気まぐれ散歩!

= 家までの距離が遠く感じる =

☆彡 成層圏てなに ☆彡

2022-06-08 09:24:46 | 出来事



成層圏とは
高度1万m以上の上空で
気温が一定していて気象の変化がなく
約50kmの厚さで地球を取り巻いている大気の層のこと


今日は何の日


明治35年フランスの気象学者
テスラン・ド・ボールによって成層圏が発見された
日です

航空機の高度が1万mかというと
大気圏は地球を取り巻く薄い大気の層
(地上から100kmくらいまで)
大気は4層構造をしており
下から
「対流圏」
「成層圏」
「中間圏」
「熱圏」
と名付けられています
各層の境界の高度は
概ね10km・50km・80kmで
気温変化に着目して分けられています
この大気圏の外側は一般に宇宙と呼ばれ
高度が上がると空気の密度が低くなり
空気抵抗が小さくなります
このため航空機は低空よりも
少ないエンジン出力で飛行できるようになります
つまり同じ燃料でより遠くまで飛ぶことができるため
燃料消費率が良くなるわけです
空気抵抗の小さい高度
1万mが水平飛行に適した
高度(巡航高度)
として選ばれているのです


∞ 年寄りの冷や水 ∞


時代とともに
石炭から電化へプロペラからジェット
へと
スピード化が図られ
特に飛行機で北海道旅行する時は
羽田を離陸し栃木県上空で高度1万メートル
巡航高度に達している
この高度は極寒(-50度)の世界となり
少ない空気の中
作られた暖房でしのいでいることになります


🐾🐾 足 跡 🐾🐾

令4-6-7(火)   9:05~11:40   2,644歩 1.43㎞ 武蔵村山野山北公園(2回目釣り)





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