浮世風呂

日本の垢を落としたい。浮き世の憂さを晴らしたい。そんな大袈裟なものじゃないけれど・・・

日本の疑惑の事件簿

2012-10-09 00:44:57 | 資料

司法、立法、行政、マスゴミ、大企業、そして闇が結託して国民の目の前で犯罪を繰り返すこの日本の現状を"絶望"感なしで語ることはできない。

検察が事件を捏造し、議員がリンチ国会でいたぶり、マスゴミが偏向報道し、国民を洗脳し、時には"殺人"によって事実を封印し、関係者に見せしめる。

これまでは裏の世界のできごとで我々国民には気づかれないまま繰り返されてきた国家の犯罪だ。

しかし、ネットにより国民の多くが事実情報を共有できる今は『公衆の面前で国家の犯罪が繰り返されている』状態になっている。

公衆の監視に晒されているとわかっても、「けもの道」に一度足を踏み入れたこれらの犯罪集団の犯罪行為は止まることができない。

中丸薫著 『泥棒国家日本と闇の権力構造』(徳間書店)にこういう一説がある。

  日本の政治体系は「幕政」なのです。天皇が象徴としてあって、将軍に委ねられた。その将軍が、占領政策でマッカーサーになった。日本の中の基地としては、横田が象徴的です。
  いうことをきかない政治家を、たとえば竹下さん(元首相)も、お金のことでいろんなことがあったときに、MPが横田に連れていったそうです。飛行機に乗せて、太平洋の真ん中まで行って、「ここから落とす」といわれて、「イエスかノーか」と脅迫されたと聞きました。
  今だって、お金のことでいろんな問題があると、MPが連れていって、ヘリコプターで宙づりにして、顔を海に何回も浸けるそうです。そうすると、海水が入って頭がおかしくなる。これはすごく秘密の世界です。
  今、横田とか座間に米軍基地の本拠地が来ている。日本がますます危ない状況です。中国包囲網で、朝鮮問題を片づけたら、あるタイミングを見て中台戦争も起こさせようとしているから、潜水艦なども中国を取り囲む状態になっている。そうしたら日本が戦場になってしまいます。深刻な事態です。
  日本は敗戦によって、マッカーサーが幕府の将軍みたいなものになりました。アメリカが将軍になって、自民党は委任されて政治をしてきたけれども、その自民党自身が完全に取り込まれてしまっている。独自性を全くなくしてしまった状態なのです。

これは小渕首相の死を暗示している、とする著者をよく知る方の説がある。

 しかし、戦後の政治史では、北方領土返還と平和条約に向けて尽力すれば、必ず突然死か逮捕されるというジンクスが存在する。ロシアと日本が友好的になることは、アメリカにとって非常にまずい事らしい。更に、北方領土を返せということで食べている人たちにとっては、北方領土が返ってくると食べられなくなる。じつは、返還されないと言うことが、「北方領土を返せ」と運動する人たちにとっては、一番のご馳走なのである。だからいつまで経っても北方領土は帰ってこない。

  今年始め米戦略国際問題研究所(CSIS)の東京常駐は元海兵隊中将のジェームズ・R・ジョーンズ 前国家安全保障担当補佐官。この退役軍人が“小沢抹殺”の司令塔兼行動隊長で首相や官房長官をアゴで使う。

 今年1月16日 野田 佳彦首相が眼帯姿で出てきたが柱にぶつけたのではなく、ジェームズ・R・ジョーンズ に殴られたのが真相である。

戦後の謎に包まれた事件 

★1949年7月5日
 下山事件が発生。
国鉄総裁下山定則氏が出勤途中に失踪、翌日未明にバラバラ死体となって発見された事件。
事件発生直後からマスコミでは自殺説・他殺説が入り乱れ、警察は公式の捜査結果を発表することなく捜査を打ち切った。死体は、首、胴体、右腕、左脚、右足首の5つの部分に切断されていた。そして、ネズミ色の上着、白のワイシャツ、チョコレート色の靴、時計などが線路に80メートルに渡って散乱していた。警察は列車に轢かれたと、捜査をすることもなく打ち切った。

