
(狭霧台上から由布岳を見上げる)
日時…H.26.5.29(木) 天気…晴れ 気温…20℃(東峰にて) 単独
H.24.5.27に鶴見岳に登った時からいつかは、必ず登ろうと決めていた由布岳に本日、遂に登頂することが出来ましたのでアップしたいと思います。
昨夜は湯布院のホテルに泊まって、体力を温存して6時起床、コンビニで朝食とお昼の弁当を購入。東登山口の150mほど先の広くなっている路肩に駐車。朝食後ストレッチと身支度を整え6時55分に出発。東登山口を7時00分に登山開始。
なにせ初めての由布岳登山にプラスして、ロープ場、クサリ場があり、又お鉢巡りも難度が高いということで、心配することが多い登山でしたが、慎重な行動を心がけて歩きましたので、無事に下山することが出来た次第です。(感謝)
本日の歩行ルート図(朱線)
コース&タイム
登山口(816)7:00→日向越(1065)7:40~:47→休憩(1257)9:21~:26→九十九折→①直登開始(1350)8:40→②太ロープ場(1400)8:50→③8:58→展望岩9:11~:14→④クサリ場9:21→⑤東口分岐(1552)9:38~9:42→剣の峰(1552)9:53~54→厳しい岩場の下り→鞍部(1465)10:21~:26→登り上がり(1535)左折10:39→由布岳(西峰)(1583.3)10:51~11:07→障子戸→マタエ(1499)11:28~:31→東峰(1580)11:50~11:53→ランチ12:03~:13→東口分岐12:14→直降下終了(1350)12:49~:55→日向越(1065)13:24~:30→登山口14:12
※( )内標高は個人の感想も含みます。
東登山口(816)7:00
登山口から7分歩いた登山道の様子(870)
ガクウツギ? 7:19
このように途中で植林帯を通過します(960)7:23
ヤブレガサの大群生7:31
日向越(1065)7:40~:47 日向岳及び日向岳自然観察路分岐にもなっています。
昨日正面登山口からここまで日向岳自然観察路を歩いてまいりました。 秋の紅葉は素晴らしいことでしょう。
案外ハードでしたね。
標高1180m附近に設置されている注意書き8:08
ミヤマキリシマ8:31 上のほうのが楽しみになってきました。
登山道の様子8:33
標高1300m附近の道標8:35
①厳しい直登の始まりです(1350)8:40
短い梯子が現れました。
ここにもロープがあります。
②太ロープ場(1400)8:50
同上を登り上がった中間部から展望が開けてきました。8:52
同上の上のロープ
同上の上部からの展望 日向岳(1085)が見えています。
③剣ノ峰(右のピ-ク)を見上げる。8:58
登山道の様子 9:10
剣の峰南斜面のミヤマキリシマ
④鎖場9:21
登ったきた岩場を見下ろす9:33
アソキクバスミレ?
⑤東口分岐(1552)9:38~9:42 お鉢巡りルートとの出会い
ここから反時計周りでお鉢巡りをして由布岳(西峰)へ向かいます。
東口ルートから登ってこられた女性の方が到着。正面登山口→日向越→現在地→東峰→時計周りでお鉢巡りをして、再び東峰→マタエ→正面登山口へと予定していますとのことでした。
同上から西峰を眺める。
この岩の通過は少々難しかったです。
切り立った火口縁 ここを歩きました。
剣の峰
初めてのイワカガミ
同上
剣の峰より東峰方面を見る。
同上から鶴見岳方面の展望
お鉢巡り鞍部の上部一帯のミヤマキリシマ
この岩場を降りてきました。ロープか鎖が必要と思いました。 10:12
ここにもイワカガミが可憐に咲いて迎えてくれました。
この岩場を降りてきました。
岩場のミヤマキリシマ
お鉢巡りの鞍部に10:21到着、休憩後10:26出発。これからは西峰へ向かって登りになります。
お鉢巡りの道標 10:29
噴火口跡(ウバガウジ)を見る 10:30
綺麗な花をつけていました。 10:35
お鉢をズームいたしました。 10:37 写真の上部が剣ノ峰側
遂に由布岳(西峰)に登頂いたしました)(1583.3)10:51~11:07
一等三角点(1583.28)
同上から東峰方面の展望
同上からの展望
同上
岩に張り付いていた元気なイワカガミ
障子戸の岩場 慎重に歩を進め無事にマタエに降り立つ事ができました。。
正面登山道を登山、下山される登山者。
西峰下山道から東峰登山道を眺める。 ここも厳しい登りのようだ。
マタエ(東峰と西峰の鞍部)の道標 11:28~11:31
東峰の登りから西峰方面を見る。
東峰の途中からの展望 飯盛ヶ城(1067)も見えています。
同上から東峰頂上を見る。
同上から西峰を眺める。
東峰
東峰での気温 20度を表示していました。
同上から東口分岐方面を眺める。
クサリ場やロープ場等を無事にクリアーし、のんびりと気持ちいい自然林の中を下山いたしました。
登山道で見かけたダンコウバイの葉(名札に感謝)
登山口に設置せる道標
登山届けボックス
自然休養林についての案内
正面登山道脇に咲いていました。
正面登山口附近から東峰を見上げる。
登り甲斐のある山でした。しかし一緒に下山させて頂いた方のお話でも、登る時期は「ミヤマキリシマ迄と思います。これからは暑くなるので…」 熱中症にはくれぐれも要注意と思います。
そして自然林が気持ちよかったです。名札が架かった樹木がありましたが勉強になります。
キツツキの音を初めて聴きました。 又その他の小鳥たちの朝の挨拶でしようか、賑やかなお出迎えで元気が出ました。
由布岳は素晴らしい山です。またお邪魔したいと思っています。
まだ満開ではないようですね~ミヤマキリシマ
御鉢から眺める西峰のミヤマキリシマが綺麗なのですが
いかがでしたか?
