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👍 精霊の日とは 👍 

2024-03-18 09:03:40 | 出来事



精霊の日(3月18日 記念日)

『万葉集』を代表する歌人の柿本人麻呂
女流歌人の和泉式部と小野小町
この3人の忌日がこの日であると古くから伝えられていることから

「精霊」は「せいれい」とも読むが
この場合は「しょうりょう」と読み
死者の霊魂を意味する言葉である
この日前後に亡くなった人の霊を追悼する習わしがあったとされている
精霊について
精霊(しょうりょう)は
7月15日または8月15日の「お盆」に迎え祀る先祖の霊魂(祖霊)であり
盆様・先祖様などの名もある
天寿をまっとうして普通に死んだ者の霊は
死後33年または50年の弔い上げを終わると
死体から分離して清らかな霊質(祖霊)となり
正月・盆・農耕儀式の折々に子孫のもとを訪れて見守ってくれるものと考えられた
盆の期間中には
故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物として
「精霊馬(しょうりょううま)」と呼ばれるキュウリやナスで作る馬や牛の動物を用意することがある
精霊馬(馬と牛)
また
盆の頃に飛ぶ赤とんぼを「精霊とんぼ」ともいって
先祖様がこのとんぼに乗って帰ってくるという地方もある
一般には盆に入る夕方に門前で迎え火を焚いて精霊を迎える形が多く
盆の終わる日には門前や川
海浜などで送り火を焚いて精霊が帰るのを送る「精霊送り」が行われる


🤣 年寄りの冷や水 🤣


昔・田舎の裏山の裾野には鎮座した墓石が50近くあり
盆が近づくと墓の周りの雑木の伐採と掃除を
強いられ朴木の葉で代用した皿に
お供えを準備して
精霊を迎えたものでした
この作業が子供の私には大仕事でした
何年かして先祖代々の墓にまとめることとなり
子供の労力は俄然と縮小した
当時の住職の話を聴くと墓の大半は
行路病人などの行き倒れによる子供であった
聴く
山の上には最上33観音の第一番
観音寺があった



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