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登頂断念・・・米山

2011年02月13日 21時23分56秒 | 登山・ハイキング
2月11日

この日から3連休の予定であった。

が、予定は未定。

私にも仕事を頑張ることはある


12日の連休中日に、取り引き先の会議が入り、2日間の行程登山は断念


仕方なく、日帰りできる登山を考え、

この時期に登ったことのない米山を選択したのだった


上越市柿崎区の水野林道コースは、昨年5月に歩いていてルートはある程度記憶している。


後で思えば、少しは情報を集めて行くべきだった


まずは、反省その①

冬は、水野林道コースではなく下牧登山コースを行くべき

それを知らずに水野林道コースを選択してしまった。


水野集落からスタート


このコース、どういう結果になったのかというと、

車を置いてから、登山口に到着するまでに70分経過してしまった


途中に全層雪崩の形跡もあった



でも、色々と楽しみながら歩くことができたのだ

あちこちにうさちゃんの足跡が点在し、

かなり新鮮な足跡だと思い、その足跡の先を見るやいなや、

大急ぎで走るうさちゃんを発見

うさちゃんを撮影する暇もなかったけどさ




かなり歩いて来たら、どうも見覚えのある場所だ。

そう、ここは5月に乗せてもらった権兵衛さんの車を置いたあたりではないか

ということは、ここから少し歩けば、ようやく登山口じゃないかと思う。



とは言え、まだまだ道路は続くのであり、


登山口はもう少し先なのだ。疲れた


カーブミラーのパーツが足元にあるなんて



やっと登山口に着いた

既に70分経過



夏の雪の無い時期なら、登山口から少し進むと、ブナ林があったはず。

でも、この日は登山口からけっこう歩いた


やっとブナ林の中に入った




冬しか見れないデザイン的な樹木



雪に覆われ、人工物も全く見えないと、人間ってけっこう不安に陥るもの。

それが、ささやかな道しるべとなるリボンを見つけて、妙にホッとするのだ



そろそろ避難小屋が見える場所に近付いた。

そこで休むか・・・


と、あれ

もしや小屋が雪に埋もれているのでは


そうこうしているうちにモッコリした場所にたどり着く。



この下に避難小屋あり



反省その②

こんな時期に避難小屋で休めるなどと考えるな



さて、このコース最大の難所に来た・・・

負けてたまるか

女シラバ



しかし、ここで断念してしまった

山頂まであと30分のところでだ。

最大の屈辱だ


この日の登山で、グローブが穴だらけだったことに気付く。

これを雪まみれにしたのでは、指が凍傷になってしまう。

それと、時間切れ。

山頂付近にガスがかかる。



下を見れないほどだった

高所恐怖症なもんで




断念した女シラバを振り返る



大きなクラックが積雪で塞がれ落とし穴となる



一応セルフタイマーで自分の写真を



自分の足跡が付いたブナ林





冬が終わる前に、もう一度米山に挑戦したいと思う。



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