今年もいい花を見せてくれた
カーラのハナガラを
掃除ていたら
腹の横に黄色い〇のある虫を発見
全部で3匹
ネットで調査すると
セスジスズメ(蛾の幼虫)
と
判明
さらに詳しく調べると
まだ
小さな幼虫と分かりました
孫の
観察用に大切に育てて
見よう
体長5~6cmの成熟した幼虫です
円い紋と白っぽい筋があります
この後土にもぐり
最後の脱皮をして蛹になります
蛹の体内では
蛹の体内では
幼虫の時に蓄えた養分で
成虫としての体の器官がつくられます
蛹で越冬し
蛹で越冬し
5~6月ごろ羽化して成虫の蛾になります
夕方から夜に活動します
飛ぶときの速さは50㎞にもなります
メスは交尾後
飛びながら幼虫が食べる草に卵を1個ずつ産みつけます
1週間ほどで黄緑色の小さな幼虫が出てきます
1週間ほどで黄緑色の小さな幼虫が出てきます
幼虫には尾角という1本の突起があります
脱皮を繰り返して育ちます
若い幼虫は黒い地に黄色や橙色の円い紋が1列に並んでいます
幼虫はサトイモ科のサトイモ、ブドウ科のツタやヤブガラシ、アカバナ科のマツヨイグサの仲間、ツリフネソウ科のホウセンカなどの葉を食べます。
成熟すると蛹を経て、7~8月ごろ羽化し産卵します。このようなサイクルで年に2回成虫が発生します。
日本各地に普通に見られる中型のスズメガで、はねを開くと55~70mm。褐色で、前ばねに幅広のはっきりした黒い帯があり、並んで白い帯があります。体は太い流線型で、背の中央に2本の細くて白い筋があります。
コスズメがよく似ていますが、前ばねに太い黒帯がなく、体の背に明瞭な白い筋がありません。
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