浮世風呂

日本の垢を落としたい。浮き世の憂さを晴らしたい。そんな大袈裟なものじゃないけれど・・・

プーチン②

2012-01-12 17:26:06 | 資料

昨年メドベージェフが北方領土を訪問したからといって、日本のマスコミも菅も騒いでいるが、細野が事前にロシア側に通知をしOKをとったうえでの出来レースである。

かってはエリツィンも訪れているし要人も何度も訪れている。訪れたといって北方領土問題がなんら変わることはない。戦後65年間ソ連、ロシアが実行支配していて国内法的にはとっくにソ連最高会議令で同地域をサハリン州に編入しているロシア領である。北方領土は永遠に金の卵を産み続けるニワトリであり、返す気持ちなどさらさらない。返す素振りを見せれば日本が反応して金を出すから交渉のテーブルに座るだけである。

自民党政権、橋本龍太郎はエリツィンにまんまと1兆円をだまし取られている。それで初めて自民党から北方領土の熱が冷めて仕舞って、金になっていない。

民主党になってからは余りにも中共や韓国との領有権問題ばかり日本が騒ぐために、ロシアもここで領土問題があることを報せなければと思っただけである。鈴木宗男が収監されて細野では役不足で使い物にならない。脅しをかけてシベリア開発に金を出させるつもりであろう。

ロシアという国は強力なマフィアとプーチンが支配する国である。

北方領土周辺海域を銃口で支配している現地の国境警備隊とマフィア勢力は、日本の地下勢力と一体になって入漁切符の販売ルートを確立し着実に売り上げを伸ばしていてその額は年間100億円を超えている。

プーチンが権力の座に就いてから10年以上経った今、ロシアの行く末を楽観できる人はほとんどいない。この国の民主主義は、まがいものだ。堅調な経済成長は生活水準を押し上げたかもしれないが、石油と天然ガスの輸出に頼るロシア経済はしばしば、ソビエト連邦時代の経済を彷彿させる。

石油が転ければ経済も転ける。汗水垂らして働かないのが共産主義思想であり、今もその頃の考えが身体に染みついているロシア人に日本人のような労働規律など有りはしない。

石油や天然ガスだけでなく、金、銀、ダイアモンド、プラチナ、ニオブ、タンタル、ウラニウム等々何でもござれの国だから売り食いでやっていける。

そのお陰でモノ作りが育たず、モノをつくっても品質と価格で輸入物に太刀打ち出来ない。

自動車、家電などの耐久消費財、衣類、歯磨き、歯ブラシなどの日用消費物資に至るまで今売られているものの殆どが輸入品である。

嘗ては米国と競い合ったロケットまで韓国に売った物は欠陥品である。

 

Вторник, 01.03.2011

軍事衛星ジオ赤外線2(Geo-IK-2)が故障したことが明らかになった。わずか3週間で
http://www.echo.msk.ru/news/753822-echo.html

 

彼らは喉から手が出るほど金が欲しい。だがそれが見抜ける位なら政治家などやってはいないだろう。

  ロシアでは、ビジネス・コンサルタントや顧客仲介者などを名乗る悪徳業者が多数存在する。

彼らは、日本の国会議員の支援をしているといい(事実している場合もある)ながら、逆に、日本企業が接触・契約を望む顧客と親密であることを誇示して支援を申し出たり、契約の成否に関らず多額の報酬を要求したりする。

(ロシアの国家関係者とビジネスをしているというも、事実確認すると実態がきわめて怪しかったり) また、マージンを拒否した場合に脅迫に及んだり(事例としては、ロシアの諜報機関に生命の危機を煽らせるような脅し)。

 こうした事案を引き起こす人間は、ロシア国内の裏社会に通じており、魅力あるビジネス話を巧みに作り上げて企業人に接触してくる。また、ロシアは表社会、政治的なつながりがあってもそれが裏社会とは関係ないとは言いきれない国なので注意が必要である。