★1949年7月15日
 三鷹事件が発生。
東京都北多摩郡三鷹町(現・三鷹市)と武蔵野市にまたがる日本国有鉄道中央本線三鷹駅構内で起きた無人列車暴走事件。

★1949年8月17日
 松川事件が発生
三鷹事件から約1ヶ月後、福島県信夫郡松川町(現福島市)を通過中だった青森発上野行き上り412旅客列車(C51形蒸気機関車牽引)が、突如脱線転覆した。現場は、東北本線松川駅 - 金谷川駅間のカーブ入り口地点であり、先頭の蒸気機関車が脱線転覆、後続の荷物車2両・郵便車1両・客車2両も脱線。機関車の乗務員3人(49歳の機関士、27歳の機関助士、23歳の機関助士)が死亡した。
現場検証の結果、転覆地点付近の線路継目部のボルト・ナットが緩められ、継ぎ目板が外されているのが確認された。更にレールを枕木上に固定する犬釘も多数抜かれており、長さ25m、重さ925kgのレール1本が外され、殆ど真直ぐなまま13mも移動されていた。周辺を捜索した結果、付近の水田の中からバール1本とスパナ1本が発見された。

下山事件、三鷹事件、松川事件と、1ヶ月間の間に国鉄に纏わる事件が相次いで発生したが、結局謎のまま迷宮入りとなった。

★1951年11月25日午後7時頃
 小説家の鹿地亘が藤沢市鵠沼の自宅付近を散歩中、軍用車から降りてきた数人のアメリカ軍人に突然殴り倒されて車で拉致され、当時キャノン機関が接収して使用していた東京湯島の旧岩崎邸などに監禁された。監禁場所は藤沢や沖縄のアメリカ軍施設など点々と変えられた。
監禁中、ソ連のスパイではないかと疑われて執拗な尋問を受け、さらにアメリカ側の二重スパイになることを強要された。鹿地は戦時中、中華民国・重慶において蒋介石保護下で結成した日本人民反戦同盟に拠って日本軍兵士・捕虜に対する反戦プロパガンダ活動などに従事しており、その関係で当時からソ連やアメリカの諜報機関との接触があったと言われている。なお鹿地は監禁中、2回の自殺を図ったがいずれも失敗した。

★1962年11月
 成田闘争のおり火炎瓶攻撃で数名の警察官が死傷。
池田内閣は第二国際空港建設を閣議決定し、その場所は最終的に千葉県成田市三里塚地区に決定された。これに対し、反発した地元の農民らが「三里塚空港反対同盟」を組織し 新左翼活動家もこの闘争に加わった。
民主党の鳩山政権が誕 生して閣僚が発表された時点で驚天動地の混乱を来たしたのが公安調査庁だったそうだ。その時点で調査庁のファイルに「重要人物」、「最重要危険人物」の二 人の氏名が閣僚名簿にあったからで、この混乱は数日続いたと言う。
それに加え更に準閣僚と言うべき副大臣に再度「重要人物」の指定を受けている氏名が上ってしまい、調査部内は再び大混乱状態になってしまったと言 う。この三人の氏名は「最重要危険人物:千葉景子」、「重要人物:福島瑞穂、辻元清美」。
調書が現公安調査庁の資料部に「極秘」の印を押され残っている。
法務大臣の千葉景子は、赤軍派系の共産主義者同盟に属し成田闘争のおり火炎瓶攻撃で数名の警察官を死傷させていたと言う過去が あると書かれていた。彼女の投げた火炎瓶が機動隊警察官の楯と楯の交差する僅かの隙間を通り機動隊員を直撃し、その機動隊員が全身火傷で病院 に運ばれ、後のニュースで死亡が確定されたとの報道が為された。

★1983年1月9日
 中川一郎怪死事件
当初、死因は「急性心筋梗塞」と公表されたが、2日後の11日になって、死因は「首吊り自殺」であったと変更された。何者かによって入浴中、絞殺されている。

★1985年8月12日
 日本航空123便、羽田発伊丹行、ボーイング747SR-46(ジャンボジェット、機体記号JA8119)が、群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(御巣鷹の尾根)に墜落した事件。

