自宅より近いところにある山でありながら、
存在は知っていたが登りたいと思ったことがなく、
当然のごとくこれまで全く登ったことがなかった。
しかし、その山に登る機会がやってきた。
上越市の最高峰となる山である。
新潟mixi山岳会にて幾度となくご一緒させていただいているさあこさんは、新潟百名山を目指しており、
残すところあと10座とのことだ。
昨年そのことを聞き、
しかも、登山道に通ずる林道南葉山線が道路崩落などによりゲートがかけられたままの状態で、
普段は車両侵入禁止となっている。
徒歩だと登山口までは1時間30分はかかるようだ。
また日ごろ登山者が少ないお陰なのか、整備されてないお陰で登山者が少ないのか?
ろくな整備がされてなく、
この日のために地元の方が、ルート沿いの草刈りなどをしてくれている。
この草刈りはされていても、45度に近い斜面がずっと続き、
他所の人気の山なら、階段が整備されたり、
鎖やロープが設置されると思うが、
このルートに関しては、ロープは必要最小限である。
とにかく足元が滑りやすく、気を付けて歩かないと転んでしまう。
雨で濡れていると最悪である。
毎年実施されている開山イベントで、
今年は7月18日の実施であった。
6月28日に電話にて申込、先着順で50名限定だそうで、
朝8時30分になりすぐに電話するも、電話が通じず、
仕事をそっちのけで100回も電話をかけてようやく3人分の申し込みができた。
この日の朝の開会式で主催者のあいさつでは、申込開始からわずか40分で締め切ったとのことだ。
他に申込方法ができないものかと疑問も感じるが・・・。
上越市名立区東飛山にある旧不動小学校集合となっており、
受付にて各自2500円支払って名札を受け取る。
玄関の前で開会式を実施。
6時15分 出発前の開会式

そこから用意してくれたマイクロバス2台に乗って沈胴を行く。
登山口へ通じる分岐までおよそ30分かかった。
ここから登山口というところまで下りであるがさらに20分ほども歩く。
歩き始めて少し行った拾いところで、Aチーム、Bチーム、Cチームに分かれる。
これは、レベルに分けるもので、各自で申告したレベルである。
私たち3名が加わったAチームは29名だそうだ。
ここからAチームが先に歩き始める。
3班に分かれた

この日のためにルートの整備をされ、こうやって通路をふさいでいた樹木をチェンソーにて切り倒してくれてある。
切株には甘いと思われる樹液が滴り、
ノコギリクワガタがお食事中だった。
が、アシナガバチもいた。
ノコギリクワガタ

Aチームはかなり早いペースで歩かされ、付いて行くのがやっとだ。
残り45分というところから急登が始まった。
それまではなだらかだったのかというと、そうは思わない・・・
急登になる

9時27分 山頂到着
予定より大幅に早い時間に山頂到着。
しかし山頂でのんびりできる感じではない。
何故なら天気がだんだんと悪くなっており、
霧雨状態だけど、寒いくらいになってきた。
これまでの汗が冷えてきたということだろう。
Tシャツは汗で濡れてはいるが、これ以上濡らすのも嫌だから、
昼食中だったがしかたなくカッパを着る。
山頂とくまモン

山頂と3人

今回Cチームに加わった中で、新潟mixi山岳会のメンバーが一人サプライズ参加していた。
もちろんあらかじめの申し込みはしていたんだが、mixi山岳会には参加するという連絡はなかった。
しかも仙台在住でもちろん初対面。
開会式の直前に声をかけられてビックリしたのだ。
その彼(岳ちゃん)と山頂にて一緒に旗を持って記念撮影したかったんだが、
Cチームが登って来ないうちに我々のAチームは下山を開始するとのことだ。
Aチームのみで記念撮影をする。
集合写真

10時24分下山開始してすぐにCチームが上がってきて、
その中でも岳ちゃんは先頭を歩いていた。
一声かけて我々は下山を始めた。
予想通り滑って転ぶ人が相次いだ。
私も滑り転ぶ寸前の状態で幾度もあった。
カブトムシ