 過去に面識のある人間が、後に裏社会と通じるようになることも考えられるため、面識の有無、過去の取引だけで相手の信用度を判断することはできない。常にその一回一回の取引で信用を計らなければならない(政治的背景が変化しやすい)。

しかし悲しいかなそれだけ裏社会抜きで語れないのが今のロシアである。

 腐敗があまりに蔓延し、国の機能さえをも損ねている。そして何よりも、法の支配が存在しない。

帝王マークリッチとプーチンとゴルバチョフ

 

マークリッチは彼一代で世界を動かす人物となった。

 しかし世界は数百年以上前から、一部の人間に操られてきた。

 マークリッチは大きな存在だが、世界支配者たちの歴史の中の一部である。

 地球上で産出されるあらゆる金属を売買し、数千万ドル単位の金を一度に動かすメタル・トレーダー。

大手商社の見習いトレーダーとして出発したマーク・リッチはたちまち頭角をあらわし、腕と度胸でのしあがって、年商百億ドルに達するリッチ帝国を築き上げた…。

マーク・リッチ(Marc Rich 1934年12月18日 - )はベルギー生まれのアメリカの相場師(現在スイス在住)。

ベルギーのアントウェルペンにてユダヤ人の家庭に生まれる。生まれた時の名前は Marc David Reich。
1942年にナチを避けて一家で渡米。ニューヨーク大学に学ぶ。商品取引で成功し、巨億の富を築き上げた。

1934年、ベルギーのアントワープに生まれたリッチは、貴金属への投機によって40歳足らずの若年で莫大な財産を築く。その財産を手にリッチは70年代初頭、ソ連(ロシア)に乗り込む。

リッチはウクライナ、カザフスタンで大々的に麻薬の生産を開始し、74年には麻薬販売企業マーク・リッチ株式会社をソ連国内に創立する。この企業は、創立当初からソ連全域に麻薬販売ネットワークを持つ巨大企業であった。

黄麻布の取引業者だった父親のもとで働いた。1966年に作詞家で富裕なアイゼンバーグ家の相続者デニーズ・アイゼンバーグ氏と結婚し、3人の子供をもうけたが、1996年に離婚した。

商品取引のトレーダーとして独立する前に、「フィリップ・ブラザーズ PhilippBrothers  」で取引のコツを学んだ。

イスラエルとスペインの国籍を所有している。「フォーブス誌 ( Forbes ) 」によると2006年の個人資産所有額は約15億ドル ( 約1335億円 ) 。勿論表向きの評価だが。

何年間もの間、マーク・リッチは、イスラエルにある秘密のパイプラインにイラン産の石油を必要量極秘に供給していた。
リッチは、イスラエルの情報部モサドの活動を財政面で支え、自身もイランとイスラエルの間の非公式仲介者として活動した。

アメリカ政府は、リッチをスイスから「拉致」するための要員2人を送り込んだこともあった。
リッチは、イラン、シリア、ロシアの主要人物の機密情報をアメリカ政府に定期的に提供していた。

前妻デニーズ・リッチ氏との離婚は難航し、大きく報道され、総額3億6500万ドル ( 約324億2000万円 ) の慰謝料を支払った。

リッチの側近は緻密な計画を作り上げ、意図的に通常の手続きを省き、ビル・クリントン米大統領 ( 当時 ) から恩赦を得た。しかしリッチは、アメリカへは二度と戻らないと発言している。
リッチは国際的な制裁を破り、人種差別政策を実施していた南アフリカへ総額20億ドル ( 約1780億円 ) 相当の石油を販売した。

マーク・リッチは、ジョージ・ソロスの資金源であった投資家であり、国際的な鉱物業者であり、武器・麻薬商人であり、ユダヤ・マフィア“パープル・ギャング”の支配者。

ロシアン・マフィアは凶暴さで知られる。広大なロシア、ウクライナ、カザフスタン、東ヨーロッパの麻薬、石油、天然ガス、鉄鉱石、チタン、ダイヤモンド等、豊富な資源を暴力を使い、次々に支配下に置いたロシアン・マフィアは、邪魔をするソ連共産党幹部、ロシア警察幹部、KGB幹部を、次々と残虐な殺し方で殺害して行った。