★1992年12月1日 
 「イトマン」の加藤吉邦専務が、自宅で入水自殺。

★1993年8月5日 
 阪和銀行の小山友三郎副頭取が自宅前の路上で射殺される。

★1994年2月28日 
 富士フィルムの鈴木順太郎専務が自宅の玄関前で刺殺される。

★1994年9月14日 
 住友銀行の畑中和文取締役名古屋支店長が自宅マンションの玄関前で射殺される。

★1995年4月23日
 オウム真理教の幹部で「科学技術省大臣」の村井秀夫が、東京都港区南青山にあった教団東京総本部前で、暴力団員の男に殺害された事件である。村井ら教団幹部は、東京総本部に出入りする際は地下通用口を使用していたが、事件当夜は何故か施錠されており、村井が外階段を引き返し1階出入口に向かおうとした際に襲われた。

★1997年6月29日 
 第一勧業銀行の宮崎邦次元会長が自宅で首吊り自殺。

★1997年12月20日
 伊丹十三監督、写真週刊誌「フラッシュ」により不倫疑惑が取り沙汰されたことに対して「死をもって潔白を証明する」とのワープロ打ちの遺書を残し、伊丹プロダクションのある東京麻布のマンションから投身自殺を遂げた。
1992年の『ミンボーの女』では、公開1週間後の5月22日夜に自宅の近くで刃物を持った5人組に襲撃され、顔や両腕などに全治三ヶ月の重傷を負う事件があった。

★1998年1月28日 
 大蔵省銀行局の大月洋一金融取引管理官が自宅で首吊り自殺。

★1998年3月12日 
 大蔵省銀行局の杉山吉雄課長補佐が自宅で首吊り自殺。

★1998年5月2日 
 日本銀行の鴨志田孝之理事が母親宅で首吊り自殺。

★1999年5月6日 
 日本長期信用銀行の上原隆元副頭取が都内ホテルで首吊り自殺。

★1999年5月17日 
 日本長期信用銀行の福田一憲大阪支店長が自宅で首吊り自殺。

 当時、24兆円もの資産を持つ大規模銀行の破たんは世界でも例がなかった。その後、投入された公的資金約7兆8,000億円のうち約3兆6,000億円は損失を回収できなかった。この事件を捜査する中で1999年5月に重要視していた経営陣のうち2名が自殺した。
長銀粉飾決算事件では佐久間が主任検事として捜査を担当し、証券取引法違反および商法違反容疑で鈴木克治を逮捕した。しかし、最高裁判所で鈴木に無罪判決が下された。結局誰も責任をとる者がいないという結果に終わった。

★2000年2月6日 
 住友信託銀の井出野下秀守元役員が都内のホテルで首吊り自殺。

★2000年5月14日
 小渕恵三首相が病名も分からないまま意識不明となって突然死した。発表は脳梗塞だが、詳しい解剖結果は出されていない。小渕首相は橋本龍太郎の対露交渉路線を継続し、北方領土返還と平和条約の方向を模索していた。
小渕首相が病院に担ぎ込まれたときは、明らかに彼の意識はなかった。ところが翌日、官房長官の青木幹雄氏が記者会見を開いた。
  「万事頼むと口頭で言われました。首相を臨時に代行いたします」
  これで青木氏はまんまと臨時の首相代理に就任することになった。後に医師団は、小渕首相は青木氏に意思を伝えるのは医学的に不可能な状態だったと証言している。
青木氏が記者会見をした同じ日に、都内のホテルに自民党の大物議員が秘かに集まった。森喜朗幹事長、野中広務副幹事長、亀井静香政調会長、村上正邦参議院議長、青木官房長官の5人組である。この5人が談合して森喜朗を総理に決めた。経世会で引き継いだ首相が、清和会に後を託す自体が奇妙である。

 一国の宰相が突然倒れたときに、残された一部の政治家の談合によって後継者が決められるなんていう、こんな恐ろしいことが罷り通っていい筈はない。これは一種のクーデターである。

