まずは、明神ヶ岳へ
6月8日(金) 綾瀬5:12発ー代々木上原で小田急線に乗り換えてー
新松田7:02着。 バスで大雄山駅へ7:25着。バスを乗り換えて終点・道了尊7:58着。
バスを降りた「道了尊」は「最乗寺」の境内です。
厳かです。
十分にストレッチをして、「明神ヶ岳」に向けて出発。8:10
登山口を入ると、いきなり階段の三連続
階段を上がると、急斜面の悪路が続きます。 そこを過ぎると・・・・・・
緩やかな杉林になって、 林道を横切ります。
えぐられた歩き難い道がズーと続きます
9:05「見晴小屋」着。 見晴らしはありません
中を覗いたら・・・入りたくない
その後も、えぐられた道。 風通しが無く、暑い けっこうキツイ
草原の気持ちの良い道に出ました。 この先に・・・・
「神明水」 9:25
冷たくて、美味しいです
その後は、悪路・・・・・ ズーッと悪路
ヤレ、ヨッコラショ
唯一開けた場所があったけど、霞んでます
そしてまた気持ちの良い草原の道。 このまま上まで続くかと思ったら・・・・・
また、えぐられた悪路 きつい・・・
「明神ヶ岳」に登るには、小田原からバスで「宮城野橋」で降りて登りだすのが一般ルートです。
そちらは途中から展望が開けて、富士山が見えるそうです。
今日は交通費をケチって、小田急線を使ったのでこのルートになったけど、大失敗だった
けっこう急傾斜で、悪路で、展望が無くて、風も通らなくて・・・・・・・
おまけに、羽蟻の様な羽虫が、無数に顔の周りにまとわりついて・・・えーいっ!うっとうしい・・あーっ!ウザイッ
この道標が至る所にあります。
一本道で迷い様が無いのに、いっぱい立っています。
「もう、わかってるよっ」てくらいあります
「アー、失敗した。えーい、うっとうしい」と、かなりテンションを下げて進んでいると、
「明星ヶ岳」分岐に着きました。 唯一役に立つ道標
「明星ヶ岳」は「明神ヶ岳」とは違います。ややこしいけど
「明神ヶ岳」の南西にある山で、一般ルートではセットで歩きます。
ここまで来れば、頂上はすぐです
仕上げは、例のえぐられた道 今日一番の急坂
前方が明るくなって・・・・・・
ハイッ!テッペンです。10:25 頂上は土の広場です。 そしてここからの景色は・・・・・・・
「明神ヶ岳」1169m
ムッハー! 大風景
「金時山」の上に「富士山」の裾が覗いています。
右端がこれから向かう「金時山」 全身が見えないのはチョッと残念だけど、それでも見事な景色
いつもなら、頂上で1時間はゆっくりするんだけど、今日は先が長いです。
10:40出発します。 次の目的地は「矢倉沢峠」 ここから1時間45分です。
西側に藪の中を50m進むと、
ムッホー
こちらも大風景
これから歩く稜線。なんて気持ちがいいんだろう
箱根側からの風が気持ちいいです。 登る途中の、きつかった事や、うっとうしかった事やらはすべて忘れて、
テンションMAX
この3枚は、ボタン操作を間違って、最小サイズで撮ってしまった。拡大しません(もったいない
)
正面に「金時山」(空気が澄んでいれば富士山も)
左に「箱根山」を見ながらの稜線歩きです。 ヨーレイッヒー
そして、「矢倉沢峠」に向かって下りて行きます。
ところが、途中から稜線から直角に曲がって急降下し始めた。 「ん~?おかしいぞ~?」
踏み跡はシッカリ有るんだけど「これは箱根側に下りる道じゃないか?どこかで分岐を見逃したんじゃないか?」
戻ろうと決めて、20分全力で戻ります。 でも何処にも分岐はありません 地図をジックリと見直しますと、どこまでも一本道です。
「アッチャー。やってしまったぜー」 また全力で戻ります。 30分のロスです。
時間のロスはともかく、30分間全力で往復した体力のロスは大きいです
急降下を下り切ると、道は稜線に平行に続いていました。
「なんてこったー」
と言うわけで、あとは「金時山編」に続きます。
今のところは元気です。
でも先はまだまだ長いです。
どうなることやら・・・・・・・・
山登りオヤジ
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