おおやけど喰らっちゃった(笑)

松順にいいたいのは、本当にいいたいこといっちゃうというなら、人によりけりだろうし、どういうときにいっちゃうか、逆にいえないかを観察することだね。やさしい心を作っとくってことだな。大体、いいたいことといっちゃうって言うのは、欲求不満が元になってるわけ。ひがみ根性というかな。それで、肩書き的に弱い人間とか、よく、内弁慶とか言うけど、そういう類の発散の仕方になっていくわけ。そういう発散の仕方で気分がよくなってるというのは、やばい人間になってくる。

だけど、宗教家なんかは、まさに本音の殿堂で、貴様とか、あの連中とか、よく、きたない言葉も使うんだが、まったく本音の種類が違うんだな。わかる人にはすぐわかるけど、慣れてないと見極めも難しいかもな。

まあ、なぜそうなるかは、またレベルが高すぎてくるから、ここではいわないが、このまえいったことと関係があるけど、輪島を見習うというか、輪島にボクシングを習うというのも、そういうのがちょっとわかりだす手段のひとつの手だろう(笑)

まあ、冗談抜きに、強い相手に向かっていくときの恐怖とか、ひるんだときにいつもと違うものを使うとか、そういう気分を知ったときに、それまでのやさしさは、全部偽物だったなと、わかるようになるというかな。まあ、全部が偽物とまでは言わないけど。

宗教家も、本物ほどそうだよ。スンダルシングっていう宗教家がいたけど、見かけはキリストってこんなだったんだろうなっていう宗教家だけど、まあ、いってる言葉は二番手よりなところもあるが、こってこてのチベットの仏教徒集団のところに乗り込んで、彼らをキリスト教に改宗しようとするんだから、闘魂が、半端じゃないよ(笑)

ものを投げつけられたり、腕を折られて井戸に投げ込まれたり、結局、最期はチベットに伝道にいったまま行方不明になったわけだが、釈迦にしたって、釈迦族がほろぼされそうになったときに、真夏にわざわざ枯れた木の下で瞑想しながら、待ち伏せして気迫で相手を退かせたらしいよ。

結局、誤解されてるのは、ああいう人たちほど、言葉が悪いもんなんでね。悪い部分もあるというか。だけど、子供の本音とまったく違うということなんだな。

星野監督も、俺は怒ってるんじゃなくて叱ってるんだと。だけど、とくに若い頃は、けっこう怒りの度合いのほうが強かったんじゃないのかな(笑)

そういうのって、とくに若い頃は、まったく見極めつかないんでね。うまく自分をごまかして、相手を思いながら叱ってるんだとかやってるもんでね。

松本も、まだちょっと顔が青いというかな(笑)正直、そういう判断が自分の都合のいいもんに、自分でごまかしてる面も、あると思うけどね。

まあ、とくに、いいたいこといえないタイプというのは、ただ、いいたいことを言える人間をみると、それだけで格好いいと思っちゃったり、そういうので上司にばかり食ってかかるのも稀にいるけどね。まあ、知恵はないが、度胸はあるというか、そういう人は、面倒見はよかったりする。逆に、本音を言ってる人をみて、あいつは大人気ないとかって、軽蔑するというパターンは圧倒的に多いね。








ウマズラハギ

2013-10-01 07:50:49 | 日記
まあ、SMAPは、なかなかいいよ。草なぎ、稲垣、キムタク、香取、髪の毛を引っ張った男etc…若い頃の顔写真は気に食わないけど(笑)

そのあたりの海でチャラチャラしてるイメージというか。まあ、そういう人間の方が、年くっていい顔になったりする。いい顔になる可能性もあるという言い方に変えておこう。また、こんなこといって、まいあがっちゃったらファンも困るだろうから(笑)

不思議でしょうがないのは、芸能界の人間って自分はこれだけ稼いでるけど、自分はダメ人間だよなとかって思わないのかねえ。おじさんなんて、いつも思ってるけど、ただ、ダメの基準がまったくちがうみたいね。稼ぎがないからダメとかでなく、その溝がどうやっても、埋まらないことがわかったから、こうやってお茶をにごすしかないわけ(笑)

