
日時…2016年(平成28年)8月3日(水) 天気…晴れ 気温…
途中の渋滞が心配だったので早めの4時57分に自宅を出発。
某所で7時に待ち合わせ。佐世保から48分(コンビニ7分含む)で到着。 タクさん、ヤスさんにご挨拶。タクさんとは7月20日に天山でお会いしたばかりですが、再会はやはり嬉しかった。ヤスさんとは平成27年2月11日福寿草の仰烏帽子山登山以来の再会でした。同様に嬉しかった。
お二人とも私よりも一回り以上若いので、元気そのものです。健脚です。
タクさんから本日の予定等の説明があり、タクさんのお車に二人とも乗せて頂くことになり、終日お世話になった次第です。
先ずはオオキツネノカミソリが開花して訪問を待っているであろう八幡岳へ。
池高原より八幡岳の頂上部を見上げる。
八幡岳南斜面に咲き誇るオオキツネノカミソリ 感動の連続でした。
平成21年7月28日より増えているようにも感じました。
根元の様子
薄暗い林の中お日様が当たっているのがあったのでパチリ。
大満足して頂上を目指すタクさんとヤスさん
八幡岳頂上
同上の二等三角点(763.62)
八幡岳の由来
頂上からの眺め
短い尾根を縦走して下記に到着
こちらは展望台
八幡大菩薩が祀られています
展望台からの展望 天山がボヤ-っと見えています。 平成22年5月12日はよく見えていました。
同上からの「蕨野の棚田」方面の展望 ハ-ト型棚田は別の場所に好展望所があるということで移動
場所を移動して展望所からハ-ト型棚田を写す。 カップルさんが多いそうです。
次に八幡岳のオオキツネノカミソリ以外の花たちをアップ致します。
登りあがったあたりに咲いていたコオニユリ いいですね。
ヤスさんが「この花が咲いているのを見ると真夏だなあと実感しますね」と話されていました。
私もそのように思いますね。子供のころ農作業を手伝っていた時など、畑の岸や畔に咲いていたのを思い出した次第です。
クルマバナ(シソ科)
オミナエシ(オミナエシ科)も咲き始めていましたよ。
ヤマホトトギス(ユリ科)の蕾
ネジバナですがあまり捻じれてはいないですね。
何の花でしょう?
次は登吾留山へご案内して頂きました。
ノヒメユリやキキョウに逢えるえるのか楽しみです。
あった 感動の一瞬です。
見事なノヒメユリです。 本当に小さくて可愛いのです。 花の直径は3cm以下
萱が立派に生育する草原帯にノヒメユリやキキョウは適しているようです。
次はキキョウです
自宅で鉢植えで楽しんでますが、自生のキキョウに出逢ったことがなかった。いつか実現できれば最高なんだけどなあと、キキヨウの時期になると必ず思っていました。 それがなんとタクさんのご案内で思いが叶った次第なのです。 感謝申し上げます。
自生ですよ-
平尾台も自生のキキョウが咲いているそうです。 しか佐世保からは遠いので計画が立ちませんね。
丁度の見ごろでした。
未来永劫いつまでもこの環境が保全されて、花たちが咲き続けてほしいと願うものです。
キキョウの蕾
サケバヒヨドリ?
〇〇〇〇〇ラン これは超希少種だそうです。
もちろん初めての出会いです。
綺麗ですね。
帰路、下記の食事処に立ち寄る
多久市の「スロ-カフェ」にてランチをいただく。食後にはアイスコ-ヒ-を。 どちらもとても美味しかった。
ご多忙のなかを、タクさんにおかれましてはオオキツネノカミソリ、ノヒメユリ、キキョウ、〇〇〇〇〇ラン…沢山のお花をご案内して頂きまして有難うございました。又ご一緒し下さいましたヤスさんにも、御礼を申し上げる次第です。
感動の連続でした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。