★2000年8月9日午前3時ごろ
 東京都千代田区紀尾井町、参院議員宿舎で、公明党の沢たまき参院議員(66)が2階の共同浴場内で倒れているのを宿直の職員が発見、119番した。消防から連絡を受けた警視庁麹町署員が現場に駆け付けたが、既に死亡していた。他のすべての議員が、帰省していて誰もいない、議員宿舎で、健康そうな議員が虚血性心不全で死亡とは。

★2000年9月20日
 当時の日本債券信用銀行(現在あおぞら銀行)の本間忠世社長が、出張先の大阪のホテルで、「自殺」したケースである。
首吊りで、遺書もあったが、隣室に宿泊していた客が叫び声を聞いたなど多くの不審な点があり、他殺の可能性がとりざたされた。

★2001年5月26日
 元日本テレビアナウンサーの米森(旧姓川田)麻美さん(34)が死亡してるのが見つかった。(死亡推定は25日)出産からわずか3週間。海外に赴任中の夫が連絡が取れない事を不審に思い、家族に様子を見に行ってもらったところ変わり果てた麻美さんの姿を発見したという。25日の夜には、創価大学を卒業したケイダッシュ取締役の谷口元一と会っていたという情報がある。 川田アナは、白いベンツの中で死亡しており、後部座席に練炭があったとのことだが、その車は川田アナ本人のものではない。
義理のお父さんはゴールドマンサックス証券名誉会長。

★2001年10月15日
 NHK解説委員主幹・長谷川浩さん(55)が、東京都渋谷区神南のNHK放送センターで転落死。
9.11事変を伝える番組の際、イスラエル国籍を持つ多くの方が被害を免れていたことを発表した数日後に、ビルから謎の転落をし、亡くなった。事件性はないとして検視もされなかった。
9.11事変を伝える番組の際、WTCビルに勤務していたアメリカとイスラエルの二重国籍を持つユダヤ人4000人のうち、1人しか死んでいない事実(実はその一人も打ち合わせでたまたまWTCビルを訪れただけ)を番組で発表してしまった。このため、暗殺されたと噂されている。

★2002年6月19日
 鈴木宗男 にあっせん収賄罪の逮捕状が出されて衆議院で逮捕許諾決議が可決されて逮捕され、6月21日には衆議院で鈴木宗男への議員辞職勧告決議が議事録上では全会一致で可決された(鈴木は議員辞職を拒否)。その後、鈴木宗男は受託収賄罪や政治資金規正法違反も容疑となり、9月には証人喚問において3件の偽証をしたとして告発され、議院証言法でも訴追された。

この事件は北方領土問題に絡む事件が注目されたが、その際にバルト3国を除く独立国家共同体(CIS)加盟12ヶ国を支援することを目的とした国際機関の「支援委員会」が舞台となった。「支援委員会」は1993年1月に作られた国際機関であったが、「支援委員会」に資金を供与するのが日本政府一国のみで日本以外の国の代表は空席状態であったため、日本政府一国が決定した事業を支援委員会が執行するという変則的な国際機関であった。「支援委員会」は2003年に廃止となった。

★2002年10月25日
 石井紘基 民主党衆議院議員が世田谷区の自宅駐車場で柳刃包丁で左胸を刺され死亡。
10月28日に予定されていた国会質問を前に、石井議員は「これで与党の連中がひっくり返る」と発言したという事実などが挙げられている。殺害される前日に、菅直人にも告げたとされる。
事件当日、石井の鞄には国会質問のために国会へ提出する書類が入っていたが、事件現場の鞄からは書類が無くなっており、未だに発見されていない。一方、石井代議士の懐にあった現金30万円は盗まれていなかった。また石井の左手中指が外側から切断されており、鞄は持ち手を手で握っていたら、開かない状況になっていたこと、石井は左手で鞄を持っていたとする石井の妻の証言から、犯人は石井が持っていた鞄を開けるために左手中指を切った可能性がある。

★2003年4月24日
 公認会計士平田聡氏、自宅マンションから転落死。
りそな銀行の監査を担当する朝日監査法人(現、あずさ監査法人)に所属し、りそな銀行の経営状態を熟知していたが、りそなの経営危機を「演出」したいリそな銀行や金融庁から朝日監査法人に「平田を外せ」と圧力がかかっていた、と言われている。ところが2003年4月、りそなの実質国有化直前に自宅マンションから転落死した。が、やはり飛び降り自殺として、ほとんど調べることもなく処理されてしまった。その後に朝日監査法人は、りそなの監査を降りることになったのである。