こんなことやって、こんなに金もらっていいのかとか、生活に最低限必要な金を稼ぐためにやむをえずしなきゃならない仕事も、たしかに世間にはたくさんあるだろうけど、噂では芸能人はそうじゃないだろう?(笑)

まあ、中居は格好いいからこの仕事やってるというが、まだ正直だね。ちょっと、子供っぽいけどね。子供が生まれて喜ぶのはいいけど、自分のような人間にちゃんとまともに子供が育てられるかとか、そういう中で、いろいろ社会に興味を持ったりもするんだろうが、そういうこと考えてる気配が微塵もないだろう(笑)まあ、フリなのか知らないけどさあ。あたし、ママドルの見本なのよ、みたいな調子でテレビに出てきて。

SMAPは、おじさんの言ってることわかってくれるよね?同世代だもん。中居とは同い年だったかな。自分から開き直っておじさんっていってる分にはいいけど、人からおじさんっていわれるの嫌な年頃だろう(笑)

まあ、SMAPもおじさんと同世代なのに、なんであんなに若々しい容姿と肌を保てるのか、不思議というか、正直、永遠の二十代のイメージはある。五十代のキムタクを見たくないというのは、米倉なんかもそうだろう。

昔のキムタクなんて自然体がどうこうって、演技ってなによ?なんてこといいながら、生意気そうに自身の演技を自負してて、週刊誌に勝手に書かれただけかもしれないが、なんだよこれっ、これじゃ髪の毛を引っ張られるのもわかるよな、なんて思ってたけど、堺の演技見てると、妙にキムタクの演技が清々しく見えてくるんだよね(笑)

境ってあの半沢が、たまたまああいう演技なのか、しらないけど、おじさんなんか見てて、どうにも疲れるというか、油臭いにおいが漂って、こってりしてるラーメン二郎のラーメンはおじさんも好きだけどね。ああいうラーメン嫌いな人もいるだろう。なんか、そんな風に好き嫌いが別れるんじゃないかな。演技してない時の顔と声質は、いいけどね(笑)

毎度のごとく軽々しく言ってしまって申し訳ないけど、せんべい食いながら家族とコタツでテレビ見ながら、話してる光景を思い起こしてもらいたい。こういう口先だけの人間が一番だめ人間なんだ、くらいに思ってくれたらいい。

Tokioも、ダッシュ村とかやってるけど、たまには、城島と中居を入れ替えたりしてやってみるのも、おもしろいんじゃないか。SMAPも、ダッシュ村みたいなことやれば、おもしろいというか。まあ、あの番組、滅多に見ないけどね(笑)

スポーツでも、ボクシングの輪島の話は面白かった。ああいうのが、スポーツマン精神の鏡というか、まあ、顔はまったく、そう見えないけどね(笑)

スポーツっていうのは、人生の一手段にすぎないというか、人生があくまで主であって、いくらプロでもスポーツなんてちっぽけなことなんだ、その中でスポーツをどう利用するかってことが、プロでも、こういう風にスポーツに自分が飲み込まれることなく生きてる人間がいるんだなっていう。

もちろん、表面上は完全に没頭してるわけだが、スポーツで培った魂を使って、生活全般ものごとを判断してる様子が、随所にうかがわれてきた。ボクシングってまったく真逆に見えて、わりと、宗教家に近づいてくる人もいる。まあ、全体の割合からしたら、かなり低いけどね(笑)

ただ、ジャーナリストでも、なんでもそうだけど、ある種、恐怖を感じながら強いものに立ち向かっていくことで、本当に優しい気持ちってどういうものか、わかると思うわけ。恐怖を感じないというのは、ただのバカだろう(笑)

アリなんかも、そうだけど、ああやって派手にパフォーマンスをやってても、ある種、自分を引いた目で客観的に見てたというか、コメントにもそういうのがうかがわれた。うちの母親も、昔の亀田と違って、どうやってもアリのは演技だっていうのがわかるというかな。