すさまじい虐殺の連続で、ロシアン・マフィアはロシア警察とKGBを黙らせ、ソ連共産党独裁を崩壊させた。
ロシア統一を果たしたマフィアのボス、マーク・リッチはジャクソン・バーニック法により海外に進出するチャンスを得た。

マーク・リッチがロシア全土に張り巡らせた麻薬密売網の集金の拠点になったのが、サンクトペテルグブルク市であった。

大量の麻薬と現金を持ったリッチの部下は、ここからイスラエルに向けて飛び立った。麻薬マフィア=リッチの部下として、またサンクトペテルグブルク市の副市長として、さらにKGB幹部として、リッチの部下達のロシア出入国許可証にサインしていたのが、現在のロシア大統領プーチンである。

大量の現金と麻薬を持とうと、どんな犯罪歴があり裁判所から逮捕状が出ていようと、リッチの部下であればフリーの出入国許可証を発行するプーチンは、リッチにとって最大の「功労者」であった。
その功労賞として、リッチはロシア大統領のイスをプーチンに「褒美」として与えた。

プーチンが自分の「あやつり人形」として、後継者に任命したメドベージェフは、ロシア国営ガス会社=ガスブロム経営陣出身であり、プーチン支配権力の実態が、ロシアン・エネルギー・マフィアである事が分かる。

プーチン=メドベージェフ政権の、唯一・最大の資金源である原油・天然ガスの利権。
その、ロシア最大の石油会社ルークオイルの事実上の経営権は、マーク・リッチのコノコ・フィリップ・オイルが握っている。


米国に「敵視」されるイランの石油を闇取引する、国際麻薬マフィアのマーク・リッチ。

原油は、「どの油田で何月に生産された原油何万バレル」という形で、事前に売買契約が行われてから生産が行われるのが通常であり、生産された後に買い手が不明で、改めて買い手を探し出さなければならない、いわゆるスポット取引等、元々存在しなかった。

この買い手が不明な「身元の怪しい原油」取引は、長らく米国から敵視され経済制裁を受けて来たイラン、イラク等の原油の闇取引がその実態であった。

原油のスポット市場とは、実は公然とした「経済制裁逃れ」のための闇取引市場であった。この原油スポット市場を創立したマーク・リッチは、イラン原油の闇取引市場を創立した事になる。

かってホワイトハウスを事実上運営している、チェイニー副大統領が自分に逆らわないように、リッチは自分の顧問弁護士ルイス・リビーをチェイニーの主席補佐官とし、24時間体制でチェイニーを監視してきた。
「力関係」の上下は明らかであり、リッチが原油スポット市場を創立し、米国の経済制裁を事実上無意味化しても、米国政府の誰もリッチを非難はしなかった。もちろん、スポット市場でイラン原油が取引きされている事も、誰も問題化しなかった。ホワイトハウスの住人の誰もが自分の命は惜しかった。

米国とイランの政治的対立が激化し、さらに国際武器密輸商人でもあるマーク・リッチの「武器販売促進」としてイランと米国が戦争を始めたとしても、そうした事とは無関係に、米国とイランの経済的友好関係はリッチ等を通じて継続する。

ダボス会議は毎年、新年になると世界中の政府首脳、財界トップが集まる世界経済フォーラム。
これは、世界の麻薬王マーク・リッチが「自分の地元」であるスイス のダボスに、世界各国の首脳・財務大臣を呼び付け、「今年の経済運営 についての命令を行うために」始められたために、ダボス会議の別称が付けられている。

この会議の主催者は、麻薬マフィア であると同時に、国際核兵器密輸マフィアである、マーク・リッチである。
世界中の政府首脳、財界トップは、この世界最高の「権力者」である核兵器の密売人に「新年のアイサツ」に行き、「ごきげんを、うかがう」。