2003年5月、小泉政権は経営危機にあった「りそな銀行」への公的資金投入を決定し、事実上国有化した。 
「りそな銀行」に投入された税金は2兆3000億円もの莫大な金額であった。これが国民の財産を守るための出費なら誰も文句は言わないであろう。
ところが、「りそな銀行」の経営危機自体が演出で捏造であった、とすれば許せる事ではない。公的資金によるりそな救済の発表によって、下がり続けていた株価はりそなだけでなく上昇に転じ、底値で買った外資は大儲けした。
そのことを指摘し告発しようとしたのが、他ならぬ植草一秀氏であったのだ。

★2004年
 経済評論家・植草一秀氏
りそな国有化問題で小泉と竹中がやった事を詳細に調べていた植草氏は、外資系ファンド、アメリカ政府、小泉政権が株式市場を利用した壮大なインサイダー取引を仕組み、成功させ莫大な株式売却益を得た事実の全容を掴み、それを「本」に書き出版して国民にその事実を知らせる予定になっていた。そして、りそな問題を追及する「本」を出版する直前の2004年に手鏡を使っての覗き容疑で逮捕されてしまった。さらに、2006年にも電車内で痴漢をしたとして逮捕された。しかし、この2度の逮捕は“国策逮捕”であるのは間違いないだろう。植草氏は、逮捕される前からテレビ出演や執筆活動に対して、余計な事を書いたり喋ったりするな、と圧力を受けていた。この事件をマスコミは大々的に報じ『植草教授はエロおやじ』というレッテルを貼られ、私たち国民はその報道を全面的に信じてしまい、植草氏が何を訴えようとも信用されなくなってしまった。都合悪い人物を社会から抹殺するために、レイプ事件、ノーパンしゃぶしゃぶや痴漢など破廉恥事件をでっち上げるのは常套手段である。植草氏は明らかに無罪である証拠を提出して控訴するも、控訴自体が認められない。

★2006年7月1日
 橋本龍太郎元首相が1日午後2時、多臓器不全と敗血症性ショックのため、入院していた東京都新宿区の国立国際医療センターで死去した。68歳だった。
橋本氏は6月4日夜に、急性腹症で同センターに緊急入院。腸管虚血と診断され、5日に大腸の大部分と小腸の一部を切除する緊急手術を受けた後、集中治療室(ICU)で治療を続けていた。橋本元首相は小泉政権下で日本歯科医師連盟からの1億円ヤミ献金スキャンダルで政界引退。 退任後も時々ロシアを訪問しており、北方領土問題に関与していたと考えられる。北方領土問題解決による日本やロシアの友好関係樹立や、パレスチナ問題の平和的解決はアングロサクソン・ユダヤ金融資本の世界支配戦略に取って有益ではないと考えられる。小渕恵三首相も橋本氏から引き継いだ形で取り組んでいた。彼らにとって有害な人物が重要な時期に同じ死因で都合良く急死しており、これは偶然とは思えない。しかも急死するのは経世会ばかりである。ただ橋本氏には、中国人女性との、ハニートラップによる中国スパイ疑惑もあった。

★2006年9月
 国税調査官・太田光紀氏
りそなの脱税を調査していた国税調査官の太田氏が、手鏡で女子高生のスカートの中を覗いたとして神奈川県警に逮捕された。
りそなの問題を調べ追及しようとした人は、みな同じ手口で覗きをしてしまう、とは何とも不可解である。『この問題に深入りすると、お前も同じ目に遭うぞ』と、植草さんや太田さんに続こうと考えている者たちに「警告」をしているのかもしれない。