ゴール間近

芭蕉ヶ池という池が別ルートにあり、帰りはそのルートを通るのかと思ったが、
今回はそのルートを通る予定はしてないとのこと。
残念である。
が、今年は雪もすくなく、春の花は予想以上に早く進み、
この日に行ってもろくな花はなかったであろう。
いつかまた行きたいと、普通なら思うのだが、
天気が良くないおかげで山頂で見られる景色もなかったことで、より印象がなく、
残念ながらまた行きたいとは思えない。
まあ5年もすれば、その気になるのかもしれないが、
でも他に登りたい山はいっぱいあるから、そうならない可能性が高いか・・・
存在は知っていたが登りたいと思ったことがなく、
当然のごとくこれまで全く登ったことがなかった。
しかし、その山に登る機会がやってきた。
上越市の最高峰となる山である。
新潟mixi山岳会にて幾度となくご一緒させていただいているさあこさんは、新潟百名山を目指しており、
残すところあと10座とのことだ。
昨年そのことを聞き、
しかも、登山道に通ずる林道南葉山線が道路崩落などによりゲートがかけられたままの状態で、
普段は車両侵入禁止となっている。
徒歩だと登山口までは1時間30分はかかるようだ。
また日ごろ登山者が少ないお陰なのか、整備されてないお陰で登山者が少ないのか?
ろくな整備がされてなく、
この日のために地元の方が、ルート沿いの草刈りなどをしてくれている。
この草刈りはされていても、45度に近い斜面がずっと続き、
他所の人気の山なら、階段が整備されたり、
鎖やロープが設置されると思うが、
このルートに関しては、ロープは必要最小限である。
とにかく足元が滑りやすく、気を付けて歩かないと転んでしまう。
雨で濡れていると最悪である。
毎年実施されている開山イベントで、
今年は7月18日の実施であった。
6月28日に電話にて申込、先着順で50名限定だそうで、
朝8時30分になりすぐに電話するも、電話が通じず、
仕事をそっちのけで100回も電話をかけてようやく3人分の申し込みができた。
この日の朝の開会式で主催者のあいさつでは、申込開始からわずか40分で締め切ったとのことだ。
他に申込方法ができないものかと疑問も感じるが・・・。
上越市名立区東飛山にある旧不動小学校集合となっており、
受付にて各自2500円支払って名札を受け取る。
玄関の前で開会式を実施。
6時15分 出発前の開会式

そこから用意してくれたマイクロバス2台に乗って沈胴を行く。
登山口へ通じる分岐までおよそ30分かかった。
ここから登山口というところまで下りであるがさらに20分ほども歩く。
歩き始めて少し行った拾いところで、Aチーム、Bチーム、Cチームに分かれる。
これは、レベルに分けるもので、各自で申告したレベルである。
私たち3名が加わったAチームは29名だそうだ。
ここからAチームが先に歩き始める。
3班に分かれた

この日のためにルートの整備をされ、こうやって通路をふさいでいた樹木をチェンソーにて切り倒してくれてある。
切株には甘いと思われる樹液が滴り、
ノコギリクワガタがお食事中だった。
が、アシナガバチもいた。
ノコギリクワガタ

Aチームはかなり早いペースで歩かされ、付いて行くのがやっとだ。
残り45分というところから急登が始まった。
それまではなだらかだったのかというと、そうは思わない・・・
急登になる

9時27分 山頂到着
予定より大幅に早い時間に山頂到着。
しかし山頂でのんびりできる感じではない。
何故なら天気がだんだんと悪くなっており、
霧雨状態だけど、寒いくらいになってきた。
これまでの汗が冷えてきたということだろう。
Tシャツは汗で濡れてはいるが、これ以上濡らすのも嫌だから、
昼食中だったがしかたなくカッパを着る。
山頂とくまモン

山頂と3人

今回Cチームに加わった中で、新潟mixi山岳会のメンバーが一人サプライズ参加していた。
もちろんあらかじめの申し込みはしていたんだが、mixi山岳会には参加するという連絡はなかった。
しかも仙台在住でもちろん初対面。
開会式の直前に声をかけられてビックリしたのだ。
その彼(岳ちゃん)と山頂にて一緒に旗を持って記念撮影したかったんだが、
Cチームが登って来ないうちに我々のAチームは下山を開始するとのことだ。
Aチームのみで記念撮影をする。
集合写真

10時24分下山開始してすぐにCチームが上がってきて、
その中でも岳ちゃんは先頭を歩いていた。
一声かけて我々は下山を始めた。
予想通り滑って転ぶ人が相次いだ。
私も滑り転ぶ寸前の状態で幾度もあった。
カブトムシ

ゴール間近

芭蕉ヶ池という池が別ルートにあり、帰りはそのルートを通るのかと思ったが、
今回はそのルートを通る予定はしてないとのこと。
残念である。
が、今年は雪もすくなく、春の花は予想以上に早く進み、
この日に行ってもろくな花はなかったであろう。
いつかまた行きたいと、普通なら思うのだが、
天気が良くないおかげで山頂で見られる景色もなかったことで、より印象がなく、
残念ながらまた行きたいとは思えない。
まあ5年もすれば、その気になるのかもしれないが、
でも他に登りたい山はいっぱいあるから、そうならない可能性が高いか・・・