イスラエル=米国VSレバノン=イラン=ロシアという代換戦争の様相になって来ている。
ロシアのプーチンを支配しているロシアン・マフィアのマーク・リッチは武器密売人であり、ブッシュ政権を支配しているチェイニー副大統領のボスもマーク・リッチであり、米国=イスラエル側も、ロシア=イラン側も、両方リッチの武器販売促進のために戦争を起こそうとしている。 

ソ連が崩壊した時、その政治・経済の実権を握ったのは、ロシアン・マフィアであった。
ソ連が健在であった当時から、麻薬、石油密輸等の地下経済を握ってきたマフィアが国家崩壊後の実権を握った。

どのようにしてマフィアが国家崩壊後の実権を握ったのか?

1983年5月、アンドロポフ時代のソ連で、まだ無名であったゴルバチョフは政治局員としてカナダを訪問する。
ゴルバチョフは、「たまたま」入ったカナダのレストランで、カナダに亡命していたウクライナ独立運動の闘士アレクサンドル・ヤコブレフに出会い、親友となる。この「偶然の出会い」は、ウクライナ・マフィアが「周到に準備」したものであった。ヤコブレフは、後にゴルバチョフ大統領の主席顧問として、グラスノスチ、ペレストロイカの「発案者」となる。

アレクサンドル・ヤコブレフは、ソビエト連邦およびロシアの政治家、歴史学者。ゴルバチョフ政権時代のナンバー2として、ペレストロイカを推進した。重厚な風貌と歴史に対する真摯な姿勢で知られる。ボリス・エリツィンは、著書『告白』で、ヤコブレフについて「きわめて賢明で、健全で、誰よりも先見の明がある政治家」と評価している。

ヤコブレフの背後に居たエドモントンのウクライナ独立運動、ウクライナ・マフィアを資金面で援助していたのは、ローマ・カトリック教会のフランシス・スペルマン枢機卿、メリー・テルヴァル枢機卿であった。
1920年代米国の禁酒法時代に、スペルマン枢機卿は、ミネラル・ウォーターで有名なボルビックを販売するカナダのマフィア、ブランフマン一族と共にウィスキーを密売していた。スペルマンはカナディアン・マフィアのメンバーである。


ミハイル・ゴルバチョフがロシア社会民主党の初代党首。
ロシア社会民主党現党首はワシリー・シェスタコフ
ミハイル・ゴルバチョフ=ワシリー・シェスタコフ

マーク・リッチの部下がロシア社会民主党現党首でロシア柔道連盟会長のシェスタコ
フ。

プーチンは、実は長い間、対日工作を行うスパイであり、東京に住んでいた。
だからプーチンは日本語がペラペラであり、寿司が大好物である。
東京に、スパイとして潜伏していた当時のプーチンは柔道を習い、山下に近づいた。そして親友となり酒飲み友達となった。

山下とプーチンとシェスタコフは柔道仲間、酒飲み仲間の親友である。

プーチンは、「柔道のやり方について」という著書を書き出版している。この書物の共同の著者、ロシア社会民主党・党首シェスタコフは、プーチンの柔道仲間、スポーツ仲間である。スポーツ仲間という事は、麻薬密売のマフィア仲間という事である。

シェスタコフはプーチンの側近として、ロシア全土の漁業の輸出、原油天然ガスの輸出許可権を持っている。

シェスタコフの命令下にある彼等スポーツマンがロシア政府要人のボディガードであり、ロシア版シークレット・サービスである。
シークレット・サービスが警戒を意図的に緩めた所で、仲間のロシアン・マフィアが反抗的な政治家を殺害する。
これがシェスタコフに逆らう政治家の末路であり、原油を握り経済を把握した者シェスタコフが、また政治家達をも支配下に置く。
もし、このシークレット・サービスを断れば、それはプーチン=シェスタコフに反旗を掲げた事を意味し、殺害のターゲットになる。