★2006 年 12 月 3日 
 竹中省吾大阪高裁判事 首つり自殺か 「住基ネット違憲」判決

★2006年12月17日
 朝日新聞鈴木敬一記者水死体で発見される。
「りそな銀行、自民党への融資残高3年で10倍」という特ダネ記事を投稿した朝日新聞鈴木記者の遺体が、スクープしたその夜に横浜湾で見つかり、自殺として警察に処理された。翌18日その記事が掲載された。
自殺を考える人が特ダネ記事を出す訳がない。
大手銀行の自民党への融資残高は、2005年末で80億円に達し、その内でりそな銀行が54億円も占めている、と言いう。大多数の銀行は政党融資には慎重を期しているが、りそな銀行だけが突出して融資していた。
りそな銀行は旧大和銀行時代から自民党に対して国政選挙の資金を提供しており、事実上の政治献金に他ならない。りそな銀行は自民党政権と癒着している事を日本中に暴露した形になった。
ちなみに鈴木記者はリクルートスキャンダル(戦後最大級の疑獄事件)を暴露した敏腕記者だった。

★2007年5月18日 
 松岡大臣の地元後援会の元幹部、内野幸博氏が、自宅マンションで、階上から落ちた死体として発見される。

★2007年5月28日 
 松岡農林水産大臣、赤坂の議員宿舎で首つり自殺。
ところが、この松岡大臣の死因鑑定というのは、行われていない。死んだ時間がずらしてあり、慶応病院に運び込まれてから「死んだ」とされた。
病院で死んだ場合は、「死因鑑定」が行われないからだ。

★2007年5月29日 
 緑資源機構の前身、森林開発公団の理事をしていた山崎進一氏が、自宅マンションで、階上から落ちた死体として発見される。
彼は、午前5時ごろ、パジャマ姿で、階下に転落死しているところを発見されている。「パジャマ姿でしかも、素足」で発見されている。
にもかかわらず、6階には、彼の靴が「そろえて置いてあった」のである。

★2008年2月22日
 ロス疑惑で有名なあの三浦和義氏が、8ヶ月勾留されていたサイパンからロサンゼルスに移送された。移送の理由は、ロス郡地裁が殺人については「一事不再理」で逮捕状の無効を判断したが、日本にはない殺人の共謀罪では追訴が有効とされたためだ。ところが、三浦氏はロスに到着してから、あまり時間が経たないうちに拘置所施設内で自殺した。
 二十数年も前の事件を、それも日本では裁判的に決着の付いていることを、アメリカがいきなり蒸し返して強引に逮捕したこと自体が奇妙である。共謀罪の嫌疑とは言うが、三浦氏と共謀したという人物の存在をアメリカ当局ははっきりと確定しているとは一度も言っておらず、そのことを匂わしてもいない。その肝心のことを曖昧にして、いきなりの逮捕劇は、日本の法治体系を嘲笑ったかのような印象を受けているが、これは日本の司法に対する主権侵害ではないだろうか。もしそうでなければ、三浦氏の逮捕劇には何らかの国際政治的な裏事情があると考えるべきだろう。その後、弁護人だったゲラゴス弁護士は「他殺」だったとのコメントを発表し、死因をめぐる論争となっている。

★2008年8月24日
 朝木明代 東村山市議が、市民派として創価学会=公明党を批判し、猛烈な嫌がらせなどの渦中でビルから転落し死 亡した。

★2008年11月17日と18日
 11月17日に元厚生省(現厚生労働省)事務次官吉原健二さんと妻靖子さんがさいたま市内の被害者宅で刺され死亡した事件が発生。翌18日の夜、東京都中野区の元厚生次官男性の自宅で、その妻が包丁で刺され殺害されそうになった事件。死者2人、重傷者1人を出す事態となった。
厚生省と社会保険庁の使い込み問題で、この元事務次官2名は当時の野党が証人喚問を予定していた人物らしいが、その直前に刺殺された。また、実行犯の行動や動機などに不審な点が多いため、暗殺と噂されている。

★2009年10月4日 
 中川昭一元財務相、VXガスによる急死。
中川財務大臣の朦朧会見は、米国に金を貢ぐ係である財務官僚と読売新聞の女性記者が共謀し、対立する中川を陥れるため会見前の酒席で薬を盛ったものだという。
これはベストセラーになった副島氏の『日米「振り込め詐欺」大恐慌』で堂々と書かれているが、姿を消した読売の女記者を含め関係者から何の反論もなく信憑性は相当高い。
問題となった会見前の酒席をセットしたのは、篠原の後任で財務官になった玉木林太郎(当時国際局長)である。
つまり篠原元財務官は共謀の中心人物であった可能性が高い。

