保証書の期限すぎればそののちは壊れてもよい電気製品

この電車は三宮まで停まりません。パニックとなりし各駅停車 (ああびっくりしたぁ所収)

一人商売スナックでも休業で56万円もらえるでたらめな制度ができた

2020年12月15日 | 日記
コロナ対策の時短要請に対する協力金の話になると
TVはそんな金額ではとても足りないという店の声ばかり伝えています。
こんな姿勢でいいの。
その裏では一人商売のバーやスナックは大喜びしています。
12月16日から2週間の時短、あるいは休業で一店舗56万円もらえることになった。
大阪市はさらに20万足してくれる。ボーナスやね。計76万円もらえる。
こんな大金が、一切仕事しないでもらえるとは理不尽もいいところ。
矛盾を伝えないのは報道として失格。
元凶は制度設計の不備でありこれを批判すべきやろう。
国民の税金をそんな風にばらまいてはいけない、
日に4万稼ごうとしたらどんなにしんどいかと。

深夜の間違い電話

2020年12月15日 | 日記
スマホが見当たらないので固定電話からかけてみたがならない。
台所かそこらやろうと思った。直後固定電話が鳴った。
間違い電話がよくあるので2回コールを待った。普通2回で切れる。
3回目に出ると若い女性からやった。なんとか貿易の・・ですがと名乗るのである。
びっくりした。いまごろ勧誘電話か。こいつ。しかも貿易会社。
深夜12時に電話をかけてくる女なんて。私は机の前で身構えていた。

要件はなにかと訊こうとすると「お電話いただきましたが」と言う。
はあ、この人に電話した覚えはない。「いえ、かけてませんよ」と言った。
この女は昼間取引先から電話があったのを今頃折り返していると思った。
そうすると「そうですか」と不審そうにこたえるのやね。

私ははっと思った。もしや。
「あの、その番号は何番ですか」と問うた。
078から始まる番号です。私っぽい。ここでようやくわかった。
私が間違ってこの人の携帯電話にかけたのやろう。
番号を押し間違えたに違いない。悪いことをした。
笑いがこみ上げるのを抑えながら言った。
「すいません。そちらはこの番号に似ていますか」と自分のスマホ番号を言った。
「ああああ、そうです」。「ごめんなさい。それは私の間違いです」と謝った。
「わかりました」と彼女もすっきりした声で言ってくれた。
知らない番号からコールされて気持ち悪かっただろう。
申し訳ないことをしたなと反省した。

彼女が私の間違い電話を教えてくれた。優しい人や。
スマホはこの部屋にあるかもしれない。
私はもう一度スマホに電話した。今度は間違えないように。
しっかりボタンを押したのやえ。2回コールしたがやはりスマホはならなかった。
ああやっぱりこの部屋にないのか。

机にもない。ピアノにもない。そして布団をめくってみたらあった。
なるほど布団の中やからベルが聞こえなかったのか。
その瞬間、もうひとつの考えが頭をもたげてきた。もしや。
スマホの電源を入れた。着信のメッセージがない。
電話アイコンをクリック。直近は午後3時の郵便やさんの着信やった。あちゃー。
謝りの電話を・・・。と思ったがせんほうがええよね。番号も自信がない。