本当に厳しい山行だったと思います。由布岳素晴らしいですよね~何度行っても最高なのです(笑)
正面登山口の駐車場からお花散策まで5分ほどですが
サクラソウなど見なかったのですね?もう終わったのかなぁ?正面からだと本当に日陰も少なく夏は厳しいです。
朝駆けしかないですね(苦笑)
今回もご来光からしたいと思ってるのですが
仕事の都合もあり運動会の次に日で娘も嫌がるでしょうね^^;
ブログを拝見し早く行きたいと思いましたし
癒されました~ありがとうございます^^
憧れの名峰、由布岳にご推薦のルートを歩いて、初登頂してまいりました。
超難度のルートでしたが、それだけに登り甲斐がありました。有難うございました。また機会を見つけてチャレンジしたいと思っています。
ミヤマキリシマは開花したのもありましたが、全体的にはこれからのが多かったです。
お鉢から眺める西峰のミヤマキリシマですが、気がつきませんでしたね。
正面では花散策を致しましたがサクラソウには気ずきませんでした。
ご来光ですか、いいですね きっと感動されることでしょう。
由布岳は初めてのことでお鉢めぐりは凄いですね。
しかも東登山口からのハードな登りお疲れ様でした。
鶴見岳のミヤマキリシマは見頃のようですが由布岳は少し遅れているようですね。
由布岳山麓の秋の紅葉も素晴らしいですよ。
憧れの秀峰:由布岳に東口ルートを登りお鉢巡りをしてまいりました。
どのあたりが直登開始場所か想像しながら登りましたが、案外上部のほうにあるのですね。標高はご案内のように約1350m附近でした。
ここからは覚悟していたとおりの難所の連続でした。
暑い季節は厳しい登りと思いましたね。それて゜も正面ルートよりは樹木があるので、ましかなとも思ってます。
ミヤマキリシマですが、開花したのもあれば蕾のもありました。いずれにせよ見頃はこれからと思いました。
仰るように紅葉も素晴らしいことと思いましたね。由布岳は本当に素晴らしい山と実感した次第です。
はじめての由布岳で東ルートからのピストンとは、凄いですね。私は何度も由布には登っていますが、個人的には東ルートは下山にしか使いたくありません。(下山でも脚にくるルートですよね。)今年は、yanさんのブログでミヤマキリシマを楽しませて頂きました。今年は例年になく暑い初夏、暑さ対策万全に山を引き続きお楽しみください。
念願の由布岳、お鉢周りおつかれさまでした
由布岳への想いがyanさん計画実現でしたね
お母ちゃんも嬉しいです
ゆっくり身体を休めてください
想いが叶い
由布岳初登頂おめでとうございます。
私も4月に初由布岳に行ってまいりました。
由布岳は美しい姿からは想像もつかない、厳しい岩場や鎖場などがありますよね。私も東登山口ルートを下りましたが、心臓がバグバグ状態でした。でも終わってみれば、とても楽しい山登りでまた行きたいと思いました。
夏の暑さが顔を出し始めましたので、お身体ご自愛くださいませ。
今日も暑かったですね。そしてPM2.5も基準値を超えていました。
由布岳デビューお祝いのお言葉、誠に有難うございます。
海彦山彦さんの山行記を参考にさせて頂き、山行計画をたて、逢いたかったイワカガミが見頃との情報により、東口ルートをピストン登山いたしました。
海彦山彦さんの山行記に、詳しく厳しい岩場等がご紹介されていましたので、覚悟しての挑戦でした。
海彦山彦さんは下山にご利用されておられるとの由、私は登る時よりも下る時が難しく感じました。
でも素晴らしい山でした。また登りたくなっています。
山頂一帯のミヤマキリシマですが、咲いたのもあればこれからのもありました。
拙い画像でミヤマキリシマをお楽しみ頂けましたでしょうか。恐縮しています。
お互いに熱中症等には十分に気をつけて厳しい夏を乗り切りたいものですね。
念願の秀峰由布岳に初登頂致しました。そしてもちろんお鉢巡りも致しました。
喜んで頂いて有難うございます。こちらこそ嬉しいです。
西峰や東峰は平日にも関わらず思っていた以上の登山者で賑わっていました。流石は人気の山と思いましたね。
お鉢巡りには難所でもロープやクサリ等無いので、最大の注意を払っての縦走でした。
今回の登山の目的は初めてのイワカガミに出逢うことでしたので、出逢った時は感動致しましたね。綺麗な花なのですね。
そしてミヤマキリシマが幸運にも、開花していればいいなあと思っての登山でした。
蕾のもありましたが開花したのもありましたので、大満足致したところです。
これから厳しい真夏へ向かいますので、どうぞ熱中症等にはお気をつけて頂きたいと思います。
いつも拙いブログをご欄下さっておられるとの由、誠に有難うございます。
由布岳初登頂のお祝い:有難うございます。
唐津っ子さんは4月に初登頂された由、おめでとうございます。
大分市の男性と下山をご一緒させて頂いたのですが、その方のお話では「由布岳は訓練に最適な山ですので、週に一回はこの東口ルートをピストンしています」と。凄い人もおられるのですね。
唐津っ子さんも仰るように、厳しい岩場や鎖場等が多くてあって難儀するルートでしたね。しかし登り甲斐のおるルートと思いました。 また登りたくなっているところです。素晴らしい山ですよね。
これから真夏に向かってまいりますので、水分等十分にお摂りになって、熱中症にはお気をつけて頂きたいと思います。