マスコミの常として、中川昭一の死は「変死」とだけ、デマ報道が行われている。報道規制が敷かれているため一切、報道されていないが、中川昭一の屍体からは化学兵器の「VXガス」が検出されている。アジア極東での「老舗の毒ガス部隊=神奈川県キャンプ座間の米陸軍第406部隊」直伝の毒ガス部隊がVXガスを装備し、東京世田谷の中川の自宅まで深夜移動するのに要する時間は極めて「短い」。

http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/d/20120322

★2010年11月2日
 ジャーナリスト黒木昭雄さん(52)が、千葉県市原市今富の寺の敷地内に止まっていた乗用車内の助手席で死亡しているのを長男が見つけた。黒木さんは警視庁の元警察官。救急隊員が駆けつけたときには、黒木さんは既に死亡していた。後部座席で練炭を燃やした跡があったといい、同署は自殺として処理。練炭は後部座席にあり、外傷はなかった。遺書などは確認されていない。
日本でも、岩手県警、そして警察庁も関わる、ある殺人事件について長年取材していた。

★2012年9月10日 
 松下忠洋金融相・郵政民営化担当相(73)の自殺。国民新党)同週発売される「週刊新潮」に掲載予定の女性問題が原因とされたが。
松下金融相が狙われていた理由は、金融庁による主に国内金融市場に絡むインサイダー取引摘発にある。
増資を担当する幹事証券が協力者となり秘密情報をハイエナに提供し、空売りを仕掛ける手伝いまでした。
野村が手を染めた「背信ビジネス」の遠因はリーマンブラザーズの海外部門を買ったことにある。米国当局の意向にそって破綻企業を抱きかかえたことが重荷になり、ハイエナの術中にはまった。海外部門は野村本社の意向を無視してやりたい放題である。
CIAが関与するアフラックに日本の金融庁が捜査を進めていることにも危機感を覚えたのかもしれない。アフラックのような米国企業は日本法人ではなく米国法人の日本支社という形態をとっているが、要はいざとなったら政治決着してご破算にしてしまおうという魂胆である。CIAが関与する外資による対日戦略の要所は、日本国内から大量の資金を吸い上げて米国に持ち帰ることだ。つまり、日本から米国に対し大量資金流出工作を実行する特命が課せられているのだ。その日本からの大量の資金をNY市場に持ち込み自社株買いをすることで株価の高値を維持するとともに、ストックオプションなどの手法で経営者など内部情報内通者が結託して自社株情報でボロ儲けというモデルが出来上がっている。CIA主導による郵政民営化工作も同様、日本にある大量資金を米国に持ち帰り大量の米国債に振り替えるとともに日本に対する借財は米国政府に付け替え、資金自体は名目を変えて情報を独占する国際金融資本インサイダー内通者グループで独占してしまう。その一連のCIA工作上邪魔な核心が松下金融相だった。外資金融機関を日本の金融庁が国内法を根拠にインサイダー取引の罪で取り締まる方法を模索し、別件捜査でもって別件容疑を根拠に国内法で取り締まる方法もあるはずだ。これに陣頭指揮をとっていたのが松下金融相なのである。

★2012年9月16日 
 西宮伸一新駐中国大使が就任わずか2日後に東京都内の自宅付近で倒れ心肺停止で搬送される。通報者は女性。
「実は心肺停止で病院運んだけど、病院で生き返ったことになってたよ!で、3日後に心不全発表だよ!心肺停止なら本来、大塚の監察医務院に送られるのに不自然だよ!救急搬送中によく大使だってわかったことと、第一発見者の女も何者かわからないよ!」という関係者の証言。
 となれば、西山大使は殺された可能性が極めて高いということになる。現場で死ぬと司法解剖されるが、病院で死ぬと解剖されない。

 

以上の疑惑の持たれる事件を振り返って言えることは、「日本の警察・検察・裁判所は決して国民の味方でもなく、正義の味方でもない」と言うことに尽きるだろう。