先日2月19日の日記でも紹介したが、
昨日入荷した、HARMAN(ハーマン)のペレットストーブを紹介しよう。
機種は、【ⅩⅩⅤ】
これは、「10 10 5」の意味を持ち、所謂「25」ということである。
ハーマン創立25周年記念に製造されたストーブなのであった。
私にとっては、大した意味ではない・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
先日は、「P68」という機種をモニターとして借り受け、
燃焼実験を行った。
今回当社の在庫として仕入れた機種がこれだ。
スタイルは、完璧な薪ストーブ型で、
かなり力強く感じる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
①![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/7a/e6194edc4eb75610f5a3dc491fd30116.jpg)
フロントは、ミラーガラスを採用し、
未使用時は室内を優雅に映し、
使用時は炎が部屋を暖かく照らす![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif)
空気清浄システムが、長期間ドアガラスをクリアに保つ。
②![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c8/4dba41b18a86f661e9581ffac656ec7f.jpg)
ホッパーの蓋は、クリアなガラスでできていて、
中のペレットの残量がよく見える。
しかも、ペレットの最大容量は、30kg(29.5kg)とデカイ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
③![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/60/140d56cc8b360c920a3a13ee1e1bb7d4.jpg)
燃焼ポットは、先日も記した通りで、燃料を押し出す方式だが、
まだ燃やす前の燃焼ポットのきれいな画像を、ここで貼っておこう。
このシステムのお陰で、バーク成分の多い低品質ペレットも容易に燃すことができる。
④![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c7/571fff306a4efe644125d9ace7a34539.jpg)
また、アッシュパン(灰受)も大容量だ。
しかも、開閉の仕方が上から下に開く要領で、ずいぶん洒落ているでではないか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
⑤![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/49/8999c0230b2c58312a73f13eff77b5f8.jpg)
側面を見てわかるとおり、完全に鋳物でできており、
重量も170kgと思い・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
要するに、温風ファンの暖かさに加え、
輻射熱もかなり期待できるということだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
⑥![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0d/a4b9b1e7740bf7cd98a41c71f6b67e91.jpg)
ハーマンのペレットストーブには、
ストーブの温度と排気状態の変化を自動的にモニターする安全装置が数か所にあり、
排気温度が設定限界に達すると、ストーブは燃料供給モーターを停止する優れもの。
⑦![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/74/d09448cf117c6b92cb436eae0d0bcc48.jpg)
また別の安全装置として、負圧センサーと、スイッチが搭載されていて、
フロントドアの解放や、排気系統の異常による圧力変化を感知すると、
やはり燃料供給を停止して、ユニットをストップする![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
これは画期的なストーブと見た![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
ただし、あくまでも外国製である。
良いことばかりではない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0156.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
国産と比べて本体価格も高額だ。
故障した際の部品供給が大幅に遅れる可能性もある。
部品在庫は、僅少ながらある程度はストックしているが・・・。
暖かさと比例して、燃料の消費も多いだろう。
それでも、国産にない特徴があり、魅力あふれるストーブである。
必ず人気が上昇する逸品だ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
ハーマンペレットストーブ【ⅩⅩⅤ】仕様
BTUレンジ/0~50.000
出力/12.427kcal/h
ホッパー容量/29.5kg
燃料/木質バイオマスペレット
重量/170kg
寸法/全幅737/全高794/奥行679mm
昨日入荷した、HARMAN(ハーマン)のペレットストーブを紹介しよう。
機種は、【ⅩⅩⅤ】
これは、「10 10 5」の意味を持ち、所謂「25」ということである。
ハーマン創立25周年記念に製造されたストーブなのであった。
私にとっては、大した意味ではない・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
先日は、「P68」という機種をモニターとして借り受け、
燃焼実験を行った。
今回当社の在庫として仕入れた機種がこれだ。
スタイルは、完璧な薪ストーブ型で、
かなり力強く感じる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
①
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/7a/e6194edc4eb75610f5a3dc491fd30116.jpg)
フロントは、ミラーガラスを採用し、
未使用時は室内を優雅に映し、
使用時は炎が部屋を暖かく照らす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif)
空気清浄システムが、長期間ドアガラスをクリアに保つ。
②
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c8/4dba41b18a86f661e9581ffac656ec7f.jpg)
ホッパーの蓋は、クリアなガラスでできていて、
中のペレットの残量がよく見える。
しかも、ペレットの最大容量は、30kg(29.5kg)とデカイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
③
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/60/140d56cc8b360c920a3a13ee1e1bb7d4.jpg)
燃焼ポットは、先日も記した通りで、燃料を押し出す方式だが、
まだ燃やす前の燃焼ポットのきれいな画像を、ここで貼っておこう。
このシステムのお陰で、バーク成分の多い低品質ペレットも容易に燃すことができる。
④
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c7/571fff306a4efe644125d9ace7a34539.jpg)
また、アッシュパン(灰受)も大容量だ。
しかも、開閉の仕方が上から下に開く要領で、ずいぶん洒落ているでではないか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
⑤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/49/8999c0230b2c58312a73f13eff77b5f8.jpg)
側面を見てわかるとおり、完全に鋳物でできており、
重量も170kgと思い・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
要するに、温風ファンの暖かさに加え、
輻射熱もかなり期待できるということだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
⑥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0d/a4b9b1e7740bf7cd98a41c71f6b67e91.jpg)
ハーマンのペレットストーブには、
ストーブの温度と排気状態の変化を自動的にモニターする安全装置が数か所にあり、
排気温度が設定限界に達すると、ストーブは燃料供給モーターを停止する優れもの。
⑦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/74/d09448cf117c6b92cb436eae0d0bcc48.jpg)
また別の安全装置として、負圧センサーと、スイッチが搭載されていて、
フロントドアの解放や、排気系統の異常による圧力変化を感知すると、
やはり燃料供給を停止して、ユニットをストップする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
これは画期的なストーブと見た
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
ただし、あくまでも外国製である。
良いことばかりではない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0156.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
国産と比べて本体価格も高額だ。
故障した際の部品供給が大幅に遅れる可能性もある。
部品在庫は、僅少ながらある程度はストックしているが・・・。
暖かさと比例して、燃料の消費も多いだろう。
それでも、国産にない特徴があり、魅力あふれるストーブである。
必ず人気が上昇する逸品だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
ハーマンペレットストーブ【ⅩⅩⅤ】仕様
BTUレンジ/0~50.000
出力/12.427kcal/h
ホッパー容量/29.5kg
燃料/木質バイオマスペレット
重量/170kg
寸法/全幅737/全高794/奥行679mm
このストーブは、2010年に一度入荷しました。
かなり機能的に優れていて、取扱しようとしていましたが、
残念ながら輸入元の受け入れ態勢がしっかりしておらず、
翌年から輸入されないことがわかりました。
写真のストーブも既にユーザー様に出荷済みです。
申し訳ございません。