炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

火打山の花

2008年07月29日 07時49分59秒 | 植物
先日7月6日に登山した火打山の花の写真を掲載してほしいという要望がございましたので、
ささやかですが画像を添付いたします。


キヌガサソウは、いつも高谷池脇の木道沿いに必ず顔を出してくれます。


天狗の庭から山頂へ向かうルート沿いで数箇所見えます。


天狗の庭に群生しています。


ミズバショウはこの頃はまだ早いくらいでした。


残雪の量は半端じゃありません。


たまたま目立ったもの、撮影したものを掲載しましたが、
火打山にはまだまだ、高山植物はたくさんあります。


火打山は、深田久弥の日本百名山に指定されています。
笹ヶ峰から山頂までの行程は、おおむね5~6時間程度で、
他の山から比べても、ルートの処々が変化に富み、
私たち登山者を飽きさせないルートになっています。
スタート地点からブナ林を歩く(概ね1時間)
急登を歩く(概ね1時間)
オオシラビソの群生を歩く(概ね1時間)
湿原を歩く(概ね1時間)
山頂を目指す(展望が良かったり、雷鳥と出会えたり、概ね1時間)

地元にお住まいなら話題の種に一度は体験して見てください。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
写真の掲載、ありがとうございます (beat0055)
2008-07-29 21:30:05
まるまるさん。感謝です。

キヌガサソウ、いつかはお目にかかりたい花です。
イワイチョウ、初めて見させていただきました。

雪上を歩く人、それをバックから写真に撮る人、
いい雰囲気ですね。

ますます、火打山へ行きたくなりました。
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beat0055さん (まるまる)
2008-07-29 22:08:53
beat0055さん、ありがとうございます。

お褒めいただくと大変うれしいです。

ろくな写真がなく恥ずかしく思っておりました。

上越で代表的な山というと、

妙高山という人が多いかもしれませんが、

花の山としては、火打山は最高の山です。

日本海側の強風を受け、

南側のやさしい日差しも浴び、

広大な湿原を持ち、

高山植物にとってはとても環境に恵まれた山です。

是非どうぞ。
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